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ゲーミングヘッドセット
公開: 2026年5月11日更新: 2026年7月12日

Sony INZONE vs Razer|ゲーミングヘッドセットはどっちがおすすめ?

Sony掲載 4 機種
VS
Razer+5掲載 9 機種

Sony INZONEとRazerのゲーミングヘッドセットを音質・装着感・ワイヤレス性能・コスパ・マイク性能の5軸で比較。ANC搭載H9 II(260g・¥32,076)vsBlackShark V3 Pro(367g・¥40,780)の価格逆転、PS5最適化 vs プロシーンでの広い採用実績、用途別の選び分け方を整理します。

データ分布で見る立ち位置

ゲーミングヘッドセット販売中の掲載53機種の分布の中で、SonyRazer の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
ゲーミングヘッドセット 販売中の掲載53機種

実勢価格の分布(販売中の掲載53機種)。Sony 4機種 ¥10,500〜¥43,020 中央値 ¥25,629。Razer 9機種 ¥9,980〜¥68,200 中央値 ¥16,980。カテゴリ中央値 ¥18,990。Sonyは1万円台前半〜4万円台前半(価格取得済み4機種)、Razerは9,000円台〜6万円台後半(9機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは1万円台前半〜4万円台前半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。

Sony4機種¥10,500〜¥43,020中央値 ¥25,629
Razer9機種¥9,980〜¥68,200中央値 ¥16,980
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Sonyの現行モデルRazerの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥18,990

💡 グラフのバーをタップすると、この下にその区間の商品一覧が表示されます

データで読む: 実勢価格

Sony1万円台前半〜4万円台前半(価格取得済み4機種)、Razer9,000円台〜6万円台後半(9機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは1万円台前半〜4万円台前半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの42機種・販売中の掲載全53機種・2026-08時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Sony は INZONE H の1シリーズRazer は Kraken Kitty・Barracuda・BlackShark V3・Kraken の4シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Sony がエントリーからハイエンドまで、Razer がエントリーからハイエンドまでです。
SonyRazer
INZONE H個人最適化サラウンドの主力Kraken Kitty猫耳デザインの個性派Barracudaマルチ対応の万能ラインBlackShark V3競技特化の超低遅延Kraken触覚没入のRGB全振り
ハイエンド
INZONE H9代表
INZONE H9 II
該当なし該当なし
BlackShark V3 Pro
Kraken V4 Pro代表
ミドル
INZONE H5代表
RZ04-05170300-R3U1
Barracuda X Chroma
BlackShark V3
Kraken V4代表
エントリー
INZONE H3代表
Kraken Kitty V2
RZ04-05350200-R3U1
該当なし
RZ04-05420100-R3U1代表
該当なし

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Sony 2機種Razer 2機種

Sonyハイエンド
ゲーミングヘッドセット INZONE H9
ゲーミングヘッドセット INZONE H9
2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth / USB-C ・ 約330g/約335g ・ 360 Spatial Sound for Gaming/Tempest 3D AudioTech ・ 両指向性/ミュート機能付きフリップアップ式ブームマイク

ANCとデュアルワイヤレスを備えたINZONE初代上位機。個人最適化サラウンドでFPSの足音を正確に把握でき、騒音環境でも集中したいPCゲーマー向け。現在は後継機H9 IIも登場しており、どちらを選ぶかは価格差と世代差の確認を推奨。

Razerハイエンド
Kraken V4 Pro
Kraken V4 Pro
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth / USB 有線 / 3.5mm 有線 ・ 約399g ・ THX Spatial Audio ・ 単一指向性 格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク

触覚フィードバックで爆発や足音を体で感じながらプレイできる、Krakenシリーズの最上位。OLEDコントロールハブで本体から設定を即変更でき、没入体験を最大化したいゲーマー向け。

