Logicool GとSteelSeriesのゲーミングマウスを軽さ・センサー・形状・耐久性・価格の5軸で比較。FPS競技でLIGHTSPEEDと8000Hzを選ぶか、IP54防水・多ボタン・コスパで選ぶか、用途別に整理します。
まず見るならこの2モデル
こんな人にはこっち
VALORANTやCS2のランク戦で毎日練習している競技志向FPSプレイヤー
Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2(60g)はプロシーンの採用率調査(2026年5月時点)で競技プロ使用率約42.7%とトップクラスを維持しており、LIGHTSPEEDワイヤレスはアリーナ環境でも接続安定性が実証済みだ。PRO X2 SUPERSTRIKE(61g)の世界初HITS搭載なら、クリック入力をラピッドトリガー感覚で最大30ms高速化できる。SteelSeriesのAerox 3 Wireless Gen 2(68g)も軽量だが、競技プロ使用実績と8000Hzポーリングの両面でLogicool Gが上回る。
FF14・LoL・原神などのMMO/MOBAを長時間プレイするゲーマー
SteelSeries Aerox 9 Wireless(18ボタン・89g・IP54)は18個のプログラム可能ボタンをGGソフトで自由に割り当てられ、スキルロテーションを指に覚えさせやすい。89gと多ボタンマウスとしては軽量で、IP54防水は長時間プレイ中の汗による腐食・誤動作を防ぐ。Logicool G G502 X PLUS(13ボタン)も多機能だが、ボタン数と防水性の組み合わせではSteelSeries Aerox 9 Wirelessが上回る。MMO専用途ならAerox 9 Wirelessを推奨する。
「壊れにくいゲーミングマウスを長く使いたい」という耐久性重視のゲーマー
SteelSeries PrimeシリーズのPrestige Optical Magneticスイッチは金属接点がなく、チャタリングが原理的に発生しない設計で1億回以上のクリック耐久を保証している。さらにAeroxシリーズはIP54 AquaBarrierで汗・飲み物のこぼれにも耐える。Logicool GのLIGHTFORCEスイッチも1億クリック耐久を謳うが、SteelSeriesはIP54防水規格取得済みという物理的な保証がある点が異なる。
ゲーミングマウスを予算10,000〜16,000円で購入したい人
SteelSeries Prime - Wirelessが約9,000〜12,000円まで値下がりしており、Aerox 3 Wireless Gen 2も約13,000〜16,000円で入手できる。どちらも競技使用に耐えるセンサー性能でこの価格帯は破格の水準だ。Logicool Gのワイヤレスモデルはこの価格帯ではG304(乾電池式)に限られ、充電式ワイヤレスを求めるなら17,000円以上が必要になる。
デスク周りのLogicool GキーボードやLogicool Gヘッドセットとエコシステムを統一したい
G HUBでマウス・キーボード・ヘッドセットのLIGHTSYNC RGBを一括管理・同期できる。Logicool G製品を複数持っている場合、全デバイスの設定を同じアプリで制御できる統一感は買い替え後も資産として機能する。POWERPLAYに対応した製品同士を組み合わせれば「ゲーム中に常時充電」の体験も実現できる。SteelSeries GGも優秀だが、エコシステムの広さと常時充電の仕組みではLogicool Gが優位だ。
「充電が面倒、ゲーム中にバッテリーが切れることが怖い」というバッテリー管理が苦手なゲーマー
Logicool G POWERPLAY対応マウスパッド(別売)とSUPERSTRIKEやSUPERLIGHT 2を組み合わせると、プレイ中に常時充電が続く。「充電切れ」「試合中に電源が落ちる」という不安が構造的に解消される体験は、SteelSeriesには現時点でない。SteelSeries Aerox 3 Wireless Gen 2の最大200時間(BT)バッテリーは長いが、完全に充電を忘れられる状態にはならない。
2社の思想・スタンスの違い
スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。
「プロeスポーツ品質のワイヤレスを、すべてのゲーマーに届ける」。LIGHTSPEEDワイヤレスの業界最高水準の安定性とHERO 2センサーの精度を組み合わせ、競技シーンで培った技術を日常使いに落とし込む設計哲学を持つ。2026年のPRO X2 SUPERSTRIKEではHITS(ハプティック誘導トリガー)という革新でマウスのクリック入力をラピッドトリガー感覚で高速化し、カテゴリを更新した。G304のような入門モデルから最上位まで一貫したエコシステムを維持し、「ずっとLogicool Gで揃えられる」安心感を提供する。
LIGHTSPEED×HERO 2センサーで「プロeスポーツ品質のワイヤレス」を普及させた定番ブランド
eスポーツの始まりから共にある北欧(コペンハーゲン)の老舗。2002年に業界初のプロスポンサーを実施し、「競技の場に生きるデバイス」という哲学を持つ。Aeroxシリーズのハニカムボディという物理的な軽量化設計とIP54 AquaBarrierという北欧式の実用主義的ものづくりが融合した「速くて壊れない」を体現する。Prestige Optical Magneticスイッチによる「チャタリングゼロ」は金属接点を排除した根本的解決であり、信頼性への徹底した追求を示す。
