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イヤホン
公開: 2026年5月10日更新: 2026年7月26日

Audio-Technica vs Sony|ワイヤレスイヤホンはどっちがおすすめ?

Audio-Technica+6掲載 10 機種
VS
Sony+14掲載 18 機種

Audio-TechnicaとSonyのワイヤレスイヤホンを価格・音質・ノイズキャンセリング・バッテリー・アプリの5軸で比較。ATH-TWX9MK2(aptX Adaptive・Deep UV除菌)とWF-1000XM6(LDAC・QN3e ANC・10バンドEQ)、どちらが自分に合うか用途別に解説します。

データ分布で見る立ち位置

イヤホン販売中の掲載67機種の分布の中で、Audio-TechnicaSony の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
イヤホン 販売中の掲載67機種

実勢価格の分布(販売中の掲載67機種)。Audio-Technica 10機種 ¥5,940〜¥34,649 中央値 ¥11,985。Sony 17機種 ¥1,045〜¥383,206 中央値 ¥8,401。カテゴリ中央値 ¥12,601.5。Audio-Technicaは5,000円台〜3万円台半ば(価格取得済み10機種)、Sonyは1,000円台〜38万円台(17機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは5,000円台〜3万円台半ばの帯で、カテゴリ全体の中央値は¥12,602です。

Audio-Technica10機種¥5,940〜¥34,649中央値 ¥11,985
Sony17機種¥1,045〜¥383,206中央値 ¥8,401
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Audio-Technicaの現行モデルSonyの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥12,601.5

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データで読む: 実勢価格

Audio-Technica5,000円台〜3万円台半ば(価格取得済み10機種)、Sony1,000円台〜38万円台(17機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは5,000円台〜3万円台半ばの帯で、カテゴリ全体の中央値は¥12,602です。価格未取得のモデル(Sony 1機種)は、分布とブロックに含まれません。Sony IER-M7(¥383,206)は表示範囲外のため、グラフ端に白抜きで示しています(区間一覧には現れません)。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの64機種・販売中の掲載全67機種・2026-08時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Audio-Technica は SQ・SOLID BASS・ATH-EW9 / CM707・ATH-AC5TW / CC500BT2・ATH-TWX の5シリーズSony は MDR-EX・WF-C・Float Run / WI-C・LinkBuds・1000X・IER の6シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Audio-Technica がエントリーからハイエンドまで、Sony がエントリーからハイエンドまでです。
Audio-TechnicaSony
SQスクエア型の個性派ラインSOLID BASS重低音を極めた定番ラインATH-EW9 / CM707有線開放型の希少ラインATH-AC5TW / CC500BT2耳を塞がないながら聴きラインATH-TWX解像度重視の高音質ラインMDR-EXケーブルで聴くSonyの音WF-C手頃に始めるANCワイヤレスFloat Run / WI-C首掛けで聴くワイヤレスLinkBuds装着の自由を広げるライン1000X進化し続けるNCの看板ラインIER緻密な音場を届けるIEM
ハイエンド該当なし該当なし該当なし該当なし
ATH-TWX9MK2代表
該当なし該当なし該当なし
WF-LC900代表
WF-1000XM6
IER-M9
IER-M7
ミドル該当なし
ATH-CKS50TW2代表
該当なし
ATH-AC5TW
ATH-CC500BT2
ATH-TWX7
MDR-EX650AP
該当なし
WI-OE610
WF-LS900N代表
WF-LS910N
WF-L910
該当なし該当なし
エントリー
ATH-SQ1TW2NC
ATH-CKS30TW+代表
ATH-CKS330NC
ATH-CKD7NC
ATH-CM707
該当なし該当なし
MDR-EX155
IER-EX15C
MDR-EX15AP
WF-C510代表
WF-C710N
WI-C100
該当なし該当なし該当なし

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Audio-Technica 1機種Sony 4機種

Audio-Technicaハイエンド
完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9MK2
完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9MK2
Bluetooth 5.2 ・ 対応 ・ 本体6.5時間+ケース13.5時間=合計20時間 ・ IPX4