ゲーミングヘッドセット INZONE H9商品ページ
Kraken V4 Pro商品ページ
価格¥29,38833%OFF¥68,2002%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth / USB-C2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth / USB 有線 / 3.5mm 有線
重量約330g(ホワイト)/約335g(ブラック)約399g
サラウンド360 Spatial Sound for Gaming(PCソフトウェア「INZONE Hub」使用時)/Tempest 3D AudioTech(PS5接続時)THX Spatial Audio(Windows 10 64ビット以降)
マイク両指向性(ECM)/ミュート機能付きフリップアップ式ブームマイク(Discord認定)単一指向性 格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク
AIスコア71.174.3
レビュー★3.50 (2)
総評

実勢価格は INZONE H9 が2万円台後半、Kraken V4 Pro が6万円台後半で、Kraken V4 Pro の方が大きく高価です。

ミドル

Sony 1機種Razer 4機種

Sonyミドル
ゲーミングヘッドセット INZONE H5
ゲーミングヘッドセット INZONE H5
2.4GHz ワイヤレス / 3.5mm 有線 ・ 約260g ・ 360 Spatial Sound for Gaming ・ 両指向性ブームマイク/AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジー/ミュート機能付きフリップアップ

Fnatic監修のFPS特化サウンドチューニングと260gの軽量設計を2.4GHzワイヤレスで実現した中位モデル。ANC・Bluetoothは割り切り、足音定位と快適な長時間装着を重視するPCゲーマーに向く。

Razerミドル
Kraken V4
Kraken V4
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.3 / USB Type-A 有線 ・ 約350g ・ THX Spatial Audio ・ 単一指向性 格納式 Razer™ HyperClear 超広帯域マイク

9ゾーンChroma RGBと格納式マイクを備えたKrakenスタンダードモデル。ANC非搭載ながらデスクを鮮やかに演出しつつワイヤレスでプレイしたいゲーマーに向く。

ゲーミングヘッドセット INZONE H5商品ページ
価格¥21,8699%OFF¥14,11154%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス / 3.5mm 有線2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth 5.3 / USB Type-A 有線
重量約260g約350g
サラウンド360 Spatial Sound for Gaming(ソフトウェア対応)THX Spatial Audio(Windows 10 64ビット以降)
マイク両指向性ブームマイク/AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジー/ミュート機能付きフリップアップ(収納式・非着脱)単一指向性 格納式 Razer™ HyperClear 超広帯域マイク
AIスコア81.777.8
レビュー★4.75 (4)★5.00 (1)
総評

実勢価格は INZONE H5 が2万円台前半、Kraken V4 が1万円台半ばで、INZONE H5 の方が大きく高価です。重量は Kraken V4 の方がやや重くなります(約350g / 約260g)。

エントリー

Sony 1機種Razer 3機種

Sonyエントリー
ゲーミングヘッドセット INZONE H3
ゲーミングヘッドセット INZONE H3
3.5mm 有線 ・ 約299g ・ 360 Spatial Sound for Gaming ・ 単一指向性ブームマイク/ミュート機能付きフリップアップ/Discord認定

ケーブルで遅延ゼロ・充電不要のシンプル有線設計で、INZONEブランドをもっとも手頃に試せるエントリー機。PC+INZONE Hubで個人最適化サラウンドも使え、ワイヤレスが不要な人には選びやすい1台。

Razerエントリー
BlackShark V3 X HyperSpeed
BlackShark V3 X HyperSpeed
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.3 / USB 有線 ・ 約270g ・ 7.1chサラウンドサウンド ・ 単一指向性 着脱式 Razer HyperClear カーディオイド 9.9mmマイク

HyperSpeed Wirelessと270gの軽量設計をシリーズ最安値帯で試せるエントリーモデル。カジュアルゲームやワイヤレス入門として手頃に始めたい人の最初の選択肢になる。

