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ゲーミングヘッドセット
公開: 2026年5月11日更新: 2026年7月26日

Sony INZONE vs Logicool G|ゲーミングヘッドセットはどっちがおすすめ?

Sony掲載 4 機種
VS
Logicool G+12掲載 16 機種

Sony INZONEとLogicool Gのゲーミングヘッドセットを音質・装着感・ワイヤレス性能・コスパ・マイク性能の5軸で比較。ANC搭載H9 II vs LIGHTSPEED全モデル、PS5専用の誤解整理、Xbox対応の非対称性、予算ごとの選び分け方を整理します。

データ分布で見る立ち位置

ゲーミングヘッドセット販売中の掲載53機種の分布の中で、Sony と Logicool G の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
ゲーミングヘッドセット 販売中の掲載53機種

実勢価格の分布(販売中の掲載53機種)。Sony 4機種 ¥10,436〜¥29,388 中央値 ¥20,185。Logicool G 12機種 ¥6,281〜¥37,162 中央値 ¥17,780。カテゴリ中央値 ¥17,980。Sonyは1万円台前半〜2万円台後半(価格取得済み4機種)、Logicool Gは6,000円台〜3万円台後半(12機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは1万円台前半〜2万円台後半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥17,980です。

Sony4機種¥10,436〜¥29,388中央値 ¥20,185
Logicool G12機種¥6,281〜¥37,162中央値 ¥17,780
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Sonyの現行モデルLogicool Gの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥17,980

💡 グラフのバーをタップすると、この下にその区間の商品一覧が表示されます

データで読む: 実勢価格

Sonyは1万円台前半〜2万円台後半(価格取得済み4機種)、Logicool Gは6,000円台〜3万円台後半(12機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは1万円台前半〜2万円台後半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥17,980です。 ※ 価格未取得のモデル(Logicool G 4機種)は、分布とブロックに含まれません。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの47機種・販売中の掲載全53機種・2026-10時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Sony は INZONE H の1シリーズ、Logicool G は G Series・PRO X・ASTRO の3シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Sony がエントリーからハイエンドまで、Logicool G がエントリーからハイエンドまでです。
SonyLogicool G
INZONE H個人最適化サラウンドの主力G Series軽量快適・デイリー向けラインPRO X競技志向の定番プロラインASTROコンソール向けマルチ接続
ハイエンド
INZONE H9 II代表
INZONE H9
該当なし
PRO X 2代表
939-002126
939-002234
ミドル
INZONE H5代表
G733-BKn
G522-BK
G733
PRO X代表
PRO X WIRELESS
Astro A20X
エントリー
INZONE H3代表
G325代表
G321
G435
該当なし
Astro A10

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Sony 2機種・Logicool G 3機種

Sonyハイエンド
ゲーミングヘッドセット INZONE H9 II
ゲーミングヘッドセット INZONE H9 II
2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth / USB ・ 約260g ・ 360 Spatial Sound for Gaming ・ 単一指向性ブームマイク/AIによるノイズリダクション/取り外し可能/広帯域スーパーワイドバンド対応

ANCで騒音を遮断しながらINZONE個人最適化サラウンドを使えるINZONEシリーズの現行最上位。先代H9から大幅な軽量化と音質刷新を果たしており、PCゲームで全機能を使い倒したいゲーマー向け。

Logicool Gハイエンド
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth / 3.5mm 有線 ・ 約345g ・ DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド ・ 単一指向性 ノイズキャンセリング着脱式

DTS 7.1chサラウンドで足音の方向を正確につかみながら、50時間バッテリーで充電を気にせずプレイできるPROラインの現行最新ワイヤレス。競技FPSを本格的に取り組むゲーマーに向く。

