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ゲーミングヘッドセット
公開: 2026年5月10日更新: 2026年7月26日

Razer vs HyperX|ゲーミングヘッドセットはどっちがおすすめ?

Razer+5掲載 9 機種
VS
HyperX掲載 3 機種

RazerとHyperXのゲーミングヘッドセットを音質・装着感・ワイヤレス性能・コスパ・マイク性能の5軸で比較。同じ4万円台前半でANCを持つRazerと全モデルANC非搭載のHyperX、250時間バッテリーの実態、プロシーンでの採用傾向など用途別の選び分け方を整理します。

データ分布で見る立ち位置

ゲーミングヘッドセット販売中の掲載53機種の分布の中で、RazerHyperX の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
ゲーミングヘッドセット 販売中の掲載53機種

実勢価格の分布(販売中の掲載53機種)。Razer 9機種 ¥9,980〜¥68,200 中央値 ¥16,980。HyperX 2機種 ¥22,980〜¥40,030。カテゴリ中央値 ¥18,990。Razerは9,000円台〜6万円台後半(価格取得済み9機種)、HyperXは2万円台前半〜4万円台前半(2機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは2万円台前半〜4万円台前半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。

Razer9機種¥9,980〜¥68,200中央値 ¥16,980
HyperX2機種¥22,980〜¥40,030
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Razerの現行モデルHyperXの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥18,990

💡 グラフのバーをタップすると、この下にその区間の商品一覧が表示されます

データで読む: 実勢価格

Razer9,000円台〜6万円台後半(価格取得済み9機種)、HyperX2万円台前半〜4万円台前半(2機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは2万円台前半〜4万円台前半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。価格未取得のモデル(HyperX 1機種)は、分布とブロックに含まれません。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの42機種・販売中の掲載全53機種・2026-08時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Razer は Kraken Kitty・Barracuda・BlackShark V3・Kraken の4シリーズHyperX は Cloud の1シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Razer がエントリーからハイエンドまで、HyperX がミドルとハイエンドです。
RazerHyperX
Kraken Kitty猫耳デザインの個性派Barracudaマルチ対応の万能ラインBlackShark V3競技特化の超低遅延Kraken触覚没入のRGB全振りCloud快適装着と長時間駆動ライン
ハイエンド該当なし該当なし
BlackShark V3 Pro
Kraken V4 Pro代表
AJ5C7AA代表
ミドル
RZ04-05170300-R3U1
Barracuda X Chroma
BlackShark V3
Kraken V4代表
Cloud III S代表
Cloud Flight 2
エントリー
Kraken Kitty V2
RZ04-05350200-R3U1
該当なし
RZ04-05420100-R3U1代表
該当なし該当なし

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Razer 2機種HyperX 1機種

Razerハイエンド
Kraken V4 Pro
Kraken V4 Pro
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth / USB 有線 / 3.5mm 有線 ・ 約399g ・ THX Spatial Audio ・ 単一指向性 格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク

触覚フィードバックで爆発や足音を体で感じながらプレイできる、Krakenシリーズの最上位。OLEDコントロールハブで本体から設定を即変更でき、没入体験を最大化したいゲーマー向け。

HyperXハイエンド
Cloud Alpha 2 Wireless
Cloud Alpha 2 Wireless
2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth 5.2 / 3.5mm 有線 ・ 約345g ・ HyperX NGENUITYの空間オーディオ ・ 単一指向性/無指向性

53mmデュアルチャンバードライバーが低音と中高音を分離して届け、250時間バッテリーで数週間充電不要・PCとスマホを同時接続できるシリーズ最上位。音質とバッテリー、デバイス切替の快適さをすべて妥協したくない人向けのフルスペック機。

