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ゲーミングマウス
公開: 2026年5月9日

Razer vs Logicool G|ゲーミングマウスはどっちがおすすめ?

RazerとLogicool Gのゲーミングマウスを価格・軽さ・センサー・持ちやすさ・エコシステムの5軸で比較。FPS競技で軽さ重視か、ワイヤレス安定性とエコシステムで選ぶか、用途別に整理します。

こんな人にはこっち

VALORANTやCS2のランク戦で毎日練習している競技志向FPSプレイヤー

Razer

Viper V3 Pro(54g)はプロシーンの採用率調査でプロ使用率1位(15.87%)を誇るモデルで、左右対称形状が持ち方を選ばない。8000Hz HyperPollingドングルが同梱されており、購入後すぐに入力遅延を最小化した状態でプレイできる。「センサーがプロと同じ」という心理的な安心感が実際のプレイにも好影響を与える。

初めてゲーミングマウスを買う、またはゲームを始めたばかりの人

Logicool G

G304(乾電池式・約4,000円)は初期投資を最小限に抑えられるうえ、G HUBで後から設定を深く学べる環境が整っている。万一ゲームへの熱が冷めても金銭的ダメージが少ない。Razerは最安でも6,000円台からで、この価格帯の選択肢がほぼなく初心者が最初の一台に選ぶと「もっと安く試したかった」と後悔しやすい。

MMORPG(FF14・原神等)やMOBAを長時間プレイするカジュアルゲーマー

Logicool G

G502 X PLUS LIGHTSYNC RGB LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouseは13ボタン+チルトホイールを搭載し、スキルやマクロをボタンに割り当てることでMMOの操作効率が大幅に向上する。重量106gはMMOプレイヤーが優先する正確なクリック精度には支障なく、G HUBのマクロ管理のわかりやすさもユーザーから高評価を得ている。

バッテリー管理が面倒で「充電切れを気にせずプレイしたい」というユーザー

Logicool G

POWERPLAYワイヤレス充電マウスパッド(別売)とPRO X SUPERLIGHT 2 LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouseを組み合わせると、プレイ中に常時充電が続く。「充電切れ」「試合中に電源が落ちる」不安が構造的に解消される体験は、Razerには現時点でない独自の強みだ。Razerの最大バッテリー(Viper V4 Pro:180時間)は長いが、充電を完全に忘れられる状態ではない。

デスク周りのRGBをLogicool GキーボードやLogicool Gヘッドセットと統一したい

Logicool G

G HUBでマウス・キーボード・ヘッドセットのRGBを一括管理・同期できる。Logicool G製品を複数持っている場合、全デバイスのLIGHTSYNC RGBを同じアプリで制御できる統一感は買い替え後も資産として機能する。Razer Chromaも同様の連携機能を持つが、他社デバイスとの連携範囲ではLogicool Gに分がある。

「Razerは壊れやすい」と聞いて不安だが、センサー性能は魅力という人

Razer

2026年現在のViper V3 Pro / V4 ProはGen-4光学スイッチで耐久性1億クリックを保証しており、旧モデルの品質ばらつき問題は新世代で大幅に改善されている。SynapseもVer.4への移行が進み動作が軽くなった。保証期間内の初期不良はRMA交換対応で国内も比較的迅速との報告が多い。ただしVALORANTプレイヤーはVanguardとの競合問題を事前に確認しておくこと。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Razer思想
「プロ選手と同じ武器を使う」というロマンを軸に、軽量化・センサー精度・8000Hzポーリングなど競技仕様にフルチューンする思想。所有満足度と勝率追求が同居する。

Focus Proセンサー×HyperSpeedで「プロ水準の精度と遅延のなさ」を売るゲーミングマウスの代名詞

Logicool G思想
「最高峰の体験を全レベルのゲーマーに」を掲げ、4千円のG304から30万円のSUPERSTRIKEまで段階的に揃える普及型エコシステム思想。ソフトウェア(G HUB)の安定性も信頼の柱。

LIGHTSPEED×HERO 2センサーで「プロeスポーツ品質のワイヤレス」を普及させた定番ブランド

各ブランドの強みと注意点

Razer

強み

  • Viper V4 Pro 49gは2026年フラッグシップクラス最軽量水準。グラム単位を競うFPS競技層に強いアドバンテージ
  • HyperPolling 8000Hz:Viper V3 Pro以降の上位モデルはドングル同梱で即日8000Hz対応が可能
  • Focus Pro 35K〜50K センサー:PixArtとの共同開発センサーでスピンアウト耐性・追跡精度が競技シーンで高評価
  • プロ採用率約31%(プロシーンの採用率調査・2026年5月時点)でブランド合計首位。Viper V3 Proは単一モデルでもプロ使用率1位(15.87%)
  • エルゴ(DeathAdder)・左右対称(Viper)・多ボタン(Basilisk・Naga)と形状バリエーションが豊富