ゲーミングヘッドセット INZONE H3商品ページ
BlackShark V3 X HyperSpeed商品ページ
価格¥10,50017%OFF¥16,980
接続方式3.5mm 有線2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth 5.3 / USB 有線
重量約299g約270g
サラウンド360 Spatial Sound for Gaming(ソフトウェア対応)7.1chサラウンドサウンド(Windows 10 64ビット以降・Razer Synapse 必要)
マイク単一指向性ブームマイク/ミュート機能付きフリップアップ(収納式・非着脱)/Discord認定単一指向性 着脱式 Razer HyperClear カーディオイド 9.9mmマイク
AIスコア75.873.7
レビュー★5.00 (1)
総評

実勢価格は INZONE H3 が1万円台前半、RZ04-05420100-R3U1 が1万円台後半で、RZ04-05420100-R3U1 の方が大きく高価です。重量は INZONE H3 の方がやや重くなります(約299g / 約270g)。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

PS5メインでANC+360 Spatial Sound(EQプリセット)を活かして没入したいゲーマー

Sony

INZONE H9 IIはPS5でANC(AI搭載ハイブリッドANC)による外部騒音カットとSound Connect appでのFnatic FPS EQプリセット手動適用を組み合わせられる。Razer BlackShark V3 ProのTHX Spatial AudioはPS5環境では一切機能しないのに対し、Sony H9 IIはPS5でも音響機能を一定程度活用できる点が明確な優位性になる。ただし360 Spatial Soundの個人最適化(頭部形状センシング)はPC/INZONE Hub専用であり、PS5では手動EQプリセット設定に限定される。

VALORANT・CS2・Apex Legends等の競技FPSでプロが使う音響環境を再現したい人

Razer

Razer BlackShark V3 ProはプロシーンでRazerブランドが広く採用されており、競技環境で多く使われているヘッドセット。THX Spatial Audio 7.1.4ch(PC専用・Synapse連携)で足音の上下左右・斜め方向を精密に把握できる競技特化サラウンドを提供する。Sony INZONEはプロシーンでの採用実績がRazerを下回っており、競技シーンでの標準環境再現を求めるならRazerに軍配が上がる。

ANC搭載ヘッドセットをコスパよく・軽量に手に入れたい人

Sony

ANC搭載最上位同士の比較でSony INZONE H9 II(¥32,076〜39,600・260g)はRazer BlackShark V3 Pro(¥40,780・367g)より最大約¥8,700安く、107g軽い。ANCという機能要件が同じであれば、Sony H9 IIが価格・軽量性の両面でコスパ優位となる。この価格逆転はrazer-vs-hyperx.jsの構造と共通した本比較記事独自の切り口である。

70時間バッテリーで充電頻度を最小限にしたい人

Razer

Razer BlackShark V3 Proの最大70時間バッテリー(急速充電15分で約6時間)はSony INZONE H9 II(最大30時間)の2.3倍。週複数日・1日8時間以上プレイするヘビーゲーマーや、充電タイミング管理を減らしたいユーザーにはRazerが明確に優位。急速充電の時間対回復量もRazer(15分で約6時間)がSony(10分で約2時間)を上回る。

WH-1000XM6と同系ドライバーの音楽品質をゲームでも活かしたい人

Sony

Sony INZONE H9 IIはWH-1000XM6と同系ドライバーユニット(30mm)を採用しており、Sonyのコンシューマー最高峰音楽イヤホン技術をゲーミングに転用した設計となっている。ゲームサウンドを音楽鑑賞レベルの音質で聴きたいユーザーや、SonyのWH-1000XMシリーズのサウンドシグネチャーに親しみのあるユーザーには自然な選択肢となる。Razer BlackShark V3 ProはTriForce Bio-Cellulose 50mm Gen-2という競技ゲーミング特化設計で方向性が対極。