Aeroxシリーズの超軽量×TrueMove Airセンサーで「速さと疲れにくさ」を売る北欧eスポーツの元祖ブランド
各ブランドの強みと注意点
Logicool G
強み
- LIGHTSPEEDワイヤレス(1ms報告レート)の安定性:2.4GHz専用プロトコルで競技会場環境でも接続安定性が高く、競技シーンの使用率データでトップクラスを維持
- HERO 2センサー(最大44,000DPI)のスピンアウトなし・DPI精度の安定性:プロ採用率が高く、PRO X SUPERLIGHT 2は競技プロ使用率約42.7%(プロシーンの採用率調査・2026年5月)
- PRO X2 SUPERSTRIKE(2026年2月発売)の世界初HITS搭載:クリック入力を従来比最大30ms高速化。VALORANTやCS2で「プレス撃ち」を素早く切り替えられる
- POWERPLAYワイヤレス充電マウスパッド:対応マウスパッド(別売)と組み合わせるとプレイ中に常時充電が続く。「バッテリー切れゼロ」はSteelSeriesにない独自体験
- 幅広い価格帯:G304(約4,000円)からSUPERSTRIKE(約29,150円)まで揃い、初心者〜競技プレイヤーまで1ブランドで一気通貫にカバー
注意点
- IP54防水非対応:SteelSeries Aeroxシリーズが持つIP54 AquaBarrierのような物理的防水保証がゲーミングマウスにない
- 最上位価格の高さ:SUPERSTRIKE 29,150円・DEX 26,950円とハイエンド帯の出費が大きく、SteelSeriesの主力ワイヤレスより高い
- 8,000Hz標準装備はSUPERSTRIKEのみ:PRO X SUPERLIGHT 2は8Kドングルを追加購入する必要があり、Razerのドングル同梱と異なる
SteelSeries
強み
- IP54 AquaBarrier(ハニカム構造+防水防塵):Aeroxシリーズ全般対応。汗・飲み物に対して耐え、「軽量なのに丈夫」という体験は他ブランドに少ない
- Prestige Optical Magneticスイッチ(Primeシリーズ):金属接点なしの光磁気センサーでチャタリングゼロを原理保証。1億回以上クリック耐久の業界最高水準
- Aerox 9 Wireless(18ボタン・89g・IP54):FF14・LoL等のMMO/MOBAプレイヤーに特化した多ボタン構成。89gと多ボタンクラスでは軽量
- Aerox 3 Wireless Gen 2(2026年4月新発売):26,000DPI / 4000Hzポーリング / 68g / IP54 / 最大200時間(BT時)/ 120時間(2.4GHz 1000Hz時)という現行SteelSeries最新フラッグシップ軽量モデル
- 2002年から業界初プロスポンサーを実施。eスポーツイベントへの機材提供が広く、競技関係者からの信頼が厚い
注意点
- 超軽量では劣位:現行最軽量はAerox 3 Wireless Gen 2(68g)。Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2(60g)とは8gの差があり、60g未満クラスの選択肢がない
- 8000Hzポーリング非対応:現行最大は4000Hz(Aerox 3 Wireless Gen 2)で、Logicool G SUPERSTRIKEの8000Hzとスペック差がある
- エコシステムの弱さ:Logicool G HUBのPOWERPLAY連携・幅広いゲームRGB連携に比べ、SteelSeries PrismSyncの連携対応数が少なく、常時充電システムもない
スペック比較
| 比較軸 | Logicool G | SteelSeries |
|---|---|---|
| 最軽量モデル | PRO X SUPERLIGHT 2 DEX:60g
PRO X SUPERLIGHT 2:60g👑 | Aerox 3 Wireless Gen 2:68g(2026年4月発売)
Prime - Wireless:80g |
比較メモLogicool Gが8g軽い。60g未満にこだわるFPS競技層にはLogicool G優位。日常使用では差を感じにくい | ||
| センサー | HERO 2(最大44,000DPI)(SUPERSTRIKE・DEX)
HERO 2(最大25,600DPI)(G502 X PLUS)👑 | TrueMove Air(26,000DPI)(Aerox 3 WL Gen 2)
TrueMove Air(18,000DPI)(Aerox 9 WL・Prime WL) |
比較メモ数値はLogicool G優位だが実用の操作感は両者プロ品質。DPI数値より形状・重量・防水性を優先して選ぶべき | ||
| ポーリングレート | 最大8000Hz(SUPERSTRIKE・標準装備)
最大8000Hz(PRO X SUPERLIGHT 2・8Kドングル別売)👑 | 最大4000Hz(Aerox 3 WL Gen 2)
最大1000Hz(Prime - Wireless) |
比較メモ8000Hz標準装備はLogicool G SUPERSTRIKE。4000Hz vs 8000Hzの体感差は一般プレイヤーにはほぼなし | ||
| 多ボタン対応 | G502 X PLUS(13ボタン・106g・有線選択可) | Aerox 9 Wireless(18ボタン・89g・IP54対応)👑 |
