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ゲーミングヘッドセット
公開: 2026年5月10日更新: 2026年7月26日

Logicool G vs SteelSeries|ゲーミングヘッドセットはどっちがおすすめ?

Logicool G+12掲載 16 機種
VS
SteelSeries掲載 4 機種

Logicool GとSteelSeriesのゲーミングヘッドセットを音質・装着感・ワイヤレス性能・コスパ・マイク性能の5軸で徹底比較。LIGHTSPEED×ASTRO統合のLogicool G vs ANC・Infinity Power SystemのSteelSeries、用途別の選び分け方を整理します。

データ分布で見る立ち位置

ゲーミングヘッドセット販売中の掲載53機種の分布の中で、Logicool GSteelSeries の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
ゲーミングヘッドセット 販売中の掲載53機種

実勢価格の分布(販売中の掲載53機種)。Logicool G 7機種 ¥4,525〜¥29,980 中央値 ¥15,800。SteelSeries 4機種 ¥26,630〜¥94,809 中央値 ¥39,782。カテゴリ中央値 ¥18,990。Logicool Gは4,000円台〜2万円台後半(価格取得済み7機種)、SteelSeriesは2万円台半ば〜9万円台半ば(4機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは2万円台半ば〜2万円台後半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。

Logicool G7機種¥4,525〜¥29,980中央値 ¥15,800
SteelSeries4機種¥26,630〜¥94,809中央値 ¥39,782
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Logicool Gの現行モデルSteelSeriesの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥18,990

💡 グラフのバーをタップすると、この下にその区間の商品一覧が表示されます

データで読む: 実勢価格

Logicool G4,000円台〜2万円台後半(価格取得済み7機種)、SteelSeries2万円台半ば〜9万円台半ば(4機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは2万円台半ば〜2万円台後半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥18,990です。価格未取得のモデル(Logicool G 9機種)は、分布とブロックに含まれません。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの42機種・販売中の掲載全53機種・2026-08時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Logicool G は G Series・PRO X・ASTRO の3シリーズSteelSeries は Arctis Nova の1シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Logicool G がエントリーからハイエンドまで、SteelSeries がミドルとハイエンドです。
Logicool GSteelSeries
G Series軽量快適・デイリー向けラインPRO X競技志向の定番プロラインASTROコンソール向けマルチ接続Arctis Nova音質と多接続の主力ライン
ハイエンド該当なし
PRO X 2代表
939-002126
939-002234
Arctis Nova Pro代表
61661
61520
ミドル
G522-BK代表
G733-BKn
G733
PRO X WIRELESS
PRO X
Astro A20X
61730代表
エントリー
G325
G321
G435
該当なし
Astro A10代表
該当なし

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Logicool G 3機種SteelSeries 3機種

Logicool Gハイエンド
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth / 3.5mm 有線 ・ 約345g ・ DTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド ・ 単一指向性 ノイズキャンセリング着脱式

DTS 7.1chサラウンドで足音の方向を正確につかみながら、50時間バッテリーで充電を気にせずプレイできるPROラインの現行最新ワイヤレス。競技FPSを本格的に取り組むゲーマーに向く。

SteelSeriesハイエンド
Arctis Nova Pro
Arctis Nova Pro
USB 有線 / 3.5mm 有線 ・ 約336g ・ 360°空間オーディオ ・ ClearCast Gen 2 完全収納式ブームマイク/AIノイズキャンセリング

付属のGameDAC Gen 2が足音の解像度を極限まで引き出す有線ハイエンド。遅延ゼロの有線接続と高精度なEQリアルタイム調整を重視する競技FPS志向のプレイヤー向け。ワイヤレスの快適さより音質の正確さを選ぶ人の選択肢。