ゲーミングヘッドセット INZONE H9 II商品ページ
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット商品ページ
価格¥25,300〜¥25,712〜25%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス / Bluetooth / USB2.4GHz ワイヤレス(LIGHTSPEED)/ Bluetooth / 3.5mm 有線
重量約260g(マイク含まず)約345g
サラウンド360 Spatial Sound for Gaming(ソフトウェア対応)DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド
マイク単一指向性ブームマイク/AIによるノイズリダクション/取り外し可能/広帯域スーパーワイドバンド対応単一指向性 ノイズキャンセリング(Blue VO!CE)着脱式
AIスコア73.672.2
総評

実勢価格はどちらも2万円台半ばです。重量は PRO X 2 の方がやや重くなります(約345g / 約260g)。

ミドル

Sony 1機種・Logicool G 8機種

Sonyミドル
ゲーミングヘッドセット INZONE H5
ゲーミングヘッドセット INZONE H5
2.4GHz ワイヤレス / 3.5mm 有線 ・ 約260g ・ 360 Spatial Sound for Gaming ・ 両指向性ブームマイク/AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジー/ミュート機能付きフリップアップ

Fnatic監修のFPS特化サウンドチューニングと260gの軽量設計を2.4GHzワイヤレスで実現した中位モデル。ANC・Bluetoothは割り切り、足音定位と快適な長時間装着を重視するPCゲーマーに向く。

Logicool Gミドル
PRO X
PRO X
USB 有線 / 3.5mm 有線 ・ 約320g ・ DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド ・ カーディオイド 着脱式 BLUE VO!CEマイクテクノロジー

遅延ゼロ・充電不要の安定した有線接続で、Blue VO!CE対応マイクとDTS 7.1chサラウンドをPROラインの音質で使えるモデル。大会参加や配信での安定性を最優先する競技志向のゲーマーに向く。

ゲーミングヘッドセット INZONE H5商品ページ
価格¥15,070〜27%OFF¥12,580〜23%OFF
接続方式2.4GHz ワイヤレス / 3.5mm 有線USB 有線 / 3.5mm 有線
重量約260g約320g
サラウンド360 Spatial Sound for Gaming(ソフトウェア対応)DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド(PCのみ・Logicool G HUB経由)
マイク両指向性ブームマイク/AIによる高精度ボイスピックアップテクノロジー/ミュート機能付きフリップアップ(収納式・非着脱)カーディオイド(単一指向性) 着脱式 BLUE VO!CEマイクテクノロジー(PCのみ・Logicool G HUB必要)
AIスコア83.077.2
レビュー★4.80 (5)★3.50 (4)
総評

実勢価格は INZONE H5 が1万円台半ば、PRO X が1万円台前半で、INZONE H5 の方が高価です。重量は PRO X の方がやや重くなります(約320g / 約260g)。

エントリー

Sony 1機種・Logicool G 5機種

Sonyエントリー
ゲーミングヘッドセット INZONE H3
ゲーミングヘッドセット INZONE H3
3.5mm 有線 ・ 約299g ・ 360 Spatial Sound for Gaming ・ 単一指向性ブームマイク/ミュート機能付きフリップアップ/Discord認定

ケーブルで遅延ゼロ・充電不要のシンプル有線設計で、INZONEブランドをもっとも手頃に試せるエントリー機。PC+INZONE Hubで個人最適化サラウンドも使え、ワイヤレスが不要な人には選びやすい1台。

Logicool Gエントリー
G325 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングヘッドセット
G325 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングヘッドセット
LIGHTSPEED/ Bluetooth 5.0以上 ・ 約212g ・ 無指向性 内蔵ビームフォーミングマイク AI駆動のノイズリダクション機能

ブームマイクを排したスマートなデザインでAIビームフォームマイクを内蔵し、PCとスマホをLIGHTSPEED・Bluetoothで切り替えられるエントリーワイヤレスモデル。外観を重視しながらワイヤレスデビューしたい人に向く。