Kraken V4 Pro商品ページ
Cloud Alpha 2 Wireless商品ページ
価格¥68,2002%OFF¥40,0309%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth / USB 有線 / 3.5mm 有線2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth 5.2 / 3.5mm 有線
重量約399g約345g
サラウンドTHX Spatial Audio(Windows 10 64ビット以降)HyperX NGENUITYの空間オーディオ(7.1サラウンド対応・NGENUITYはWindowsのみ)
マイク単一指向性 格納式 Razer HyperClear 超広帯域マイク単一指向性(着脱式10mmブームマイク)/無指向性(内蔵マイク)
AIスコア74.369.6
レビュー★3.50 (2)
総評

実勢価格は Kraken V4 Pro が6万円台後半、AJ5C7AA が4万円台前半で、Kraken V4 Pro の方が大きく高価です。重量は Kraken V4 Pro の方がやや重くなります(約399g / 約345g)。

ミドル

Razer 4機種HyperX 2機種

Razerミドル
Kraken V4
Kraken V4
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.3 / USB Type-A 有線 ・ 約350g ・ THX Spatial Audio ・ 単一指向性 格納式 Razer™ HyperClear 超広帯域マイク

9ゾーンChroma RGBと格納式マイクを備えたKrakenスタンダードモデル。ANC非搭載ながらデスクを鮮やかに演出しつつワイヤレスでプレイしたいゲーマーに向く。

HyperXミドル
Cloud III S
Cloud III S
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth ・ 約358g ・ DTS Headphone:X 空間オーディオ ・ 単一指向性/無指向性

DTS Headphone:Xの立体音響で足音を正確に把握でき、Bluetooth切り替えと内蔵マイクも備えた2万円台前半のミドルモデル。音質・マイク・接続の使い勝手をバランスよく揃えたい人の標準的な選択肢。RGBやデザインにこだわらなければこれで十分。

Cloud III S商品ページ
価格¥14,11154%OFF¥22,980
接続方式2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth 5.3 / USB Type-A 有線2.4GHz ワイヤレス(USB-Aドングル)/ Bluetooth
重量約350g約358g(0.79 lb・ヘッドセット本体)
サラウンドTHX Spatial Audio(Windows 10 64ビット以降)DTS Headphone:X 空間オーディオ
マイク単一指向性 格納式 Razer™ HyperClear 超広帯域マイク単一指向性(着脱式10mmブームマイク)/無指向性(内蔵マイク)
AIスコア77.872.3
レビュー★5.00 (1)
総評

実勢価格は Kraken V4 が1万円台半ば、Cloud III S が2万円台前半で、Cloud III S の方が大きく高価です。

エントリー

Razer 3機種HyperX 掲載なし

Razerエントリー
BlackShark V3 X HyperSpeed
BlackShark V3 X HyperSpeed
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.3 / USB 有線 ・ 約270g ・ 7.1chサラウンドサウンド ・ 単一指向性 着脱式 Razer HyperClear カーディオイド 9.9mmマイク

HyperSpeed Wirelessと270gの軽量設計をシリーズ最安値帯で試せるエントリーモデル。カジュアルゲームやワイヤレス入門として手頃に始めたい人の最初の選択肢になる。

HyperX

当サイト掲載分では、エントリーグレードの現行モデルがありません

BlackShark V3 X HyperSpeed商品ページ
HyperX掲載なし
価格¥16,980
接続方式2.4GHz ワイヤレス(HyperSpeed)/ Bluetooth 5.3 / USB 有線
重量約270g
サラウンド7.1chサラウンドサウンド(Windows 10 64ビット以降・Razer Synapse 必要)
マイク単一指向性 着脱式 Razer HyperClear カーディオイド 9.9mmマイク
AIスコア73.7
総評

エントリー帯は、当サイト掲載分では Razer のみの展開です。このグレードで選ぶなら Razer の RZ04-05420100-R3U1 が候補になります。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

PC専用FPSプレイヤーでTHX Spatial Audioを活用して足音定位感を最大化したい

Razer

BlackShark V3 ProのTHX Spatial Audio 7.1.4ch(PC専用・Synapse連携)は60以上のゲームタイトル向けカスタムEQプロファイルを収録しており、VALORANTやApex Legendsの足音を上下左右・斜め方向まで立体的に把握できる。HyperXのデュアルチャンバードライバーも優秀だが、THXのゲームタイトル最適化の厚みでPC競技環境ではRazerが向く。ただしPS5・Xbox環境では機能しない点を必ず確認してから購入すること。

