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ゲーミングヘッドセット
公開: 2026年5月10日更新: 2026年7月26日

Razer vs Logicool G|ゲーミングヘッドセットはどっちがおすすめ?

Razer+5掲載 9 機種
VS
Logicool G+12掲載 16 機種

RazerとLogicool Gのゲーミングヘッドセットを音質・装着感・ワイヤレス性能・コスパ・マイク性能の5軸で比較。THX Spatial Audio搭載のRazer vs LIGHTSPEEDとマルチプラットフォームのLogicool G、用途別に選び分け方を整理します。

データ分布で見る立ち位置

ゲーミングヘッドセット販売中の掲載53機種の分布の中で、RazerLogicool G の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
ゲーミングヘッドセット 販売中の掲載53機種

実勢価格の分布(販売中の掲載53機種)。Razer 9機種 ¥9,980〜¥68,200 中央値 ¥16,980。Logicool G 7機種 ¥4,525〜¥29,980 中央値 ¥15,800。カテゴリ中央値 ¥18,990。Razerは9,000円台〜6万円台後半(価格取得済み9機種)、Logicool Gは4,000円台〜2万円台後半(7機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは9,000円台〜2万円台後半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。

Razer9機種¥9,980〜¥68,200中央値 ¥16,980
Logicool G7機種¥4,525〜¥29,980中央値 ¥15,800
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Razerの現行モデルLogicool Gの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥18,990

💡 グラフのバーをタップすると、この下にその区間の商品一覧が表示されます

データで読む: 実勢価格

Razer9,000円台〜6万円台後半(価格取得済み9機種)、Logicool G4,000円台〜2万円台後半(7機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは9,000円台〜2万円台後半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。価格未取得のモデル(Logicool G 9機種)は、分布とブロックに含まれません。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの42機種・販売中の掲載全53機種・2026-08時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Razer は Kraken Kitty・Barracuda・BlackShark V3・Kraken の4シリーズLogicool G は G Series・PRO X・ASTRO の3シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Razer がエントリーからハイエンドまで、Logicool G がエントリーからハイエンドまでです。
RazerLogicool G
Kraken Kitty猫耳デザインの個性派Barracudaマルチ対応の万能ラインBlackShark V3競技特化の超低遅延Kraken触覚没入のRGB全振りG Series軽量快適・デイリー向けラインPRO X競技志向の定番プロラインASTROコンソール向けマルチ接続
ハイエンド該当なし該当なし
BlackShark V3 Pro
Kraken V4 Pro代表
該当なし
PRO X 2代表
939-002126
939-002234
ミドル
RZ04-05170300-R3U1
Barracuda X Chroma
BlackShark V3
Kraken V4代表
G522-BK代表
G733-BKn
G733
PRO X WIRELESS
PRO X
Astro A20X
エントリー
Kraken Kitty V2
RZ04-05350200-R3U1
該当なし
RZ04-05420100-R3U1代表
該当なし
G325
G321
G435
該当なし
Astro A10代表

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Razer 2機種Logicool G 3機種

Razerハイエンド
Kraken V4 Pro
Kraken V4 Pro
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth / USB 有線 / 3.5mm 有線 ・ 約399g ・ THX Spatial Audio ・ 単一指向性 格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク

触覚フィードバックで爆発や足音を体で感じながらプレイできる、Krakenシリーズの最上位。OLEDコントロールハブで本体から設定を即変更でき、没入体験を最大化したいゲーマー向け。

Logicool Gハイエンド
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth / 3.5mm 有線 ・ 約345g ・ DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド ・ 単一指向性 ノイズキャンセリング着脱式

DTS 7.1chサラウンドで足音の方向を正確につかみながら、50時間バッテリーで充電を気にせずプレイできるPROラインの現行最新ワイヤレス。競技FPSを本格的に取り組むゲーマーに向く。