ゲーミングヘッドセット INZONE H3商品ページ
G325 LIGHTSPEED ワイヤレスゲーミングヘッドセット商品ページ
価格¥10,436〜¥16,118〜
接続方式3.5mm 有線LIGHTSPEED(2.4GHz)/ Bluetooth 5.0以上
重量約299g約212g
サラウンド360 Spatial Sound for Gaming(ソフトウェア対応)―
マイク単一指向性ブームマイク/ミュート機能付きフリップアップ(収納式・非着脱)/Discord認定無指向性 内蔵ビームフォーミングマイク(非着脱) AI駆動のノイズリダクション機能
AIスコア75.773.3
レビュー★5.00 (1)―
総評

実勢価格は INZONE H3 が1万円台前半、G325 が1万円台半ばで、G325 の方が大きく高価です。重量は INZONE H3 の方がやや重くなります(約299g / 約212g)。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

PS5メインでANCと360 Spatial Soundを活かして没入したいゲーマー

Sony

INZONE H9 IIはPS5でANCによる外部騒音カットと360 Spatial Sound(Sound Connect appでEQプリセット適用・Fnatic FPS EQ含む)を組み合わせられる。Logicool Gの全主力モデルがANC非搭載のため、在宅ゲームの騒音環境で没入感を求めるならSONY一択となる。ただし360 Spatial Soundの個人最適化(頭部形状センシング)はPC/INZONE Hub専用のため、PS5ではEQプリセット手動設定に限定される点は把握しておく必要がある。

PS5・Xbox・PCをワンボタンで切り替えるマルチプラットフォームゲーマー

Logicool G

ASTRO A50 X LIGHTSPEEDのベースステーションはHDMI 2.1パススルーでPS5・Xbox Series X・PCをプリセットボタン1つで切替できる(PLAYSYNC)。INZONE H9 IIはXbox非対応(ドングル・BT経由でのXbox接続は公式非サポート)のため、Xboxを使うならASTRO A50 X一択になる。PS5のみのユーザーでも、将来Xboxやゲーミングを増やす予定があればASTRO A50 Xが先行投資として有効。

競技FPS(VALORANT・Apex Legends等)でLIGHTSPEEDの安定接続を選びたいPCゲーマー

Logicool G

PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセットのLIGHTSPEED(1ms報告レート)はプロeスポーツ大会環境での接続安定実績が豊富で、G HUBはVanguard競合問題がない。INZONEの2.4GHzドングルも競技水準の低遅延だが、LIGHTSPEEDのプロ採用実績と安心感で選ぶなら自然とLogicool G PRO X 2に軍配が上がる。ただしBLUE VO!CEは競技FPS中の遅延問題から無効推奨のため、マイク音作りは競技時には活用できない点に注意が必要。

予算3万5千円以内でANC付きワイヤレス最上位を探している人

Sony

INZONE H9 II(3万円台前半・ANC搭載)はこの予算帯でANCを持つ唯一の選択肢となる。Logicool G PRO X 2(2万円台前半)は一段下の価格帯だがANC非搭載。「この予算内でANCが必要かどうか」を軸に判断することを推奨する。ANCが不要なら、下の価格帯で収まるPRO X 2のLIGHTSPEED接続とLogicool Gの安定性に惹かれる価値もある。

マイクのノイズリダクション重視でボイスチャットや配信をしたい人

Sony

INZONE H9 IIのAI機械学習ノイズリダクション付き着脱式カーディオイドブームマイクは、ゲームSE・エアコン音などの背景雑音を自動カットする。Logicool G PRO X 2のBLUE VO!CEもソフトウェア処理でノイズ低減できるが、競技FPS(VALORANT等)中はマイク遅延のため無効推奨という制限がある。配信・実況・ボイスチャット重視でゲームと配信を同時進行するなら、制限のないH9 IIのAI NRマイクが扱いやすい。