PS5・XboxメインでRazerのTHX Spatial Audioを期待しているコンソールゲーマー

HyperX

THX Spatial AudioはPC専用機能(Razer Synapse経由・Windows 11 23H2以降)のため、PS5・Xbox環境では一切機能しない。コンソールメインのユーザーがRazerを選んでもTHXの恩恵は受けられない。HyperX Cloud Alpha 2 WirelessはPS5・Switch・PC対応(Xbox公式非対応)で、コンソール向けの対応幅が相対的に広い。ただしXboxメインの場合はどちらも2.4GHzワイヤレスに制限があるため、有線接続利用か他ブランドも検討すること。

ANCをコスパよく手に入れたい

Razer

ANCを比較軸にするとRazerが優位に立つ。BlackShark V3 Pro(4万円台前半・ハイブリッドANC)とCloud Alpha 2 Wireless(4万円台前半・ANC非搭載)は価格帯が重なるため、同じ予算でANCの有無が分かれる。HyperXの全モデルがANC非搭載のため、ANCが必要なユーザーはHyperXを選ぶ理由がない。4段階ANC強度調整でゲーム中も騒音環境に応じた使い方が可能。

充電頻度を最小限にしたい・バッテリー残量を気にせずゲームしたい

HyperX

Cloud Alpha 2 Wirelessの最大250時間(2.4GHz単体)は週1〜2回の充電で運用でき、Razer BlackShark V3 Proの70時間の3.6倍。「充電を忘れたまま1週間以上使える」という体験はRazerのいかなるモデルにも提供できない。ただしPC(2.4GHz)+スマホ(Bluetooth)のデュアルワイヤレス同時接続時は最大125時間に半減する点を必ず確認しておくこと。

VALORANTプロシーンで使用率の高いモデルを選びたい競技FPSプレイヤー

Razer

VALORANTプロシーンでの採用はRazerがHyperXを大きく上回るブランド別上位で、BlackSharkシリーズが競技シーンでの上位採用を牽引している。プロの使用実績を判断材料に含めるユーザーにはRazerが明確優位となる。

配信・実況でマイク品質を重視するコンテンツクリエイター

Razer

BlackShark V3 Proに搭載されたHyperClear 12mmデタッチャブルマイク(単一指向性・48kHz・S/N比≥68dB)は収音帯域幅が広く、声が太く自然に聞こえるという評価が安定している。HyperXの10mmブームマイクも実用的だが、フィジカルなサイズ差は収音能力に影響する。ただし本格配信用途では両ブランドとも外付けマイクへの切り替えを推奨する。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Razer思想
Razerのゲーミングヘッドセットは『勝つための道具』という哲学を体現する。2025年8月発売のBlackShark V3 Pro(4万円台前半)は、THX Spatial Audio 7.1.4ch・HyperClear 12mmマイク・ハイブリッドANCをこの価格帯で成立させた。HyperXの最上位Cloud Alpha 2 Wireless(4万円台前半・ANC非搭載)と価格帯が重なるため、「同じ予算でANCと競技音響まで手に入れる」というコスパ提案と、プロシーンで広く使われているというブランド実績がRazerの最大の訴求点である。

「For Gamers. By Gamers.」ANC搭載コスパ×プロシーンで広く使われている競技特化音響

HyperX思想
2014年に登場した初代Cloud以来、HyperXのCloudシリーズは『コスパとプロゲーマー実績』を背景に定番ブランドとして定着した。HP傘下となった現在も『手の届きやすい価格で本格的なゲーミング体験を提供する』コンセプトは変わらない。Cloud Alpha 2 Wirelessの最大250時間バッテリーとデュアルチャンバードライバーはこの哲学の最新到達点であり、ANC非搭載・Xbox公式非対応という制限はあるものの、PC・PS5・Switchゲーマーのコスパ重視候補という地位は揺るがない。