PC・PS5・Xbox・Switch横断で使いたいマルチプラットフォームゲーマー

Razer

Sony INZONE H9 IIはXboxへの公式接続非対応のため、Xbox環境では使用できない。Razer BlackShark V3 Proも2.4GHzのXbox公式保証はないが、3.5mm有線接続やBluetooth接続での利用は可能。どちらもXboxフルサポートではないものの、Razerの方がマルチプラットフォームへの柔軟性が高い。なお、Xbox公式サポートのある最上位を求める場合はLogicool G ASTRO A50 X(HDMI統合ベースステーション・Xbox対応)が推奨選択肢となる。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Sony思想
Sony INZONEゲーミングヘッドセットは、ソニーの音響技術(WH-1000XM6同系ドライバー・AI機械学習ノイズリダクション)をゲーミング特化環境に落とし込むという哲学で開発されている。INZONE H9 IIのANC搭載はゲーミングヘッドセット市場では希少で、外部騒音を遮断した純粋なゲーム没入環境を作り出す。Razer BlackShark V3 Pro(¥40,780・367g)と比較してANC搭載で¥32,076〜39,600・260gという逆転のコスパ提案が本記事の核心である。『INZONEはPS5専用』という誤解が広まっているが、2.4GHz USB-Cドングルのスライドスイッチ切替でPC・PS5を使い分けられる汎用性を持つ(Xbox除く)。

WH-1000XM6系ドライバー搭載・260gのANCゲーミングヘッドセットでPS5没入体験を設計するSony INZONE

Razer思想
Razerのゲーミングヘッドセットは『For Gamers. By Gamers.』という競技指向の哲学を体現する。BlackShark V3 ProはTriForce Bio-Cellulose 50mm Gen-2ドライバー(磁場強度75%向上)・HyperSpeed Gen-2(10ms)・THX Spatial Audio 7.1.4ch・ハイブリッドANC(4段階調整)・70時間バッテリーを1台に凝縮した競技最上位である。『RazerはRGBで派手』という誤解に反して、BlackShark V3 ProはChroma RGBを搭載しないシンプルなブラックデザインで競技指向のゲーマーに支持されている。プロシーンでの採用実績でRazerはSony INZONE(ランク外)を大きく上回り、この非対称性が本記事の差別化ポイントである。

プロシーンで広く使われているブランド×70時間バッテリー×THX Spatial Audio搭載の競技特化ヘッドセット

各ブランドの強みと注意点

Sony

強み

  • ANC搭載(INZONE H9 II)かつ260g:Razer BlackShark V3 Pro(ANC搭載・367g・¥40,780)より107g軽く最大約¥8,700安い。ANC搭載同士での価格逆転が本記事の最大独自性
  • WH-1000XM6系ドライバー(30mm)をゲーミングに転用:コンシューマー最高峰の音楽イヤホン技術をゲームに活かす設計は、ゲーム特化50mmドライバーを持つRazerと対照的なアプローチ
  • 360 Spatial Sound個人最適化(PC/INZONE Hub):頭部形状センシングによる個人最適化サラウンドはPC環境でRazerのTHX Spatial Audioと異なるアプローチでFPS音響を提供する。PS5ではSound Connect appでFnatic FPS EQプリセット手動適用が可能
  • Fnaticとの共同開発FPS EQプリセット:プロeスポーツチームとの共同チューニングでINZONE Hub(PC)とSound Connect app(PS5)の両方に適用できる
  • マルチ接続対応(Xbox除く):2.4GHz USB-Cドングル + Bluetooth LE Audio + Bluetooth Classicの4接続でPC・PS5・Switch・Mobileをカバーする

注意点

  • Xbox非対応:INZONE H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に対応していない。Xbox環境では使用できないため、Xboxユーザーには選択肢にならない
  • 360 Spatial Sound個人最適化はPC専用:INZONE Hub(Windows専用ソフト)経由でのみ個人最適化が機能する。PS5ではSound Connect appでのEQプリセット手動設定に限定される
  • バッテリー30時間:Razer BlackShark V3 Pro(70時間)の約43%に留まる。週複数日の長時間プレイでは充電管理が必要になる