Xboxをメイン機として使うゲーマー

Logicool G

INZONE H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に非対応のため、Xboxユーザーにとって選択肢にならない。XboxでLIGHTSPEEDの高品質ワイヤレスと空間音声(DTS Headphone:X 2.0・Dolby Atmos)を使うなら、ASTRO A50 X LIGHTSPEEDがXboxネイティブ対応のベストオプション。PS5・PCとの切替も一体型ベースステーションで完結できる点が大きな強みとなる。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Sony思想
Sony INZONEゲーミングヘッドセットは、ソニーの音響技術(WH-1000XM6同系ドライバー・AI機械学習ノイズリダクション)をゲーミング特化環境に落とし込むという哲学で開発されている。INZONE H9 IIのANC搭載はゲーミングヘッドセット市場では希少で、外部騒音を遮断した純粋なゲーム没入環境を作り出す。INZONE Hubによる360 Spatial Sound個人最適化とFnaticとの共同開発FPS EQプリセットは、PS5・PC両環境での競技プレイを意識した設計思想を体現している。『INZONEはPS5専用』という誤解とは裏腹に、2.4GHz USB-Cドングルのスライドスイッチ切替でPC・PS5を使い分けられる汎用性も持つ。

PS5との深い統合と260gの軽量ANCヘッドセットで『ゲーム没入』を設計するソニー

Logicool G思想
Logicool GのヘッドセットはLIGHTSPEEDワイヤレスという業界標準の低遅延2.4GHz技術を軸に、G HUBによる統合管理という『ゲーミングデバイス一元化』の体験を提供する。PRO X 2はプロeスポーツアスリートとの共同開発でグラフェンドライバーを採用し、競技指向の音質と安定接続を実現する。ASTROシリーズの傘下取得でHDMI統合ベースステーション切替という独自価値を加え、Sony INZONE H9 IIでは実現できないXbox対応・ワンボタン切替を強みとする。ANC非搭載は全モデルの共通弱点だが、騒音遮断よりも接続安定性・マルチプラットフォーム対応を重視するゲーマーには最適解となる。

LIGHTSPEEDとASTROエコシステムで「マルチプラットフォーム最適解」を提供する定番ブランド

各ブランドの強みと注意点

Sony

強み

  • ANC搭載(INZONE H9 II):Logicool G全主力モデルがANC非搭載の中、ゲーミングヘッドセットとしては希少なアクティブノイズキャンセリングを搭載。在宅ゲームの騒音対策や没入感で明確な優位性がある
  • 260gの軽量最上位:PRO X 2(345g)より85g軽く、ASTROシリーズと比べても大幅に軽い。長時間のゲームセッションでの装着疲労を最小化できる
  • 360 Spatial Sound個人最適化(PC/INZONE Hub):頭部形状センシングによる個人最適化サラウンドはPC環境で他社にない差別化機能。PS5でもSound Connect appでEQプリセット適用が可能
  • Fnatic FPS EQプリセット:プロeスポーツチームFnaticとの共同開発によるFPS特化サウンドチューニング。INZONE Hub(PC)とSound Connect app(PS5)の両方で利用可能
  • マルチ接続対応(Xbox除く):2.4GHz USB-Cドングル + Bluetooth LE Audio + Bluetooth Classicの4接続でPC・PS5・Switch・Mobileをカバー

注意点

  • Xbox非対応:H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に対応していない。Xbox環境では使用できないため、Xboxユーザーには選択肢にならない
  • 360 Spatial Sound個人最適化はPC専用:INZONE Hub(Windows専用ソフト)経由でのみ個人最適化が機能する。PS5ではSound Connect appで手動EQは可能だが個人最適化はできない
  • ラインナップの限定性:H9 II / H9 / H5 / H3の4モデル体制(2026年現在)。Logicool Gの幅広い価格帯・用途別ラインナップには及ばない