10年超のCloudシリーズ実績と最大250時間バッテリーが実現する「充電頻度ゼロに近い安心感」

各ブランドの強みと注意点

Razer

強み

  • THX Spatial Audio 7.1.4ch(PC専用・Synapse連携):60以上のゲームタイトル向けカスタムEQプロファイルを収録。VALORANTやApex Legendsの足音を上下左右・斜め方向まで立体的に把握できる精密サラウンドはHyperXのデュアルチャンバーと異なるアプローチで競技FPSに対応
  • ANCコスパ:BlackShark V3 Pro(4万円台前半・ANC搭載)とCloud Alpha 2 Wireless(4万円台前半・ANC非搭載)は価格帯が重なり、同じ予算でANCの有無が分かれる。HyperXにはANC搭載モデルが存在しない
  • HyperSpeed Wireless Gen-2(10ms):業界最速水準の低遅延2.4GHzワイヤレス。BlackShark V3 Proは4接続(2.4G/BT/USB/3.5mm)対応でマルチデバイス環境にも柔軟に対応
  • HyperClear 12mm デタッチャブルマイク(BlackShark V3 Pro):単一指向性・48kHz・S/N比≥68dBで収音帯域幅が広く、声が太く自然に届く評価が安定。HyperXの10mmマイクとのフィジカル差がゲーム・配信で体感される
  • VALORANTプロシーンでの採用が多くブランド別でも上位:HyperXを上回る競技シーンでの採用実績。BlackSharkシリーズが競技シーンでの上位採用を牽引

注意点

  • THX Spatial Audio はPC専用:Razer Synapse経由・Windows 11 バージョン23H2以降でのみ動作。PS5・Xbox環境では機能しない。コンソールメインユーザーが音響目当てに購入すると機能を活かせない
  • 最上位の重量:BlackShark V3 Pro(367g)はCloud Alpha 2 Wireless(345g)より22g重い。ANC・12mmマイク・4接続のトレードオフだが、長時間プレイでの重量差が体感に影響する
  • バッテリー寿命:最大70時間(BlackShark V3 Pro・2.4GHz)はCloud Alpha 2 Wireless(250時間)の約28%に留まる。バッテリー残量管理の頻度ではHyperXに明確に劣る

HyperX

強み

  • 最大250時間バッテリー(Cloud Alpha 2 Wireless・2.4GHz単体):Razer BlackShark V3 Proの70時間を3.6倍上回る業界最長水準。週1〜2回の充電で運用でき、バッテリー管理の手間を最小限に抑える固定バッテリー設計
  • デュアルチャンバードライバー(Cloud Alpha 2 Wireless):イヤーカップ内部を2室に分割して低域と中高域を分離管理。FPS足音の定位感とチャット音声のクリアさを物理設計で両立するHyperX独自技術
  • コスパの幅広さ:Cloud III S Wireless(2万円台前半・DTS永続ライセンス)からCloud Alpha 2 Wireless(4万円台前半)まで幅広いラインナップ。エントリー帯にも有力な選択肢がある
  • VALORANTプロシーンでの採用実績がある:Cloudシリーズのプロシーン実績がブランドへの信頼感の基盤になっている
  • HP傘下の2年保証・日本HP正規流通:サポート窓口が明確で初めてのゲーミングヘッドセット購入でも安心感がある

注意点

  • ANC非搭載(全モデル):Cloud Alpha 2 Wirelessを含む全HyperXモデルがANC非搭載。外部騒音をカットしたいユーザーがHyperXを選ぶと確実に後悔する。ANC搭載ならRazer BlackShark V3 Pro(4万円台前半・HyperX最上位と同じ価格帯)を選ぶべき
  • Xbox公式非対応(Cloud Alpha 2 Wireless等):Cloud Alpha 2 Wirelessの公式対応はPC・PS5・PS4・Switch・Mobileのみ。Xbox Series X/Sへの2.4GHzワイヤレス接続は公式非対応のため、XboxメインのプレイヤーはCloud Alpha 2を購入すると使えない可能性が高い
  • デュアルワイヤレス同時接続時のバッテリー半減:PC(2.4GHz)+スマホ(BT)同時接続時は最大125時間に減少。「250時間使える」と思い込んで購入した場合の誤解につながりやすい