Audio-Technica完全ワイヤレスの現行最上位。Pure Motion Driverとaptx Adaptive対応でハイレゾ相当の音質をワイヤレスで体感できる。中高域の表現にこだわるオーディオファン向け。

Sonyハイエンド
LinkBuds Clip
LinkBuds Clip
Bluetooth 5.3 ・ 非対応 ・ 本体最大9時間 ・ IPX4

耳をクリップで挟むイヤーカフ型のSonyオープンイヤーTWS。骨伝導センサーで自分の声を検知する通話向け設計と、長時間のバッテリー持ちを重視するテレワーカー・長距離移動向け。LinkBuds Openとは装着方式が異なる。

完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9MK2商品ページ
LinkBuds Clip商品ページ
価格¥34,649¥18,30533%OFF
接続方式Bluetooth 5.2Bluetooth 5.3
ノイズキャンセリング対応(ハイブリッドANC)非対応
再生時間本体6.5時間+ケース13.5時間=合計20時間(ANC ON時: 本体6時間+ケース12.5時間=合計18.5時間)本体最大9時間(ケース込み最大37時間)
防水性能IPX4IPX4
AIスコア73.177.0
レビュー★5.00 (1)★4.00 (3)
総評

実勢価格は ATH-TWX9MK2 が3万円台半ば、WF-LC900 が1万円台後半で、ATH-TWX9MK2 の方が大きく高価です。

ミドル

Audio-Technica 4機種Sony 5機種

Audio-Technicaミドル
完全ワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TW2
完全ワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TW2
Bluetooth 5.3 ・ 対応 ・ 本体最大25時間+ケース込み最大65時間 ・ IP55

SOLID BASS完全ワイヤレスの最上位。単体25時間バッテリーと独自のマグネティックスイッチで、充電を気にせず重低音を楽しみたい人向け。音質よりバッテリーと利便性を最優先したい人の現実解。

Sonyミドル
LinkBuds S
LinkBuds S
Bluetooth 5.2 ・ 対応 ・ 本体6時間+ケース14時間=合計20時間 ・ IPX4

後継のLinkBuds Fit登場で旧世代となったSonyのANCミドル。実売価格が下がった局面では、LDAC対応の軽量ANCをコスパよく入手できる選択肢。最新の装着設計やコーデック対応を求めるなら後継機を選びたい。

完全ワイヤレスイヤホン ATH-CKS50TW2商品ページ
LinkBuds S商品ページ
価格¥17,184¥21,12020%OFF
接続方式Bluetooth 5.3Bluetooth 5.2
ノイズキャンセリング対応(ハイブリッドANC)対応(デュアルノイズセンサーテクノロジー)
再生時間本体最大25時間(NC OFF)+ケース込み最大65時間本体6時間+ケース14時間=合計20時間(NC ON時)
防水性能IP55IPX4
AIスコア82.188.9
レビュー★4.55 (11)★4.66 (83)
総評

実勢価格は ATH-CKS50TW2 が1万円台後半、WF-LS900N が2万円台前半で、WF-LS900N の方が高価です。

エントリー

Audio-Technica 5機種Sony 9機種

Audio-Technicaエントリー
ATH-CKS30TW+
ATH-CKS30TW+
Bluetooth 5.1 ・ 対応 ・ 本体7.5時間+ケース12.5時間=合計20時間 ・ IP55

重低音とANC・IP55防水を軽量コンパクトなボディに詰め込んだSOLID BASSシリーズのミドルモデル。1万円台でスポーツ・通勤兼用に使いたいユーザー向け。上位のATH-CKS50TW2はより長いバッテリーとハイブリッドANCを持つ。

Sonyエントリー
WF-C510
WF-C510
Bluetooth 5.3 ・ 非対応 ・ 本体最大11時間+ケース最大11時間=合計22時間 ・ IPX4

Sonyエントリー帯の完全ワイヤレス。先代WF-C500から本体バッテリーを2倍以上に改善し、外音取り込みとマルチポイント接続を新搭載。1万円以下でソニーの信頼性・コンパクト設計・外音取り込みを揃えたい入門層向け。