Logicool G

強み

  • LIGHTSPEEDワイヤレスの信頼性:2.4GHz専用設計でプロeスポーツ大会環境でも接続安定性が実証済み。接続断のリスクが少なく競技プレイで安心して使える
  • ASTRO A50 Xのマルチプラットフォーム体験:HDMI 2.1パススルー搭載ベースステーション経由でPS5・Xbox・PCをプリセットボタン1つで切替。Xboxユーザーを含むマルチゲーマーに唯一無二の選択肢
  • DTS Headphone:X 2.0のクロスプラットフォーム対応:PC・PS5・Xbox・Switch対応で、Sony 360 Spatial Soundのように個人最適化はPC専用という制約がない
  • G HUBの安定性:Razer Synapseと比べて「軽い・クラッシュしない・VALORANTのVanguardと競合しない」という評価が安定。BLUE VO!CEのマイクエフェクトで配信・実況用途にも対応
  • 幅広いラインナップ:G435(8,000円台・165g)からASTRO A50 X(4万円台前半)まで予算・用途・重量の幅広い選択肢を提供。Sony INZONEの4モデル体制と対照的

注意点

  • ANC非搭載(全主力モデル):PRO X 2・ASTRO A50 X・G735・G733・G535・G435すべてにANCがない。INZONE H9 IIのANC搭載と比較すると騒音環境での没入感・音楽鑑賞機能で明確に劣る
  • BLUE VO!CE競技FPS制限:PRO X 2のBLUE VO!CEは競技FPS(VALORANT等)中はマイク遅延のため無効推奨という制限がある。「配信でも使えるマイク」として期待した場合に制約を感じるケースがある
  • 最上位の重量:PRO X 2(345g)・ASTRO A50 X(363g)はINZONE H9 II(260g)より大幅に重い。長時間プレイでの装着疲労が積み重なりやすい

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Sonyを選ぶと後悔しやすい人

  • Xboxメインで使いたいユーザー:INZONE H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に対応していない。XboxではASTRO A50 Xが唯一の対応最上位選択肢となる
  • 360 Spatial SoundをPS5でフル機能(個人最適化)使いたい人:個人最適化はINZONE Hub(PC/Windows専用)でのみ機能する。PS5ではSound Connect appでのEQプリセット手動設定に限定され、PC専用機能と期待していた場合に差を感じる
  • PS5・Xbox・PCを頻繁にワンボタン切替したいマルチプラットフォームゲーマー:ASTRO A50 Xのベースステーション自動切替と比べると、H9 IIはドングルスイッチ+BT手動切替のため操作コストが高い
  • ASTROとの価格比較でSONYを割高と判断してINZONE H5(ANCなし)を選んだが後でH9 IIのANCが必要だと感じた人:H5はANCなし・ANCはH9 IIのみという内部ライン差を事前確認する必要がある

Logicool Gを選ぶと後悔しやすい人

  • ANCを期待してLogicool Gを購入したが全主力モデルに搭載されていないと気づいた人:PRO X 2・ASTRO A50 X・G735・G733・G535すべてANC非搭載。外部騒音環境でのゲームはパッシブ遮音のみとなる
  • ASTRO A50 X(4万円台前半)のベースステーション込みの価格・価値を事前に把握していなかった人:ヘッドセットだけでなくベースステーション前提の設計と価格である点を購入前に確認が必要
  • 競技FPS(VALORANTなど)でBLUE VO!CE目当てにPRO X 2を選んだが、競技中は遅延のためBLUE VO!CE無効推奨と知って期待通りに使えなかった人:BLUE VO!CEは配信・通話向けの機能であり、競技中はOFF設定が推奨される
  • PRO X 2(345g)の重さが長時間プレイで首への負担になった人:INZONE H9 II(260g)より85g重く、長時間ゲームセッションでの装着疲労差が体感として現れやすい