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Razerを選ぶと後悔しやすい人

  • PS5・XboxメインでTHX Spatial Audioを期待した人:THX機能はPC専用(Razer Synapse経由・Windows 11 23H2以降)のため、コンソール環境では一切機能しない。「PC専用と知らずに購入した」という後悔が最も発生しやすいパターン
  • 250時間バッテリーが欲しかった人:BlackShark V3 Proは最大70時間でCloud Alpha 2 Wirelessの約28%。週に複数回充電が必要で、バッテリー残量管理の手間をなくしたい場合はHyperXが適している
  • BlackShark V3 Proの367gが長時間プレイで重かった人:ANC・12mmマイク搭載の代償として重量が増している。270gのBlackShark V3への変更ではANCと12mmマイクが失われるトレードオフに直面する
  • Kraken V4 ProのハプティクスON時バッテリーが13時間に激減することを知らずに購入した人:ハプティクスOFF時は50時間だが、Sensa HD HapticsをONにするとバッテリーが大幅に減少する(既存記事から継承)

HyperXを選ぶと後悔しやすい人

  • XboxメインでCloud Alpha 2 Wirelessを購入した人:公式対応はPC・PS5・PS4・Switch・Mobileのみで、Xbox Series X/Sへの2.4GHz接続は公式非対応。Xboxでゲームしたいのにワイヤレス接続できないという後悔が最大のパターン
  • ANCを期待してHyperXを購入した人:Cloud Alpha 2 Wirelessを含む全HyperXモデルがANC非搭載。外部騒音カット機能が必要な場合はRazer BlackShark V3 Pro(4万円台前半・ANC搭載・HyperX最上位と同じ価格帯)の方が機能面で優位
  • 250時間バッテリーをデュアルワイヤレス接続でも実現できると思い込んだ人:PC(2.4GHz)+スマホ(Bluetooth)の同時接続時は最大125時間に半減する。「250時間そのまま使える」は2.4GHz単体時のみの数値
  • NGENUITYソフトウェアの安定性に不満を感じた人:Cloud Alpha 2 WirelessのHyperX Audio Engine(NGENUITY経由)はBeta版で英語表示が多く、安定性への不満報告がある

よくある質問

比較・優劣を知りたい

Q音質はRazerとHyperX、どちらのゲーミングヘッドセットが優れていますか?
音質の方向性が根本的に異なります。RazerはBlackShark V3 ProのTHX Spatial Audio 7.1.4ch(PC専用)で競技FPSの足音定位感に特化した精密サラウンドを提供します。HyperXはCloud Alpha 2 Wirelessの53mmデュアルチャンバードライバーで低域と中高域を物理的に分離し、ソフトウェア非依存でFPS足音定位感とチャット音声の明瞭さを両立します。PC競技FPS特化ならRazer、ソフトウェア依存なしの物理設計ならHyperXが適しており、方向性の好みで選ぶのが正しいアプローチです。
Qバッテリーが長持ちするのはRazerとHyperXのどちらですか?
数字ではHyperXが圧倒的に優位です。Cloud Alpha 2 Wirelessは最大250時間(2.4GHz単体)で週1〜2回の充電で運用できます。Razer BlackShark V3 Proは最大70時間(2.4GHz時)で、HyperXの約28%に留まります。ただしHyperXのCloud Alpha 2 WirelessをPC(2.4GHz)+スマホ(Bluetooth)のデュアルワイヤレス同時接続で使う場合は最大125時間に半減します。2.4GHz単体での使用であれば250時間を体験できます。
QRazerとHyperX、ANC搭載はどちらですか?
ANCを搭載しているのはRazerのみです。Razer BlackShark V3 ProはハイブリッドANC(4マイク方式・4段階調整)を搭載しており、価格帯は4万円台前半です。HyperXはCloud Alpha 2 Wirelessを含む全モデルがANC非搭載です。しかもHyperXの最上位Cloud Alpha 2 Wirelessも同じ4万円台前半で、同じ予算を出してもANCは付きません。ANCを求めるならRazerが優位です。
QVALORANTプロシーンでよく使われているのはRazerとHyperXのどちらですか?
Razerが明確に優位です。VALORANTプロシーンでの採用はRazerの方が多く、HyperXを大きく上回るブランド別上位の実績を持っています。BlackSharkシリーズがRazerをプロシーン上位に押し上げています。ただしプロ採用傾向は競技プレイにおける1つの参考指標であり、用途や予算によって最適モデルは異なります。