ATH-CKS30TW+商品ページ
価格¥9,99028%OFF¥8,40115%OFF
接続方式Bluetooth 5.1Bluetooth 5.3
ノイズキャンセリング対応(アクティブノイズキャンセリング)非対応
再生時間本体7.5時間+ケース12.5時間=合計20時間(ANC ON時: 本体6.5時間+ケース11時間=合計17.5時間)本体最大11時間+ケース最大11時間=合計22時間
防水性能IP55IPX4
AIスコア87.594.0
レビュー★4.43 (54)★4.60 (458)
総評

実勢価格は ATH-CKS30TW+が9,000円台、WF-C510 が8,000円台で、ATH-CKS30TW+の方が高価です。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

毎日の電車通勤・オープンオフィスでANCを最大限に活用したい

Sony

Sony WF-1000XM6のQN3eプロセッサーは、8基マイクを使った中域「人の声・キーボード音・オフィスの会話」への遮断が業界最高クラスとされている。混雑した電車や騒がしいオープンオフィスで集中力を守りたいなら、この軸でSonyの体験が現時点で頭一つ抜ける。ATH-TWX9MK2のANCも実用的だが、遮音量の絶対値でSonyに劣る評価が多い。

aptX Adaptive対応のAndroid端末でハイレゾリスニングをしたい

Audio-Technica

Snapdragon Sound対応のAndroidスマートフォンを持っているなら、ATH-TWX9MK2のaptX Adaptive(最大96kHz/24bit)が活きる。Sony WF-1000XM6はaptX Adaptive非対応のため、この用途ではATH-TWX9MK2が唯一の選択肢だ。なお、iPhoneユーザーは両機種ともAAC接続となり、コーデックの差はほぼ発生しない。

AndroidでLDAC接続のハイレゾ音質を楽しみたい

Sony

LDACはSonyが開発・普及させた独自コーデックで、最大990kbpsのAndroid専用ハイレゾ伝送が可能だ。Audio-Technica ATH-TWX9MK2は現行ラインナップでLDAC非対応(旧機種ATH-TWX7は対応していたが2023年に生産完了)。LDAC接続でのハイレゾリスニングを重視するなら、LDACの生みの親であるSony WF-1000XM6・WF-1000XM5を選ぶ必要がある。

イヤホンの衛生・除菌を最重視する

Audio-Technica

Audio-Technica ATH-TWX9MK2の充電ケースに内蔵されたDeep UV(深紫外線)除菌システムは、ワイヤレスイヤホン業界で唯一の機能だ。耳の中に入れるイヤホンの清潔さを最優先に考えるユーザー、花粉症・アレルギー持ちで衛生管理に敏感なユーザーが選ぶ理由がここにある。Sonyを含め他社の最上位にはこの機能は搭載されていない。

アプリで音質を細かく作り込みたい

Sony

Sony Sound Connectは10バンドEQ・Find Your EQ・アダプティブNCオプティマイザー・マルチポイント設定と機能が充実している。Audio-Technica Connectの5バンドEQと比べてカスタマイズの粒度が倍で、音作りを楽しみたいユーザーに向く。LDACのAndroid対応、LC3(LE Audio)対応を含めたエコシステム全体の機能幅でも、Sonyが大きく上回る。

超長時間バッテリーと重低音を重視する(予算1万円台後半)

Audio-Technica

ATH-CKS50TW2(1万円台後半)はANC OFFで本体25時間・ケース込み65時間という桁違いのバッテリーと、SOLID BASSによる重低音が特徴だ。この価格帯でマグネティックスイッチ(首掛け時に自動一時停止する特許機能)も搭載。EDM・ヒップホップ好き、旅行・出張で絶対に充電を気にしたくないユーザーにはSonyのラインナップにはない唯一の選択肢になる。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Audio-Technica思想
有線モニターヘッドホンが積み上げた「原音再現」の哲学をワイヤレスへ。Pure Motion Driver™という新開発複合振動板ドライバーと、業界唯一の深紫外線除菌システムが、日本の精密工業の結晶として具現化した。aptX Adaptiveによるハイレゾワイヤレス伝送で、「ワイヤレスでも有線の音質」という長年の夢に近づいている。