PRO X 2 ワイヤレスゲーミングヘッドセット商品ページ
Arctis Nova Pro商品ページ
価格¥15,80054%OFF¥38,470
接続方式2.4GHz ワイヤレス(LIGHTSPEED)/ Bluetooth / 3.5mm 有線USB 有線 / 3.5mm 有線
重量約345g約336g
サラウンドDTS Headphone:X 2.0 バーチャルサラウンド360°空間オーディオ(SteelSeries Sonarオーディオソフトウェアスイート/Microsoft Spatial Sound・PS5用Tempest 3D Audioと完全互換)
マイク単一指向性 ノイズキャンセリング(Blue VO!CE)着脱式ClearCast Gen 2 完全収納式ブームマイク(双方向ノイズキャンセリング)/AIノイズキャンセリング(Sonar SoftwareのAIアルゴリズム連携)
AIスコア72.275.6
レビュー★4.50 (2)
総評

実勢価格は PRO X 2 が1万円台半ば、Arctis Nova Pro が3万円台後半で、Arctis Nova Pro の方が大きく高価です。重量は PRO X 2 の方がわずかに重くなります(約345g / 約336g)。

ミドル

Logicool G 8機種SteelSeries 1機種

Logicool Gミドル
G522 LIGHTSPEED
G522 LIGHTSPEED
LIGHTSPEED/ Bluetooth 5.3 / USB-C 有線 ・ 約290g ・ DTS Headphone:X ・ 無指向性 着脱式ブームマイク BLUE VO!CE対応

配信レベルのBlue VO!CE対応マイクとLIGHTSYNC RGB 8ゾーンをLIGHTSPEED・Bluetooth・USB有線の3接続で使えるミドルアッパー。ゲームと配信を1台で完結させたいゲーマーに向く。

SteelSeriesミドル
Arctis Nova 7 Wireless Gen 2
Arctis Nova 7 Wireless Gen 2
2.4GHz ワイヤレス/ Bluetooth 5.0 ・ 約325g ・ 360°空間オーディオ 対応 ・ ClearCast Gen 2 伸縮式ブームマイク/ノイズ除去マイク

ANCを省いてバッテリー54時間と軽量化を両立させたシリーズのミドルレンジ。ゲームとスマホ通話を2.4GHz+Bluetoothで切り替えられ、充電頻度を徹底的に下げたい人向けの標準解。ANCは不要だが音質とマイクはしっかり欲しい中級者にとってバランスのよい1台。

G522 LIGHTSPEED商品ページ
Arctis Nova 7 Wireless Gen 2商品ページ
価格¥28,138¥26,63020%OFF
接続方式LIGHTSPEED(2.4GHz USB-Aレシーバー)/ Bluetooth 5.3 / USB-C 有線(トライモード)2.4GHz ワイヤレス(USB-Cドングル)/ Bluetooth 5.0
重量約290g約325g
サラウンドDTS Headphone:X(対応プラットフォームでG HUB/ロジクール G Mobileアプリ利用時)360°空間オーディオ 対応
マイク無指向性 着脱式ブームマイク BLUE VO!CE対応(ミュートLED付き)ClearCast Gen 2 伸縮式ブームマイク(双指向性ノイズキャンセリング)/ノイズ除去マイク(PC用Sonar AIで強化)
AIスコア73.675.3
レビュー★1.00 (1)
総評

実勢価格は G522-BK が2万円台後半、61730 が2万円台半ばで、G522-BK の方がわずかに高価です。重量は 61730 の方がやや重くなります(約325g / 約290g)。

エントリー

Logicool G 5機種SteelSeries 掲載なし

Logicool Gエントリー
ASTRO A10 ゲーミングヘッドセット
ASTRO A10 ゲーミングヘッドセット
3.5mm 有線 ・ 約246g ・ Dolby Atmos / Windows Sonic / Tempest 3D Audio 立体音響対応 ・ 単一指向性 6mm ボイスアイソレーションマイク

3.5mm端子さえあれば接続できるユニバーサル設計で、5色展開と洗えるイヤーパッドを備えたASTROブランドの有線エントリー。複数のコンソールを1本でカバーしながら、まずASTROの音質を試したい人に向く。