Razer

強み

  • プロシーンでの採用が多く、ブランド別でも上位:Sony INZONEがランク外のなかRazerが競技シーンで多く採用されているブランド。BlackShark V3 Pro単体でも高い競技実績を持つ
  • 70時間バッテリー(急速充電15分で約6時間):Sony INZONE H9 II(30時間)の2.3倍。週2回以下の充電で長期運用できる使い勝手の良さがある
  • THX Spatial Audio 7.1.4ch(PC専用・Synapse連携):足音を上下左右・斜め方向まで精密に把握できる競技FPS特化サラウンド。60以上のゲームタイトル向けカスタムEQプロファイルを収録
  • TriForce Bio-Cellulose 50mm Gen-2ドライバー:磁場強度75%向上により低音精度が向上。Sony H9 IIの30mmと対極にある、ゲーム特化のフィジカル優位な設計
  • HyperClear 12mmデタッチャブルマイク(単一指向性・48kHz・S/N比≥68dB):マイクサイズと収音帯域幅でSony H9 IIの着脱式ブームマイクよりフィジカルな優位性がある

注意点

  • THX Spatial Audio はPC専用:Razer Synapse経由・Windows環境のみ動作。PS5・Xbox環境では一切機能しない。コンソールメインユーザーが音響目当てに購入すると機能を活かせない
  • 重量367g:Sony INZONE H9 II(260g)より107g重い。ANC・12mmマイク・4接続を搭載したトレードオフだが、長時間プレイでの装着疲労差が積み重なりやすい
  • Razer Synapse の安定性:過去にVALORANT VANGUARDとの競合報告があり(最新状況は要確認)、G HUBと比べて安定性評価に差がある場合がある

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Sonyを選ぶと後悔しやすい人

  • Xboxをメインで使うユーザー:INZONE H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に対応していない。XboxでANC付きゲーミングヘッドセットを求めるなら別の選択肢を検討する必要がある
  • 360 Spatial SoundをPS5で個人最適化(フル機能)使いたい人:個人最適化はINZONE Hub(PC/Windows専用)でのみ機能する。PS5ではSound Connect appでのEQプリセット手動設定に限定され、PC専用機能と期待していた場合に差を感じることがある
  • 競技FPS(VALORANT等)でプロが使う音響環境を再現したい人:プロシーンではRazerが多く採用されており、Sony INZONEはランク外。競技音響環境の再現を重視するならRazer BlackShark V3 Proが選択肢になる
  • バッテリー30時間が短いと感じる人:Razer BlackShark V3 Pro(70時間)の約43%に留まる。週複数日・1日8時間以上の連続プレイをする場合は充電頻度が増える

Razerを選ぶと後悔しやすい人

  • THX Spatial AudioをPS5・Xbox環境で使いたかった人:THX Spatial AudioはPC専用(Razer Synapse経由)のため、PS5・Xbox環境では一切機能しない。コンソールメインで音響目当てに購入すると期待外れになる可能性がある
  • 重量(367g)が長時間プレイで負担になる人:Sony INZONE H9 II(260g)より107g重い。4〜6時間以上の連続プレイでは装着疲労差が蓄積しやすい
  • ANC搭載でより安いものを後から知った人:BlackShark V3 Pro(ANC搭載・367g・¥40,780)よりSony INZONE H9 II(ANC搭載・260g・¥32,076〜39,600)の方が安くて軽い。購入後に比較して後悔するケースがある
  • Razer SynapseとVALORANT VANGUARDの競合問題に遭遇した人:過去に競合報告があり(最新状況は要確認)、問題が再現するとゲームプレイ前に設定トラブルが発生する場合がある