Kraken V4 Pro商品ページ
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット商品ページ
価格¥68,2002%OFF¥15,80054%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth / USB 有線 / 3.5mm 有線2.4GHz ワイヤレス(LIGHTSPEED)/ Bluetooth / 3.5mm 有線
重量約399g約345g
サラウンドTHX Spatial Audio(Windows 10 64ビット以降)DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド
マイク単一指向性 格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク単一指向性 ノイズキャンセリング(Blue VO!CE)着脱式
AIスコア74.372.2
レビュー★3.50 (2)
総評

実勢価格は Kraken V4 Pro が6万円台後半、PRO X 2 が1万円台半ばで、Kraken V4 Pro の方が大きく高価です。重量は Kraken V4 Pro の方がやや重くなります(約399g / 約345g)。

ミドル

Razer 4機種Logicool G 8機種

Razerミドル
Kraken V4
Kraken V4
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.3 / USB Type-A 有線 ・ 約350g ・ THX Spatial Audio ・ 単一指向性 格納式 Razer™ HyperClear 超広帯域マイク

9ゾーンChroma RGBと格納式マイクを備えたKrakenスタンダードモデル。ANC非搭載ながらデスクを鮮やかに演出しつつワイヤレスでプレイしたいゲーマーに向く。

Logicool Gミドル
G522 LIGHTSPEED
G522 LIGHTSPEED
LIGHTSPEED/ Bluetooth 5.3 / USB-C 有線 ・ 約290g ・ DTS Headphone:X ・ 無指向性 着脱式ブームマイク BLUE VO!CE対応

配信レベルのBlue VO!CE対応マイクとLIGHTSYNC RGB 8ゾーンをLIGHTSPEED・Bluetooth・USB有線の3接続で使えるミドルアッパー。ゲームと配信を1台で完結させたいゲーマーに向く。

G522 LIGHTSPEED商品ページ
価格¥14,11154%OFF¥28,138
接続方式2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth 5.3 / USB Type-A 有線LIGHTSPEED(2.4GHz USB-Aレシーバー)/ Bluetooth 5.3 / USB-C 有線(トライモード)
重量約350g約290g
サラウンドTHX Spatial Audio(Windows 10 64ビット以降)DTS Headphone:X(対応プラットフォームでG HUB/ロジクール G Mobileアプリ利用時)
マイク単一指向性 格納式 Razer™ HyperClear 超広帯域マイク無指向性 着脱式ブームマイク BLUE VO!CE対応(ミュートLED付き)
AIスコア77.873.6
レビュー★5.00 (1)
総評

実勢価格は Kraken V4 が1万円台半ば、G522-BK が2万円台後半で、G522-BK の方が大きく高価です。重量は Kraken V4 の方がやや重くなります(約350g / 約290g)。

エントリー

Razer 3機種Logicool G 5機種

Razerエントリー
BlackShark V3 X HyperSpeed
BlackShark V3 X HyperSpeed
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.3 / USB 有線 ・ 約270g ・ 7.1chサラウンドサウンド ・ 単一指向性 着脱式 Razer HyperClear カーディオイド 9.9mmマイク

HyperSpeed Wirelessと270gの軽量設計をシリーズ最安値帯で試せるエントリーモデル。カジュアルゲームやワイヤレス入門として手頃に始めたい人の最初の選択肢になる。

Logicool Gエントリー
ASTRO A10 ゲーミングヘッドセット
ASTRO A10 ゲーミングヘッドセット
3.5mm 有線 ・ 約246g ・ Dolby Atmos / Windows Sonic / Tempest 3D Audio 立体音響対応 ・ 単一指向性 6mm ボイスアイソレーションマイク

3.5mm端子さえあれば接続できるユニバーサル設計で、5色展開と洗えるイヤーパッドを備えたASTROブランドの有線エントリー。複数のコンソールを1本でカバーしながら、まずASTROの音質を試したい人に向く。