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QSony INZONE H9 IIとLogicool G PRO X 2を価格・スペックで比較すると?
INZONE H9 II(3万円台前半)はANC搭載・260g・30時間バッテリー・AI NRマイク・2.4GHzドングル接続を持ちます。PRO X 2(2万円台前半)はANC非搭載・345g・50時間バッテリー・BLUE VO!CE対応6mmマイク・LIGHTSPEED接続です。ANC込みの機能密度ではH9 IIが優位で、重量(260g vs 345g・85g差)でもH9 IIが軽い。価格帯(PRO X 2が一段下)とバッテリー持ち・接続安定実績ではPRO X 2が上回ります。ANCが必要かどうかで選び分けが明確になります。
QSony INZONEはPS5専用ですか?PCやSwitchでは使えませんか?
誤解です。INZONE H9 IIは2.4GHz USB-Cドングルのスライドスイッチ切替でPC・PS5を使い分けられ、Bluetooth経由でNintendo Switch・スマートフォンにも対応します。ただしXboxへの公式接続はサポートされていません。『INZONEはPS5専用』という誤解が広まっていますが、実際はPC・PS5・Switch・Mobileに対応するマルチ対応ヘッドセットです。360 Spatial Soundの個人最適化のみがPC/INZONE Hub専用の機能です。

購入前の不安を解消したい

QLogicool GのヘッドセットにANCはありますか?
Logicool Gの全主力モデル(ASTRO A50 X・PRO X 2・G735・G733・G535・G435)はANC非搭載です。外部騒音をカットするアクティブノイズキャンセリングはないため、遮音はイヤーパッドのパッシブ遮音のみとなります。ANCが必要な場合はSony INZONE H9 II(ANC搭載・3万円台前半)か、SteelSeries Nova Pro Wireless(ANC搭載・4万円台後半)が選択肢になります。
QSony INZONE H9 IIはPlayStation Linkで接続しますか?
INZONE H9 IIはPlayStation Linkを使用しません。独自の2.4GHz USB-Cドングル接続方式です。PlayStation Linkを使用するのはSIE(PlayStation)製のPULSEシリーズ(PULSE Elite・PULSE Explore等)であり、INZONEとPULSEは別ブランド・別接続方式です。H9 IIのドングルにはPC↔PS5のスライドスイッチが付いており、簡単に切り替えられます。

どこで・いつ買うか決めたい

QSony INZONEとLogicool Gのゲーミングヘッドセット、どこで買うのがお得?
両ブランドとも楽天市場・Amazon・ビックカメラ・ヨドバシカメラで購入可能です。Logicool公式楽天ショップでの購入は2年間無償保証が確実に適用されます。Sonyは楽天市場やAmazonで実売価格が定価より安くなるケースがあります。楽天スーパーSALE(年4回)や楽天イーグルス感謝祭のタイミングが特にお得です。どちらも楽天ポイント還元を活用するとコスパが向上します。

後悔しないための確認

QSony INZONE H9 IIを買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)Xboxをメインで使うユーザーは注意が必要です。H9 IIはXbox Series X・Sへの公式接続に非対応のため使用できません。(2)360 Spatial SoundをPS5でフル機能(個人最適化)使いたい人は、個人最適化がPC/INZONE Hub専用のため期待通りに使えないケースがあります。PS5ではEQプリセット手動設定は可能です。(3)PS5・Xbox・PCを頻繁にワンボタン切替したい人は、H9 IIの手動切替よりASTRO A50 Xのベースステーション自動切替の方が快適です。(4)H5(ANCなし)を選んでから後でANCが欲しくなるケースも多いため、最初からH9 IIを検討することを推奨します。
QLogicool G(ロジクール G)のゲーミングヘッドセットを買って後悔しやすい人は?
(1)ANCを期待してLogicool Gを購入した場合、全主力モデルがANC非搭載のため後悔しやすいです。外部騒音が気になる環境ではSony INZONE H9 IIかSteelSeries Nova Pro Wirelessの検討を推奨します。(2)ASTRO A50 X(4万円台前半)のベースステーション込みの価格と価値を事前に把握していないと購入時に驚くケースがあります。(3)競技FPS(VALORANT等)でBLUE VO!CE目当てにPRO X 2を選んだ場合、競技中はマイク遅延のためBLUE VO!CE無効推奨という制限があります。配信・通話用途での音作りには向いていますが、競技中は活用できません。(4)PRO X 2(345g)の重さが長時間プレイで負担になる場合があります。H9 II(260g)より85g重い点を事前に把握してください。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。