1962年創業の国産音響専業メーカー。カートリッジ由来の音響哲学でワイヤレスでも「モニター品質の解像感」を追求

Sony思想
テクノロジーで人間の感覚を拡張する。QN3eプロセッサーによるAIノイズキャンセリング、LDACによるハイレゾ伝送、骨伝導センサーを使った通話音質—数値で証明できる性能を、使う人が感動できる体験に変える音響哲学。LC3(LE Audio)にも対応し、次世代コーデックの標準を自ら定義し続けている。

WF-1000XMシリーズで業界トップクラスANCを確立。LDACを自社開発しANC TWSで広く支持される

各ブランドの強みと注意点

Audio-Technica

強み

  • Pure Motion Driver™(φ5.8mm複合振動板)の「原音再現」哲学:有線モニターヘッドホンの音響設計を完全ワイヤレスへ継承した、モニター系クリアサウンドの体験
  • 業界唯一のDeep UV(深紫外線)除菌システム:ATH-TWX9MK2の充電ケースに内蔵。衛生面を重視するユーザーが選ぶ唯一のイヤホン
  • aptX Adaptive対応(最大96kHz/24bit):Snapdragon Sound対応Androidで有線並みのハイレゾ品質をワイヤレスで実現。最上位のATH-TWX9MK2(3万円台半ば)はWF-1000XM6(3万円台後半)よりわずかに下の価格帯
  • ATH-CKS50TW2のマグネティックスイッチ(特許技術):首掛け時に自動一時停止する業界唯一の機能。ケース込み65時間の圧倒的バッテリーも併せ持つ
  • 国産音響専業ブランドの信頼性:国産音響専業として長年の販売実績と、オーディオ専業の研究開発深度

注意点

  • ANC性能の上限:ATH-TWX9MK2の4基MEMSハイブリッドANCは実用水準を満たすが、Sony WF-1000XM6のQN3eが持つ中域人声遮断力には複数メディアレビューで差があると評価されている
  • アプリのカスタマイズ幅:Audio-Technica Connectは5バンドEQで、Sony Sound Connectの10バンドEQと比べると細かい音作りの自由度に差がある
  • コーデック幅:LDAC非対応(現行ワイヤレスラインナップ全体)。LDACで既存AndroidエコシステムとハイレゾリスニングしたいユーザーにはSonyを選ぶ理由になる

Sony

強み

  • ANC性能の最高峰:WF-1000XM6のQN3eプロセッサーは前世代比処理速度約3倍・8基マイクで中域「人の声・キーボード音」の遮断が業界最高クラス。電車・オープンオフィスで際立つ遮音性能
  • LDAC(Android専用)+LC3(LE Audio)の両対応:最大990kbpsのLDACとLE Audio世代のLC3に対応し、コーデック面でのリーダーシップを維持している
  • Sony Sound Connectの10バンドEQ+アダプティブNCオプティマイザー:細かい音作りと自動調整を両立。AIビームフォーミング+骨伝導センサーによる通話品質はSony史上最高
  • バッテリー:WF-1000XM6のANC ON 合計24時間はATH-TWX9MK2(合計18.5時間)を上回り、最上位帯で優位
  • 幅広い価格帯ラインナップ:WF-C710N(1万円台半ば)からWF-1000XM6(3万円台後半)まで、予算に応じたモデルを選択可能

注意点

  • 最上位価格:WF-1000XM6(3万円台後半)はATH-TWX9MK2(3万円台半ば)よりひとつ上の価格帯に位置する。同予算で比較するとATの性能差が問われる
  • aptX Adaptive非対応:Snapdragon Sound対応のAndroidデバイスでaptX Adaptive(最大96kHz/24bit)の恩恵を受けたい場合、ATH-TWX9MK2を選ぶ理由になる
  • Deep UV除菌なし:Audio-Technica ATH-TWX9MK2のような充電ケース内蔵の除菌システムは搭載していない。衛生重視のユーザーには比較劣位になる点