BlackShark V3 X HyperSpeed商品ページ
ASTRO A10 ゲーミングヘッドセット商品ページ
価格¥16,980¥4,52549%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth 5.3 / USB 有線3.5mm 有線
重量約270g約246g(ケーブル除く)
サラウンド7.1chサラウンドサウンド(Windows 10 64ビット以降・Razer Synapse 必要)Dolby Atmos / Windows Sonic / Tempest 3D Audio 立体音響対応
マイク単一指向性 着脱式 Razer HyperClear カーディオイド 9.9mmマイク単一指向性 6mm ボイスアイソレーションマイク(フリップミュート式)
AIスコア73.769.3
総評

実勢価格は RZ04-05420100-R3U1 が1万円台後半、Astro A10 が4,000円台で、RZ04-05420100-R3U1 の方が大きく高価です。重量は RZ04-05420100-R3U1 の方がわずかに重くなります(約270g / 約246g)。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

VALORANT・Apex LegendsのFPS競技で足音から勝ちたいPCプレイヤー

Razer

BlackShark V3 ProのTHX Spatial Audio(PC専用・Synapse連携)は、足音の上下方向まで含めた立体定位感に特化したチューニングが施されている。Logicool G PRO X 2もDTS Headphone:X 2.0で空間音声に対応するが、PC専用設定に特化した定位精度でBlackSharkに軍配が上がる。ただしTHX機能・DTS機能とも実質PC専用のため、PS5・Xbox兼用の場合は効果が半減する点に注意が必要。

PS5・Xbox・PCを頻繁に切り替えるマルチプラットフォームユーザー

Logicool G

ASTRO A50 X LIGHTSPEEDのベースステーションはHDMI 2.1パススルーを内蔵しており、PS5・Xbox・PCをプリセットボタン1つで切り替えられる。テレビのHDMI入力に接続するだけでプラットフォーム間の自動検知・音声切替が完結する。Razer BlackShark V3 Proも4接続対応だが手動切替が基本。「ゲーム機を複数持っているが一台のヘッドセットで完結させたい」ニーズには、ASTRO A50 Xが最善解となる。PS5・XboxユーザーはRazerのTHX機能が使えない点もLogicool Gを選ぶ理由となる。

ボイスチャット・配信・実況の音質にこだわるユーザー

Razer

BlackShark V3 Proに搭載されたHyperClear 12mm フルバンドマイクは収音帯域幅が広く、声が「太く自然に届く」という実ユーザー評価が多い。Logicool G PRO X 2は6mmマイクにBLUE VO!CEを組み合わせてソフト処理で補完しているが、フィジカルなマイクサイズの差は収音能力の差に直結する。また競技FPS(VALORANT等)ではBLUE VO!CE有効時の遅延問題から無効推奨とされており、Logicool Gの音作り機能を常時活用できない場合がある。

予算2万円前後でコスパの良いワイヤレスヘッドセットを探している人

Logicool G

G733(1万円台半ば・278g・LIGHTSPEED・ライトオフ時約29時間)とBlackShark V3(1万円台後半・270g・70時間)は価格帯が重なり、どちらも予算2万円以内に収まる。バッテリー持続はBlackShark V3に及ばないが、G733はカラーバリエーション(ブラック・ホワイト・ブルー・ライラック等)が豊富で選ぶ楽しさがある。デザインとカラバリを重視するならLogicool Gに軍配が上がる。

長時間プレイが多くバッテリー切れが不安なゲーマー

Razer

BlackShark V3 Proの70時間バッテリーは週1〜2回充電で運用可能。Logicool G ASTRO A50 Xはベースステーション置くだけ充電で「外したら充電中、使うときは満充電」という運用が実現でき、バッテリー残量を意識しない体験を提供する。「長時間プレイで充電を忘れたくない」ならASTRO A50 X、「プレイ中に充電できないが週1充電で足りる」ならBlackShark V3 Proが適している。予算を考慮するとBlackShark V3 Proが取り回しよく選びやすい。