SteelSeries

当サイト掲載分では、エントリーグレードの現行モデルがありません

ASTRO A10 ゲーミングヘッドセット商品ページ
SteelSeries掲載なし
価格¥4,52549%OFF
接続方式3.5mm 有線
重量約246g(ケーブル除く)
サラウンドDolby Atmos / Windows Sonic / Tempest 3D Audio 立体音響対応
マイク単一指向性 6mm ボイスアイソレーションマイク(フリップミュート式)
AIスコア69.3
総評

エントリー帯は、当サイト掲載分では Logicool G のみの展開です。このグレードで選ぶなら Logicool G の Astro A10 が候補になります。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

PS5・Xbox・PCを1台のヘッドセットで切り替えながら使いたいマルチプラットフォームゲーマー

Logicool G

ASTRO A50 X LIGHTSPEEDのベースステーションはHDMI 2.1パススルーを搭載しており、PS5・Xbox・PCをプリセットボタン1つで切り替えられる。映像信号ごと切替するため、接続のし直しが不要でゲーム機を複数所持するユーザーの最適解となる。SteelSeriesのNova Pro Omni(2026年5月15日発売)がOmniPlayで最大4系統同時ミックスに対応するが、HDMI経由のワンボタン切替体験はASTRO A50 Xが現時点で唯一無二の存在。

長時間ゲームで充電切れを絶対に避けたいヘビーゲーマー

SteelSeries

Arctis Nova Pro WirelessのInfinity Power Systemは充電済みバッテリーにホットスワップ交換するだけで電源オフなしに継続使用できる。「バッテリー残量ゼロでプレイを中断する」というストレスが構造的に発生しない設計は、Logicool Gのいかなるモデルにも実現できないアプローチ。ASTRO A50 Xの置くだけ充電は24時間固定バッテリーとの組み合わせで「帰ったら置く」習慣を前提とした別方向の解決策。

ANCで外部ノイズを遮断して集中したいゲーマー

SteelSeries

Logicool Gの全主力モデルがANC非搭載のため、ANCが必要であればSteelSeries Nova Pro Wireless(4マイクハイブリッドANC搭載)一択になる。Nova Pro Omni(2026年5月15日発売)もANC搭載の新選択肢として登場する。ANCを求めるユーザーには、Logicool Gを選ぶ理由がない点を明確に理解しておく必要がある。

競技FPS(VALORANT・Apex Legends)で足音定位感を最大化したいPCプレイヤー

Logicool G

Logicool G PRO X 2はDTS Headphone:X 2.0・G HUBの安定したソフトウェア環境・VALORANTのVanguardと競合しない設計が競技PCゲーム環境に最適。LIGHTSPEEDの接続安定性はプロeスポーツ大会環境での実績を持つ。SteelSeries SonarのFPS向けEQプリセットも優秀だが、VALORANTでのG HUBの安定性はLogicool Gを選ぶ強い理由になる。

ゲーミングデスクのデザインにこだわりたい・273gの超軽量で長時間プレイしたい人

Logicool G

G735(Aurora Collection・ホワイトミスト)の独自デザインとLIGHTSPEED・Bluetooth・3.5mm有線の3接続を273gに凝縮したコンセプトはSteelSeriesのNova 7系にない美観と軽さを提供する。273gの軽量は首・頭部への負担を長時間プレイで最小化する。カスタマイズ性や最新機能ではNova 7 Gen 2が上回るが、デザインと軽量性の組み合わせではG735が独自の存在感を持つ。

配信・実況でマイク品質を重視するコンテンツクリエイター

SteelSeries

ClearCast Gen 2はAIノイズキャンセリングで背景音を25dB低減し、格納式デザインで使わない時に収納できる。SteelSeries GGのマイクEQ・コンプレッサー設定で細かな音作りができる点も配信者には有用。Logicool G PRO X 2の着脱式6mmカーディオイドマイクもノイズキャンセリング機能を備えるが、ClearCast Gen 2のような双方向AIノイズキャンセリングではない。専用配信環境ではどちらも外付けマイクの導入を推奨。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Logicool G思想
Logicool Gのヘッドセットは2017年のASTRO Gaming買収(約8,500万ドル)を機に、PCゲーマー向け Logicool G(PRO X 2・G735等)とコンソール向け ASTRO(A50 X・A20X)という2トラック体制を確立した。LIGHTSPEEDの接続安定性とG HUBの統合管理は『ゲーミングデバイスを一社でまとめる』体験を提供する。ASTRO A50 XのHDMI 2.1ベースステーションは、PS5・Xbox・PCを1台で統合できる唯一無二の解として、マルチプラットフォームゲーマーに評価されている。