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Audio-Technicaを選ぶと後悔しやすい人

  • 「LDAC接続でハイレゾを楽しみたい」Androidユーザー:ATH-TWX9MK2は aptX Adaptive対応だが LDAC には非対応。旧モデル ATH-TWX7(2023年生産完了)がLDAC対応だったため混同しやすいが、現行ラインナップにLDAC対応モデルは存在しない。AndroidでLDACを使いたいなら Sony を選ぶ必要がある
  • 「ANCで完全な静寂を求める」通勤・オフィスユーザー:ATH-TWX9MK2のANCは実用的だが、Sony WF-1000XM6のQN3e(中域人声遮断)と比較すると複数の専門メディアで差があると評価されている。電車の雑踏やオープンオフィスの会話音を徹底遮断したい場合はSonyの体験が上
  • 「アプリで細かくEQを調整したい」ユーザー:Audio-Technica Connectは5バンドEQで、Sony Sound Connectの10バンドEQと比べてカスタマイズの粒度が粗い。細かい音作りを楽しみたい人はSonyのほうが向いている
  • 「本体6時間のバッテリーでは足りない」長時間リスナー:ATH-TWX9MK2のANC ON 本体バッテリーは6時間で、Sony WF-1000XM6の8時間より短い。最上位価格帯で本体バッテリーを重視するならSonyが有利

Sonyを選ぶと後悔しやすい人

  • 「aptX Adaptive対応端末(Snapdragon Sound対応Android)でハイレゾを楽しみたい」ユーザー:Sony WF-1000XM6はaptX Adaptive非対応。この用途では Audio-Technica ATH-TWX9MK2が唯一の選択肢になる
  • 「Deep UV除菌など衛生面を最重視する」ユーザー:Audio-Technica ATH-TWX9MK2のみが持つ充電ケース内蔵Deep UV(深紫外線)除菌システムは、Sony を含め他社では提供していない業界唯一の機能。衛生管理をイヤホン選びの最優先にするなら ATH-TWX9MK2しかない
  • 「3万円台半ばまでで最上位が欲しい」ユーザー:WF-1000XM6(3万円台後半)は予算的に届きにくい。ATH-TWX9MK2(3万円台半ば)ならひとつ下の価格帯で、aptX Adaptive・ANC・除菌システムを備えた最上位として候補になる
  • 「モニター系のクリアで原音忠実な音を求める」音楽ファン:Sonyはバランス型の音作りが中心。有線モニターヘッドホン由来の「原音再現」哲学に共感し、解像感重視のリスニングをしたいユーザーにはAudio-Technicaのサウンドキャラクターが刺さる

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QAudio-TechnicaとSony、ノイズキャンセリングが強いのはどっち?
最上位同士の比較では、Sony WF-1000XM6のほうが上という評価が多いです。QN3e + V2デュアルプロセッサーによる8基マイクは、中域の「人の声・オフィスの会話音・キーボード音」の遮断が業界最高クラスとされています。ATH-TWX9MK2の4基MEMSハイブリッドANCも実用的な水準ですが、電車通勤やオープンオフィスでの遮音量の絶対値でSony最上位に届かないと複数メディアが評価しています。日常のANCを最重視するならSonyが王道です。
QATH-TWX9MK2とWF-1000XM6、音質の違いは?
音質の「方向性」が異なります。ATH-TWX9MK2はPure Motion Driver™(φ5.8mm複合振動板)による「原音再現」を重視したモニター系のクリアなサウンドです。解像感・透明感を好む音楽ファンに支持されます。WF-1000XM6は8.4mm Dynamic Driver X+LDACによる豊かでバランスのよい音場が特徴です(AndroidでLDAC接続時)。どちらも高品質なので、「モニター系の正確な音」か「LDACのハイレゾ解像度と音の厚み」どちらを好むかで決まります。