注意点

  • Razer Synapse:旧バージョン(Synapse 3)では「PCがフリーズするほど重い」という報告が多かった。2026年現在はSynapse 4への移行が進むが、VALORANTのアンチチート「Riot Vanguard」との競合問題が残る
  • エントリーモデルが薄い:最安でもV3 HyperSpeed(約6,000円台)で、G304(約4,000円)のような超低価格帯がなく初心者・カジュアル層の入り口として不利
  • 初期不良の体験談がブログ等に散見される。RMA方式の交換対応は比較的迅速だが、手続きに不慣れな場合は手間になる

Logicool G

強み

  • LIGHTSPEED(1ms報告レート):2.4GHz専用プロトコルでアリーナ環境でも接続安定性が高く、競技FPS大会でも支持が厚い
  • POWERPLAYワイヤレス充電マウスパッド:対応マウスパッド(別売)と組み合わせるとプレイ中に常時充電が続く。充電切れの不安をゼロにする体験は他ブランドにない独自強み
  • G HUBソフトウェアの安定性:Razer Synapseに比べて「重くない・クラッシュしない・Vanguardと競合しない」という評価が安定
  • 価格帯の幅広さ:G304(約4,000円)から上位モデルまで揃い、初心者〜競技プレイヤーまで一気通貫でカバー
  • プロ採用率約29%(プロシーンの採用率調査・2026年5月時点)。PRO X SUPERLIGHT 2は単一モデルで使用率2位(13.79%)

注意点

  • 重量:PRO X SUPERLIGHT 2で60g。Razer Viper V4 Pro(49g)に比べて11g重く、超軽量クラス最前線では一歩及ばない
  • PRO X2 SUPERSTRIKE(2026年2月発売・61g)はHITS搭載で話題だが、29,150円とRazerと同等以上の価格帯に達しており「コスパの良さ」が薄れる価格帯での展開になっている

スペック比較

比較軸RazerLogicool G
センサー
Focus Pro 50K Gen-3(Viper V4 Pro) Focus Pro 35K(Viper V3 Pro)
HERO 2(32K DPI)(PRO X SUPERLIGHT 2) HERO 2(44K DPI)(PRO X2 SUPERSTRIKE)

比較メモどちらもスピンアウトなし・プロ品質。DPI数値より低DPI時の精度が重要で、実用上の差はほぼなし

最軽量モデル
Viper V4 Pro:49g👑
PRO X SUPERLIGHT 2:60g

比較メモRazerが11g軽い。50g未満にこだわるFPS競技層ではRazer優位

ポーリングレート
最大8000Hz(Viper V3 Pro以降はドングル同梱)
最大8000Hz(PRO X SUPERLIGHT 2・PRO X2 SUPERSTRIKE)

比較メモ上位モデルは同等。ただしRazerは多くのモデルで8Kドングルを標準同梱

価格帯
約6,000〜35,000円(Viper V3 HyperSpeed〜Viper V4 Pro)
約4,000〜29,000円(G304〜PRO X2 SUPERSTRIKE)👑

比較メモエントリー層はLogicool G優位。最上位はほぼ同価格帯

ソフトウェア
Razer Synapse 4
Logicool G HUB👑

比較メモG HUBの安定性・軽さがユーザー評価で優位。SynapseはVanguard競合問題が課題(2026年現在も報告あり)

最長バッテリー
約180時間(Viper V4 Pro・1000Hz時)
約90時間(PRO X SUPERLIGHT 2・1000Hz時)👑

比較メモバッテリー持続時間はRazer優位。Logicool GはPOWERPLAY充電マウスパッドで「充電切れゼロ」を実現

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Razerを選ぶと後悔しやすい人

  • ソフトウェア(Synapse)の重さが気になる人(G HUBより常駐負荷が高めとの声)
  • 予算1万円以下で済ませたい人(Razerはエントリーモデルが少ない)
  • 形状の好みが「かぶせ持ち最優先」の人(PRO X SUPERLIGHT 2 DEXのフィット感が上)
  • 「プロと同じ武器」よりも実用バランスを求める人

Logicool Gを選ぶと後悔しやすい人

  • FPS競技で1g単位の軽量化を求める人(PRO X SUPERLIGHT 2の60gはViper V4 Proの49gに劣る)
  • 「Razer」「Chroma RGB」など見た目・所有感を重視する人
  • 8000Hzポーリングを多用するハードコア層(PRO X2 SUPERSTRIKEは限定モデルで在庫薄)