LIGHTSPEEDとASTRO統合が実現する「プロの接続安定性と全方位マルチプラットフォーム対応」

SteelSeries思想
2022年のArctis Novaシリーズ刷新で、SteelSeriesはゲーミングヘッドセットの方向性をゲーミング特化から『ゲーミング×Hi-Fi音質の融合』に転換した。GN Store Nord(Bang & Olufsenグループ)傘下となり、Nova EliteのHi-Res Wireless認証(96kHz/24bit)達成はその最高到達点を示す。Infinity Power SystemのホットスワップバッテリーとANCの組み合わせは、「長時間プレイで充電切れを起こさず、外部騒音を遮断して没入する」というヘビーゲーマーの体験を具体化した哲学の表現だ。

Arctis Nova ProのHi-Fi音質と交換バッテリーが実現する「充電切れゼロの長時間没入体験」

各ブランドの強みと注意点

Logicool G

強み

  • LIGHTSPEEDワイヤレスの信頼性:2.4GHz専用設計でプロeスポーツ大会環境でも接続安定性が実証済み。1ms低遅延報告が多く、競技シーンでの接続断の不安がない
  • ASTRO A50 Xのマルチプラットフォーム統合体験:HDMI 2.1パススルー搭載ベースステーション経由でPS5・Xbox・PCをワンボタン切替。ゲーム機を複数持つユーザーへの唯一無二の解
  • 幅広い価格帯ラインナップ:G435(8,000円台・165g)からASTRO A50 X(4万円台前半)まで1社でカバー。SteelSeriesにはエントリー価格帯の競合がない
  • G HUBの安定性とVanguard非競合:SteelSeries GGに比べて「軽い・クラッシュしない・VALORANTのVanguardと競合しない」という評価が安定。VALORANTプレイヤーに支持される
  • ASTRO A50 Xの置くだけ充電:ベースステーションに置くだけで自動充電が始まり、「使いたい時は満充電」という運用が習慣化しやすい

注意点

  • ANC非搭載(全主力モデル):PRO X 2・G735・G733・G435・ASTRO A50 X等すべてにANCがない。SteelSeries Nova Pro Wireless以上のANCと比較すると、騒音環境での没入感で明確に劣る
  • PRO X 2のマイクはシンプルな単一指向性設計:着脱式6mmカーディオイドマイクにノイズキャンセリング機能は備えるが、SteelSeries ClearCast Gen 2のような双方向AIノイズキャンセリングは搭載していない
  • G733の旧世代感:2020年発売でバッテリーがライトオフ時約29時間と短く、2026年基準では競合ミドルモデルへの競争力が落ちつつある

SteelSeries

強み

  • Infinity Power System(交換式バッテリー):Nova Pro WirelessとNova Proは充電済みバッテリーへのホットスワップで電源オフなしに継続使用できる。「バッテリー残量ゼロによるプレイ中断」が構造的に存在しない体験はLogicool Gには実現できない
  • ANC搭載ライン(Nova Pro Wireless以上):外部ノイズを4マイクハイブリッドで遮断し、没入感を高める機能はLogicool Gの全主力モデルにはない。ANCが必要ならSteelSeries一択
  • GN Store Nord(B&O グループ)技術融合によるHi-Fi音質:Nova EliteはゲーミングヘッドセットとしてHi-Res Wireless認証を業界初取得。音楽・映画・ゲームを横断した高音質体験が可能
  • ClearCast Gen 2マイク:AIノイズキャンセリングで背景音を25dB低減する格納式マイク。使わない時にすっきり収納でき、外観上の配信映えも良い
  • Arctis Nova 7 Gen 2(2026年1月発売):54時間バッテリー・325g・Real-Time App Controlで最新ミドルレンジの完成度が高い