比較メモ最多ボタン数はSteelSeries Aerox 9の18ボタン。防水付きの多ボタンワイヤレスはSteelSeriesのみ | ||
| 防水・耐久性 | IP規格非対応
LIGHTFORCEハイブリッドスイッチ(1億回耐久)・HITS搭載(SUPERSTRIKE) | IP54 AquaBarrier(Aerox全シリーズ)
Prestige Optical Magnetic(金属接点なし・1億回耐久)👑 |
比較メモ物理的な防水保証はSteelSeriesのみ。チャタリングゼロ原理保証もSteelSeriesの独自強み | ||
| 最長バッテリー | 約95時間(PRO X SUPERLIGHT 2・1000Hz時)
約90時間(SUPERSTRIKE・1000Hz時) | 最大200時間(Aerox 3 WL Gen 2・BT時)/ 120時間(2.4GHz 1000Hz時)
最大180時間(Aerox 9 WL)👑 |
比較メモバッテリー単体の持続時間はSteelSeriesが大幅優位。Logicool GはPOWERPLAYで充電切れを構造的に解消できる | ||
| 充電方式 | USB-C / POWERPLAY(ゲーム中常時充電・別売マウスパッドが必要) | USB-C(Aerox 3 WL Gen 2)/ USB-A(Prime - Wireless)👑 |
比較メモPOWERPLAY常時充電体験はLogicool G独自。SteelSeriesは充電切れがなくなるわけではない | ||
| 価格帯 | 約4,000〜5,000円(G304・乾電池式)
約17,000〜29,150円(充電式ワイヤレス主力帯) | 約9,000〜12,000円(Prime - Wireless)
約13,000〜20,000円(Aerox 3 WL Gen 2〜Aerox 9 WL)👑 |
比較メモ充電式ワイヤレスのコスパはSteelSeries優位。G304の乾電池式はLogicool G最安。最上位帯はLogicool G SUPERSTRIKE > Aerox 9 WL | ||
こんな人は後悔するかも
あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。
Logicool Gを選ぶと後悔しやすい人
- MMO/MOBAで多くのスキルをボタンに割り当てたい人(18ボタン+IP54のSteelSeries Aerox 9 Wirelessの方が適している)
- 予算13,000〜16,000円以内でIP54防水のワイヤレスが欲しい人(この価格帯のLogicool G充電式ワイヤレスはIP54非対応で、SteelSeries Aerox 3 Wireless Gen 2が適切)
- バッテリー持ちを最優先にしたい人(POWERPLAY使用不可の場合):SteelSeries Aerox 3 Wireless Gen 2の最大200時間(BT)はSUPERSTRIKEの90時間より大幅に長い
- 「軽いのに丈夫」なマウスを最優先にしたい人(IP54防水+ハニカムボディの組み合わせはSteelSeries Aerox系の独自体験)
SteelSeriesを選ぶと後悔しやすい人
- 8000Hzポーリングレートを体験したい人(SteelSeries現行最大は4000Hzで、Logicool G SUPERSTRIKEの8000Hzと比べるとスペックの物足りなさを感じる可能性がある)
- 「プロが使っているから安心」という満足感を求める人(競技シーンの使用率データにSteelSeriesモデルはほぼ登場せず、Logicool G(PRO X SUPERLIGHT 2が競技プロ使用率1位)で得やすい)
- POWERPLAYでゲーム中のバッテリー管理を完全にゼロにしたい人(SteelSeriesにはゲーム中常時充電の仕組みがなく、定期的な充電が必要)
- マウス・キーボード・ヘッドセットをすべて一元管理したい人(G HUBのエコシステムの方がPOWERPLAY・LIGHTSYNC RGB・幅広いゲーム連携で連携範囲が広い)
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各ブランドの代表的なモデルです。詳細スペック・最安値は商品ページから確認できます。
Logicool Gの代表モデル
SteelSeriesの代表モデル
よくある質問
比較・優劣を知りたい
Qセンサー精度が高いのはLogicool GとSteelSeriesのどっち?
Q価格帯の安い順に選ぶならLogicool GとSteelSeriesはどちら?
購入前の不安を解消したい
QSteelSeriesのIP54防水は本当に効果があるの?日常的なゲームプレイで必要?
QLogicool G(ロジクール G)のLIGHTSPEEDワイヤレスは本当に遅延しない?競技でも使える?
どこで・いつ買うか決めたい
QLogicool GとSteelSeries、どこで買うのが安い?セール時期は?
QSUPERSTRIKEのHITS(ハプティック誘導トリガー)は本当にゲームに効果がある?SteelSeriesにはない技術?
後悔しないための確認
QLogicool Gを買って後悔しやすい人の特徴は?
QSteelSeriesを買って後悔しやすい人の特徴は?
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