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QSony INZONE H9 IIとRazer BlackShark V3 Proを価格・スペックで比較すると?
INZONE H9 II(¥32,076〜39,600)はANC搭載・260g・30時間バッテリー・AI NRマイク・2.4GHzドングル接続・360 Spatial Sound(PC個人最適化)を持ちます。BlackShark V3 Pro(¥40,780)はANC搭載・367g・70時間バッテリー・12mmHyperClearマイク・HyperSpeed Gen-2(10ms)・THX Spatial Audio(PC専用)です。ANC搭載同士ではSonyがより安く(最大約¥8,700差)かつ軽量(107g差)。バッテリー持ちと低遅延数値・マイクサイズではRazerが優位。音質はドライバー哲学が対極的で方向性の違いとして引き分け。
QSony INZONEの360 Spatial SoundはPS5でも使えますか?
一部使えますが、全機能ではありません。『個人最適化』機能はINZONE Hub(PC/Windows専用)でのみ機能し、PS5では利用できません。ただし『PS5では360 Spatial Soundが一切使えない』は誤りで、PS5ではSound Connect appを通じてFnatic FPS EQなどのEQプリセット手動設定が可能です。『個人最適化のみPC専用』と理解するのが正確です。RazerのTHX Spatial AudioはPS5環境では一切機能しない点と比べると、PS5でのソニーH9 IIの音響機能はより充実しています。

購入前の不安を解消したい

QRazer BlackShark V3 ProのTHX Spatial AudioはPS5で使えますか?
使えません。THX Spatial AudioはPC専用(Razer Synapse経由・Windows環境必須)です。PS5・Xbox環境では一切機能しません。PS5でサラウンド音響を活かしたい場合は、Sony INZONE H9 II(Sound Connect appでEQプリセット手動適用が可能)か、DTS Headphone:X 2.0対応のLogicool G製品(PS5対応)を検討することを推奨します。
Q『Razer = RGBで派手なデザイン』と思っていましたが、BlackShark V3 Proはどんなデザインですか?
BlackShark V3 ProはChroma RGB非搭載のシンプルなブラックデザインです。RazerのヘッドセットすべてがRGBというのは誤解で、BlackSharkシリーズは競技指向のシンプルなデザインを採用しています(KrakenシリーズにはRGBモデルがあります)。ゲーミング感の強いデザインが苦手なユーザーでも、BlackShark V3 Proであれば使いやすいデザインです。

どこで・いつ買うか決めたい

QSony INZONEとRazerのゲーミングヘッドセット、どこで買うのがお得?
両ブランドとも楽天市場・Amazon・ビックカメラ・ヨドバシカメラで購入可能です。SonyはSonyストア(公式)やAmazonで実売価格が定価より安くなるケースがあります。RazerはAmazonや楽天市場で価格変動があります。楽天スーパーSALE(年4回)や楽天お買い物マラソンのタイミングが特にお得です。ポイント還元を活用するとコスパが向上します。

後悔しないための確認

QSony INZONE H9 IIを買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)Xboxをメインで使うユーザーは注意が必要です。INZONE H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に非対応のため使用できません。(2)360 Spatial SoundをPS5で個人最適化(フル機能)したい人は、個人最適化がPC/INZONE Hub専用のため期待通りに使えないケースがあります。PS5ではEQプリセット手動設定は可能です。(3)バッテリー30時間が短いと感じる場合、Razer BlackShark V3 Pro(70時間)と比べると充電頻度が2倍以上になります。(4)プロが使う競技音響環境を再現したい場合、Sony INZONEは競技シーンでの採用実績がRazerを下回るため、Razer BlackShark V3 Proの方が適しています。
QRazer BlackShark V3 Proを買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)THX Spatial AudioをPS5・Xbox環境で使いたかった人は注意が必要です。THX Spatial AudioはPC専用(Synapse経由)のため、PS5・Xbox環境では一切機能しません。(2)重量(367g)が長時間プレイで負担になる可能性があります。Sony INZONE H9 II(260g)より107g重く、4〜6時間以上の長時間プレイでは装着疲労差が体感に現れやすいです。(3)ANC搭載でより安い製品を後から知って後悔するケースがあります。INZONE H9 II(ANC搭載・¥32,076〜39,600・260g)はBlackShark V3 Pro(ANC搭載・¥40,780・367g)より安くて軽いため、ANCコスパを重視するならSonyの比較検討を推奨します。(4)Razer SynapseとVALORANT VANGUARDの競合問題(過去に報告あり・最新状況要確認)が発生した場合、ゲームプレイ前に設定トラブルが起きる場合があります。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。