購入前の不安を解消したい

QAudio-Technica ATH-TWX9MK2はLDACに対応していますか?
非対応です。ATH-TWX9MK2が対応するのはaptX Adaptive(最大96kHz/24bit)・aptX・AAC・SBCで、LDACには対応していません。旧モデルのATH-TWX7(2023年生産完了)がLDACに対応していたため混同されやすいですが、2026年5月時点でAudio-Technicaの現行完全ワイヤレスラインナップにLDAC対応モデルは存在しません。AndroidでLDACを使いたい場合はSony WF-1000XM5またはWF-1000XM6をご検討ください。
QSony WF-1000XM6はaptX Adaptiveに対応していますか?
非対応です。WF-1000XM6が対応するコーデックはLDAC(Android専用)・LC3(LE Audio)・AAC・SBCです。Snapdragon Sound対応のAndroid端末でaptX Adaptive(最大96kHz/24bit)を使いたい場合は、Audio-Technica ATH-TWX9MK2が現行の選択肢になります。なお、iPhoneユーザーはATH-TWX9MK2・WF-1000XM6どちらもAAC接続になるためコーデックの差はほぼ発生しません。
QDeep UV除菌システムは他社のイヤホンにもありますか?
2026年5月時点で、充電ケースにDeep UV(深紫外線)除菌システムを内蔵したワイヤレスイヤホンはAudio-Technica ATH-TWX9MK2のみです。業界唯一の機能です。Sony・Bose・Apple・Ankerを含む主要ブランドには同等の搭載機種がありません。イヤホンの衛生管理を最優先に考える場合、ATH-TWX9MK2が現時点で唯一の選択肢になります。

どこで・いつ買うか決めたい

QATH-TWX9MK2とWF-1000XM6、価格帯が近い2機種はどちらに投資する価値があるか?
用途によって答えが変わります。「日常のANC・通話品質・LDACエコシステム・10バンドEQアプリ」を重視するならWF-1000XM6(3万円台後半)に踏み込む価値があります。「aptX Adaptive対応端末でのハイレゾリスニング・モニター系クリアサウンド・Deep UV除菌・軽量(約5.5g)」を重視するならATH-TWX9MK2(3万円台半ば)が候補です。両者は価格帯が重なるため、価格より機能の優先順位で決めるのが実際的です。iPhoneユーザーはコーデックの差が出ないため、ANCとアプリ機能で選ぶとWF-1000XM6が有力です。

後悔しないための確認

QAudio-Technica ATH-TWX9MK2を買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)「AndroidでLDACによるハイレゾを楽しみたい人」—ATH-TWX9MK2はLDACに非対応です。旧モデルATH-TWX7がLDAC対応でしたが現在は生産完了。この用途ではSonyを選ぶ必要があります。(2)「ANCの遮音量を最優先する電車・飛行機ユーザー」—複数の専門メディアがSony WF-1000XM6のQN3eをATH-TWX9MK2より優位と評価しています。(3)「アプリで細かくEQを作り込みたい人」—Audio-Technica Connectは5バンドEQで、Sony Sound Connectの10バンドに比べてカスタマイズ幅が限られます。(4)「ANC ON で8時間以上使いたい人」—ATH-TWX9MK2の本体バッテリーはANC ON で6時間。WF-1000XM6の8時間より短い点に注意が必要です。
QSony WF-1000XM6を買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)「aptX Adaptive対応端末(Snapdragon Sound対応Android)でハイレゾを最大限活用したい人」—WF-1000XM6はaptX Adaptive非対応です。この用途では ATH-TWX9MK2が唯一の現行選択肢です。(2)「イヤホンの衛生・除菌を最重視する人」—Deep UV除菌システムは ATH-TWX9MK2のみの業界唯一機能で、WF-1000XM6には搭載されていません。(3)「最上位を3万円台半ばまでで探している人」—WF-1000XM6(3万円台後半)はひとつ上の価格帯です。同スペック帯ではATH-TWX9MK2(3万円台半ば)が選択肢になります。(4)「有線モニターヘッドホン的なクリアサウンドを求める音楽ファン」—SonyはバランスよりでATのモニター哲学とは音作りの方向性が異なります。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。