「Logicool Gの方が安定している」と聞いてRazerを敬遠しているが音質には興味があるユーザー

Razer

Razer Synapse 4への移行でソフトウェアの軽量化・安定性は大きく改善されている。BlackShark V3 Pro(2025年8月発売)から現在まで深刻なソフト問題の報告は少ない。VALORANTプレイヤーはSynapse 4とVanguardの最新互換性情報を確認することを推奨するが、それ以外の用途ではソフト問題への懸念は過去のものとなりつつある。音質・マイクの優位性に興味があるなら、最新世代BlackShark V3 Proを試す価値は十分ある。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Razer思想
Razerのゲーミングヘッドセットは『勝つための道具』という哲学を体現する。BlackSharkシリーズのTHX Spatial Audio・HyperClear Micは、競技シーンで実際に使うプロゲーマーの声をもとに開発された。2025年8月発売のBlackShark V3 Proは、ゲーミングヘッドセットにハイブリッドANCを組み込み、外部騒音を遮断した純粋な競技環境を作り出す。デザインにもゲーミング特有の存在感を持ち、Razerのロゴが付いていること自体が競技への気持ちを高める要素になる。

「For Gamers. By Gamers.」が貫く音響特化の攻撃性

Logicool G思想
Logicool GのヘッドセットはLIGHTSPEEDワイヤレスという業界標準となった低遅延技術を軸に、G HUBによる統合管理という『ゲーミングデバイス一元化』の体験を提供する。PRO X 2はプロeスポーツアスリートとの共同開発を経ており、グラフェンドライバーの採用はHi-Fi音響への本気度を示す。ASTROシリーズを傘下に持つことで、競技PC向けからコンソール特化まで一社でカバーするポートフォリオは、Logicool Gの『総合力で選ぶ理由』を作り出している。

プロのエコシステムをカジュアルゲーマーにも届ける「信頼の定番」

各ブランドの強みと注意点

Razer

強み

  • THX Spatial Audio(PC専用・Synapse連携):VALORANTやApex Legendsの足音を上下左右・斜め方向まで立体的に把握できる精密なサラウンドはLogicool Gにはない差別化技術
  • HyperClear 12mm フルバンドマイク(BlackShark V3 Pro):収音帯域幅が広く「声が太く自然に聞こえる」という評価が安定。Logicool G PRO X 2の6mmマイクに対してフィジカルな優位性がある
  • ハイブリッドANC搭載(BlackShark V3 Proのみ):ゲーミングヘッドセットとしてはまだ希少なANC。Logicool Gの全主力モデルがANC非搭載のため明確な差別化点になる
  • BlackShark V3 / V3 X の270g軽量設計:PRO X 2(345g)より75g軽く、長時間プレイの疲労感で優位。最大70時間バッテリーも兼ね備える
  • Krakenシリーズのデザイン多様性:Kraken Kitty(猫耳)など個性的なデザインラインナップで女性ゲーマー・配信者に強い訴求力

注意点

  • THX Spatial Audio はPC専用:Razer Synapse経由でのみ動作し、PS5・Xboxでは機能しない。コンソールメインのユーザーが音響目当てに購入すると機能を活かせない
  • 最上位の重量:BlackShark V3 Pro(367g)・Kraken V4 Pro(397g)は重め。長時間プレイで首・頭部への負担が大きく、PRO X 2(345g)・G733(278g)に対して装着感で劣る
  • ソフトウェア(Synapse):Razer Synapse 4では改善されたが、VALORANTのVanguardとの競合問題が2026年5月時点でも報告されており、VALORANTプレイヤーには懸念が残る

Logicool G

強み

  • LIGHTSPEEDワイヤレスの信頼性:2.4GHz専用設計でプロeスポーツ大会環境でも接続安定性が実証済み。プロeスポーツ選手への正式サポート実績がRazerにはない安心感を与える
  • ASTRO A50 Xのマルチプラットフォーム体験:HDMI 2.1パススルー搭載ベースステーション経由でPS5・Xbox・PCをプリセットボタン1つで切り替え。ゲーム機を複数持つユーザーへの最適解
  • G HUBの安定性とBLUE VO!CE:Razer Synapseと比べて「軽い・クラッシュしない・Vanguardと競合しない」という評価が安定。BLUE VO!CEのマイクエフェクトで配信・実況ユーザーが音作りできる
  • G435の165g超軽量:ゲーミングヘッドセット市場最軽量クラス。長時間プレイでの装着疲れをほぼゼロにする設計
  • 明確な2年間無償保証(日本正規品):Logicool公式楽天ストアからの購入で保証が確実に適用される透明なサポート体制