購入前の不安を解消したい

QHyperXはHP傘下になってから品質が落ちたと聞きましたが本当ですか?
品質低下の報告は特に見当たりません。Cloud Alpha 2 Wireless(2025年10月)・Cloud III S Wireless(2025年6月)はTom's Hardware・TechRadar等の主要レビューサイトで高評価を維持しています。HP正規流通・2年保証体制も整備されており、サポート面での安心感は向上しています。HP買収前後で大きな品質変化はなく、安心して購入できる状況です。

どこで・いつ買うか決めたい

QPC・PS5の両方で使うならRazerとHyperX、どちらが向いていますか?
どちらも選択肢になります。PC専用FPS(VALORANT等)でTHX Spatial Audioを活用したいならRazer(PC専用機能なのでPS5では音響の恩恵がない点を了解の上で)。バッテリー管理の手間を最小限に抑えたい・デュアルワイヤレス(PC+スマホ同時接続)が必要ならHyperX Cloud Alpha 2(ただし同時接続時は125時間に半減)。ANCが必要ならRazer(HyperXにはANCモデルがない)という判断軸で選んでください。

後悔しないための確認

QHyperX Cloud Alpha 2 WirelessはXboxで使えますか?
公式非対応です。HyperX Cloud Alpha 2 Wirelessの公式対応プラットフォームはPC・PS5・PS4・Nintendo Switch・Mobileのみです。Xbox Series X/Sへの2.4GHzワイヤレス接続は公式に記載がなく、公式非対応扱いになります。Xboxメインでゲームをするユーザーが Cloud Alpha 2 Wirelessを購入すると使えない可能性が高く、確実に後悔します。Xboxでの利用が必要な場合は3.5mm有線ケーブルでの接続のみ可能です。
QHyperX Cloud Alpha 2 Wirelessの250時間バッテリーは本当ですか?デュアルワイヤレス同時接続でも250時間使えますか?
最大250時間は公式スペックで、2.4GHz単体モード時の数値です。PC(2.4GHz)+スマホ(Bluetooth)のデュアルワイヤレス同時接続を使う場合は最大125時間に半減します。『スマホを同時接続しながら250時間』は実現できません。2.4GHz単体での使用なら250時間が有効で、週1〜2回の充電で十分に運用できます。購入前にデュアル接続が必要かどうかを確認しておきましょう。
QRazerのゲーミングヘッドセットをPS5・Xboxで使うと、THX Spatial Audioは機能しますか?
機能しません。THX Spatial AudioはPC専用の機能です。Razer Synapse経由・Windows 11 バージョン23H2以降の環境でのみ動作し、PS5・Xbox環境では使用できません。PS5・Xboxメインでサラウンド音響を重視する場合は、コンソール本体の空間オーディオ設定のみが利用可能です。THX目当てでPS5・Xbox向けにRazerを購入するのは後悔につながるため、購入前に必ず確認してください。

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RazerHyperX それぞれの他ブランドとの比較記事です。

HyperXと他ブランドの比較3件)

この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。