代表モデルをチェック

各ブランドの代表的なモデルです。詳細スペック・最安値は商品ページから確認できます。

Logicool Gの代表モデル

よくある質問

比較・優劣を知りたい

Qセンサー精度が高いのはRazerとLogicool Gのどっち?
現行フラッグシップはRazer Focus Pro 50K(Viper V4 Pro)対HERO 2 44K(PRO X SUPERLIGHT 2)で数値はRazer優位ですが、実際の競技プレイでの精度差はほぼなく、スピンアウト耐性・低DPI時の追跡精度はどちらもプロ品質です。プロシーンの採用率調査(2026年5月時点)でRazer Viper V3 ProとLogicool PRO X SUPERLIGHT 2が使用率上位1・2位を拮抗しており、センサー性能だけで選ぶ必要はありません。
Q軽量モデルが充実しているのはどちらのブランド?
2026年時点のフラッグシップ最軽量ではRazer Viper V4 Pro(49g)がLogicool PRO X SUPERLIGHT 2(60g)より11g軽く、Razer優位です。50g未満にこだわるFPS競技層にはRazerが選択肢として優れています。一方Logicool Gは60g台でも競技基準を十分満たしており、50g未満の軽さにこだわらなければ両ブランドの操作感の差は感じにくいでしょう。

購入前の不安を解消したい

QRazerは壊れやすいって本当?Logicoolより耐久性は低い?
2021年以前の旧モデルで初期不良・クリック耐久に関する報告が一部ありましたが、2023年以降のViper V3 Pro / DeathAdder V4 Proシリーズは光学式Gen-4スイッチ採用で耐久性1億クリックを保証しており改善が顕著です。Logicool GもGen-4スイッチを採用しており、どちらの現行モデルも信頼性は高い水準です。保証対応はRMA方式で国内代理店経由の交換対応が比較的迅速との報告が多い。
QLogicool GのLIGHTSPEEDワイヤレスは本当に遅延しない?競技でも使える?
はい。LIGHTSPEED(1ms報告レート)は2.4GHz専用プロトコルで、競技FPS大会(VCT等)のアリーナ環境でも接続安定性の問題はほぼ報告されていません。プロシーンの採用率調査では、プロの約70%がワイヤレスマウスを使用しており、その大部分がLIGHTSPEEDまたはRazer HyperSpeedを採用しています。有線との遅延差は競技レベルでは体感できないと広く認識されています。

どこで・いつ買うか決めたい

QRazerとLogicool G、どこで買うのが安い?セール時期は?
日本国内では楽天市場・Amazon・ヨドバシカメラ・ビックカメラが主な購入先です。楽天はポイント還元を加味したコスパが高く、スーパーSALEや楽天イーグルス感謝祭のタイミング(年4〜6回)が特にお得です。Amazonはタイムセール祭りやプライムデー(7月頃)が狙い目です。Razer・Logicool G公式サイトは参考価格での掲載が多く、ECサイト経由の方が安い傾向があります。
QRazerを買う前に知っておくべきことは?VALORANTプレイヤーへの注意点は?
VALORANTのアンチチートソフト「Riot Vanguard」がRazer Synapseのドライバーを誤検知し、ゲームに入れなくなる事例が2025〜2026年に複数報告されています。Razer Synapse 4(最新版)へのアップデートとVanguardのホワイトリスト設定で解消できますが、PC設定に不慣れな初心者には手間がかかります。Logicool G HUBではこの種の競合問題はほぼ報告されていません。

後悔しないための確認

QRazerを買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)ソフトウェアの設定が苦手で購入後すぐに使い始めたい人はLogicool Gの方がトラブルが少ない傾向があります。(2)VALORANTをメインでプレイする初心者は上記のVanguard競合問題のリスクがあります。(3)エントリーマウスを探している人はRazerに4,000円台の選択肢がなく、最安でも6,000円台以上になるため費用対効果で後悔しやすいです。(4)PCにRGBソフトや電源管理ソフトが多数動いている人はSynapse 4でも競合する場合があります。
QLogicool G(ロジクール G)を買って後悔する人の特徴は?
(1)50g未満にこだわる人はLogicool Gの現行ラインナップ(最軽量60g)ではニーズを満たせず、Razer Viper V4 Pro(49g)などを見逃したと後悔する可能性があります。(2)Razer Chroma RGBのゲーム連携に憧れていた人はG HUBのLIGHTSYNC RGBではゲーム連携対応タイトルが少なく物足りなく感じることがあります。(3)POWERPLAYを使う前提だったが追加のマウスパッド費用(5,000〜10,000円)を把握していなかった人は出費に驚く場合があります。
Qどちらのブランドも初めて触れる初心者に向いているのはどっち?
初心者には全体としてLogicool Gを推奨します。G304(約4,000円)というリスクの少ない入り口があり、G HUBはSynapseよりも直感的で安定しており、サポート窓口も国内対応が充実しています。Razerはセンサー・軽量性能は優れますが、Synapseの設定やVanguard競合リスクなど「スムーズに使い始める」障壁がLogicool Gより高い傾向があります。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの商品レビュー・比較記事を執筆する編集チーム。メーカーへの取材や実機検証をもとに、スペックと実際の使用感を組み合わせた信頼性の高い情報をお届けします。