注意点

  • ANC非搭載(全主力モデル):PRO X 2・G733・G435等にANCがない。BlackShark V3 ProのハイブリッドANCと比べると没入感・騒音遮断で明確に劣る
  • PRO X 2の6mmマイク:BlackShark V3 Proの12mmフルバンドマイクと比較すると収音帯域が狭く、フィジカルな音質差が存在する。BLUE VO!CEのソフト処理で補完しているが、競技中(VALORANT等)は遅延のためBLUE VO!CEを無効推奨という制限もある
  • G733の旧世代感:2020年発売でバッテリーがライトオフ時約29時間と短く、2026年基準ではミドルレンジの主力として競争力が落ちつつある

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Razerを選ぶと後悔しやすい人

  • PS5・XboxメインでTHX Spatial Audioによる高精度サラウンドを期待した人:THX機能はPC専用(Razer Synapse経由)のため、コンソールでは機能しない。「購入前に気づかなかった」という後悔が最も多いパターン
  • BlackShark V3 Proの367gが長時間プレイで重かった人:ANC・12mmマイク・4接続を備えるが、重量負担が長時間プレイで首・頭部に蓄積する。BlackShark V3(270g)への変更では機能が失われるというトレードオフに直面する
  • マルチプラットフォームを頻繁に切り替える人:BlackShark V3 Proの4接続切替は手動ステップが多い。ASTRO A50 Xのベースステーション自動切替(ワンボタン)と比べると操作コストが高い
  • Synapse 4がVALORANTのVanguardと競合した人:2026年5月時点でも報告例がゼロではない。VALORANTをメインでプレイするなら事前にSynapse 4・Vanguard最新版の互換性を確認すること
  • ANCがBlackShark V3 ProのみだとわからずBlackShark V3 X HyperSpeed(1万円台後半)を購入した人:ANCはBlackShark V3 Proのみ搭載。V3 Xには25msの遅延制限もあり、ANCと低遅延の両立にはV3 Proが必要

Logicool Gを選ぶと後悔しやすい人

  • ANCを期待してLogicool Gを購入したが全主力モデルに搭載されていないと気づいた人:PRO X 2・G733・G435等にANCはない。自宅の騒音環境が多い場合、音の遮断はパッシブのみとなる
  • ASTRO A50 X(4万円台前半)のベースステーション前提価格が予算オーバーだった人:ヘッドセット本体だけでなくベースステーション込みの価格・価値を事前に把握していないと驚く購入体験になる
  • FPS(VALORANT等)でBLUE VO!CE目当てに購入したが競技中は無効推奨と知って使えなかった人:BLUE VO!CE有効時にマイク遅延が発生するという報告あり。競技FPS用途では無効設定が推奨されており、期待した音作りができないケース
  • G733(2020年発売)を選んだが旧世代感を感じた人:バッテリーがライトオフ時約29時間と現在の競合ミドルモデルより短く、「PRO X 2(2万円台前半)にすれば良かった」という後悔が生じることがある

よくある質問

比較・優劣を知りたい

Q音質はRazerとLogicool Gのどちらが優れていますか?
音質の方向性が異なります。RazerはBlackShark V3 ProのTHX Spatial Audio(PC専用)で足音の上下左右・斜め方向まで立体的に把握できる精密なサラウンドを提供します。Logicool G PRO X 2のDTS Headphone:X 2.0はG HUB経由でPC(Windows)環境が必要で、PS5等のコンソールではステレオ再生になります(コンソールでの空間音声はASTRO A50 X等のベースステーションモデルが対応)。競技FPS(PC専用)での足音定位感重視ならRazer、PC環境でのソフト面の使いやすさ重視ならLogicool Gが適しています。
QBlackShark V3 ProとLogicool G PRO X 2を価格・スペックで比較すると?
BlackShark V3 Pro(4万円台前半)はANC搭載・HyperClear 12mmマイク・70時間バッテリー・367gを持ちます。PRO X 2(2万円台前半)はPRO-G グラフェン50mmドライバー・50時間バッテリー・345gです。BlackShark V3 ProがANC・マイクサイズで上回り、PRO X 2が価格帯(一段下の帯に位置)・重量(22g軽い)で上回ります。「ANCが必要」ならBlackShark V3 Pro一択、「ANCは不要でコスパ重視」ならPRO X 2が選択肢です。