注意点

  • ANC搭載はNova Pro Wireless以上のみ:ANCを求めるとNova Pro Wireless(4万円台後半)以上にジャンプが必要で、Arctis Nova 7 Wireless Gen 2(3万円台前半)はANC非搭載。価格帯が一段上がる
  • エントリー価格帯の薄さ:SteelSeriesはNova 7 Gen 2〜Nova Proの中価格帯が中心。Logicool G G435(8,000円台)のような低価格エントリーモデルがない
  • Xbox 専用の注意点:Arctis Nova Pro Wireless 標準 Black(61520)はPC/PS5向けに最適化されており、Xbox では専用バリアント(61521)の購入が推奨される

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Logicool Gを選ぶと後悔しやすい人

  • ANCを期待してLogicool Gを購入した人:ASTRO A50 X・PRO X 2・G735・G733・G435を含む全主力モデルにANCが搭載されていない。自宅の騒音が多い環境や外部ノイズを遮断して集中したいユーザーは購入後に後悔するリスクが高い
  • PS5とXboxの両方を1台のヘッドセットで切り替えたいがASTRO A50 X(4万円台前半)は予算オーバーだった人:A50 X以外のLogicool Gモデルはベースステーションのワンボタン切替機能を持たず、PS5とXboxの同時対応が限定的になる
  • 配信・実況用に高度なAIノイズキャンセリングマイクを期待してPRO X 2を選んだ人:着脱式6mmカーディオイドマイクはシンプルな単一指向性設計で、SteelSeries ClearCast Gen 2のような双方向AIノイズキャンセリングは搭載していない
  • G733(2020年発売)を選んだがバッテリーの短さ(ライトオフ時約29時間)を後から知った人:2026年の競合ミドルモデル(Arctis Nova 7 Gen 2:54時間)と比べると大きな差があり、「PRO X 2(50時間)にすれば良かった」という後悔が生じやすい

SteelSeriesを選ぶと後悔しやすい人

  • 予算1万円台でANCを期待してSteelSeriesを選ぼうとした人:ANCはNova Pro Wireless(4万円台後半)以上のみ搭載。Arctis Nova 7 Wireless Gen 2(3万円台前半)はANC非搭載で、ANC目当てには追加予算が必要になる
  • PS5・Xbox・PCをすべてワンボタンで切り替えたいマルチプラットフォームユーザー:SteelSeries Nova Pro OmniのOmniPlay(4系統同時接続・2026年5月15日発売)は対抗馬となるが、ASTRO A50 Xのベースステーション切替体験に近い利便性は価格帯が上になる
  • ASTRO A50 Xに相当するHDMI統合切替機能を期待した人:SteelSeriesの標準製品ラインにHDMI経由でのPS5・Xbox・PC一体切替モデルはない(Nova Pro Omniは光デジタル・AUX経由)
  • エントリー価格帯(1万円前後)でSteelSeriesを探した人:SteelSeriesの最安ラインはNova 7 Gen 2前後から始まり、Logicool G G435(8,000円台・165g)のような超軽量低価格モデルがない