購入前の不安を解消したい

QRazer Synapseは重いと聞きました。G HUBより安定していますか?
Razer Synapse 3の時代(〜2023年頃)は「PCが重くなる」「クラッシュする」という報告が多く存在しました。2024年以降のSynapse 4では大幅に改善されており、BlackShark V3 Pro(2025年発売)はSynapse 4ベースで動作します。現在の主な懸念はVALORANTプレイヤー向けで、Riot VanguardとSynapseが誤検知を起こすケースが報告されています。VALORANTをメインでプレイする場合は購入前に最新の互換性情報を確認することを推奨します。それ以外の用途ではG HUBとの安定性差はほぼ解消されています。
QLogicool G PRO X 2はプロも使っていると聞きましたが、音質は本当に高い?
PRO X 2はプロeスポーツアスリートとの共同開発を経てLogicool G初のグラフェンドライバーを採用したモデルです。グラフェン素材は軽量かつ高剛性で振動板の歪みが少なく、再現帯域の広さと解像度向上に貢献します。音質の方向性はPRO X 2が「自然で聴き疲れしにくいバランス」、BlackShark V3 Proが「FPS向けに高域・定位感を際立たせたアグレッシブなチューニング」という傾向があります。競技FPS(PC)での定位感精度はBlackShark V3 ProのTHX Spatial Audioがやや上回る評価が多いです。

どこで・いつ買うか決めたい

QRazerとLogicool Gのゲーミングヘッドセット、どこで買うのがお得?
両ブランドとも楽天市場・Amazon・ビックカメラ・ヨドバシカメラで購入可能です。楽天はポイント還元込みのコスパが高く、Logicool公式楽天ショップでの購入は2年間無償保証が確実に適用されます。Razer公式オンラインストアは通常定価販売のため、楽天・Amazon経由の方が安い傾向があります。楽天スーパーSALE(年4回)・楽天イーグルス感謝祭のタイミングが特にお得です。Logicool Gのまとめ買いセールは楽天公式ショップで定期的に開催されます。

後悔しないための確認

QRazerのゲーミングヘッドセットを買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)PS5・Xboxメインで「THX Spatial Audioによる高精度サラウンド」を期待した人はPC専用機能のため後悔しやすいです。THX機能はPC上のRazer Synapseでのみ動作します。(2)BlackShark V3 Pro(4万円台前半)を購入したが367gの重量が長時間プレイで負担になる場合があります。(3)VALORANTを頻繁にプレイする人はRazer SynapseとVanguardの互換性を事前に必ず確認してください。(4)マルチプラットフォームを頻繁に切り替える人は、BlackShark V3 Proの手動切替よりASTRO A50 Xのベースステーション自動切替の方が使いやすいケースがあります。
QLogicool G(ロジクール G)のゲーミングヘッドセットを買って後悔しやすい人は?
(1)ANCを期待している人はLogicool Gの全主力モデルがANC非搭載のため、購入後に「やはりANCが欲しかった」と後悔するリスクがあります。(2)ASTRO A50 X(4万円台前半)購入時にベースステーション込みの価格と価値を事前に把握していないと「高すぎた」と感じる場合があります。(3)FPS用途でBLUE VO!CE目当てに購入したが、競技中(VALORANT等)はマイク遅延のためBLUE VO!CEを無効推奨と知って期待通りに使えないケースがあります。(4)G733(2020年発売)を選んだ場合、バッテリーがライトオフ時約29時間と現在の競合より短く「PRO X 2にすれば良かった」と後悔する場合があります。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。