よくある質問

比較・優劣を知りたい

Q音質はLogicool GとSteelSeriesのどちらが優れていますか?
音質の方向性が異なります。SteelSeries Arctis Nova Pro Wirelessは40mmニューロネットドライバーとSonar空間オーディオで音楽・映画・ゲームを横断した高音質体験を提供します。Nova Elite(9万円台後半)はゲーミングヘッドセット初のHi-Res Wireless認証(96kHz/24bit)を達成しています。Logicool G PRO X 2はグラフェン50mmドライバーによる自然でバランスの良い音質で、G HUB経由のDTS Headphone:X 2.0(7.1ch)はPC(Windows)環境で有効になります(PS5等のコンソールはステレオ再生)。競技FPS定位感では両者ほぼ五分。ゲーム・音楽の高音質両立ならSteelSeries、PC環境でのサラウンド重視ならLogicool Gが適しています。
QLIGHTSPEEDとSteelSeriesの2.4GHz Wireless、接続安定性はどちらが上ですか?
両者とも2.4GHz専用設計で競技水準の低遅延を実現しており、一般的な使用では体感差はほとんどありません。LIGHTSPEEDはプロeスポーツ大会環境での接続安定実績が多数あり、信頼性評価が若干高い傾向があります。SteelSeriesの2.4GHz Wirelessも競技水準の低遅延で、Nova Pro WirelessとNova 7 Gen 2では2.4GHz+Bluetooth同時接続にも対応しています。「接続実績の信頼感」ならLogicool G LIGHTSPEED、「同時接続の柔軟性」ならSteelSeriesが強みです。
Q同じ価格帯で比較するとLogicool GとSteelSeriesのどちらがコスパに優れますか?
価格帯によって異なります。2〜3万円台ではG735(2万円台・273g・LIGHTSPEED)がArctis Nova 7 Wireless Gen 2(3万円台前半・325g)より下の帯で軽量です。PRO X 2(2万円台前半)とNova Pro Wireless(4万円台後半)は価格帯が重ならず、Logicool Gが下の帯にいます。エントリー帯ではG435(8,000円台)にSteelSeriesの直接競合がありません。ただし、ANCが必要な用途ではSteelSeries Nova Pro Wireless(4万円台後半)が唯一の選択肢となります。

購入前の不安を解消したい

QSteelSeriesのバッテリー交換式は実際に便利ですか?手間ではないですか?
Arctis Nova Pro WirelessのInfinity Power Systemはホットスワップ方式(電源オフ不要)でバッテリー交換が完結します。「充電を忘れてプレイ中にバッテリーが切れる」というストレスが構造的になくなる点は大きなメリットです。ただし、予備バッテリーを常時充電しておく習慣が前提になります。「充電の管理を考えたくない」派には、ASTRO A50 X(置くだけ充電)やPRO X 2(50時間・週1回程度の充電で運用)の方がシンプルに使いやすい場合があります。
QASTROはLogicool Gのブランドですか?SteelSeriesと関係ありますか?
ASTROはLogicool G(Logitech)のサブブランドです。2017年にLogitech(ロジクール)がASTRO Gamingを約8,500万ドル(約98億円)で買収し、以来ASTRO A50 X・ASTRO A20X・ASTRO A10はLogicool Gブランドとして日本展開されています。SteelSeriesとは別会社で関係はありません。PCゲーマー向けがLogicool G(PRO X 2・G735等)、コンソール向けがASTRO(A50 X等)という2トラック体制です。

どこで・いつ買うか決めたい

QPS5とPCの両方で使うなら、Logicool GとSteelSeriesのどちらが向いていますか?
PS5とPCの2台使いであれば、どちらも選択肢になります。SteelSeries Arctis Nova Pro Wireless Black(61520)はPC/PS5・PS4・Switch・モバイルに対応し、2.4GHz+Bluetooth同時接続でPCとスマホを並行使用できます。Logicool G PRO X 2はPC・PS5・PS4・Switch 2に対応しLIGHTSPEEDで接続安定性が高い。ANCが必要ならSteelSeries、VALORANTなど競技FPS中心でG HUBの安定性を重視するならLogicool Gを選ぶのが基本的な判断軸です。

後悔しないための確認

QLogicool GのゲーミングヘッドセットにANC搭載モデルはありますか?
現行の主力モデルにはありません。ASTRO A50 X LIGHTSPEED・PRO X 2・G735・G733・G435をはじめとするLogicool Gの全主力ワイヤレスモデルはANC非搭載です。「ANCが欲しい」という動機でLogicool Gのヘッドセットを購入すると、確実に後悔します。ANCを搭載したゲーミングヘッドセットを求めるならSteelSeries Arctis Nova Pro Wireless(4マイクハイブリッドANC・4万円台後半)が現実的な選択肢です。
QSteelSeriesのゲーミングヘッドセットを買って後悔しやすい人の特徴は?
(1)予算2〜3万円台でANCを求める人は、ANCなしのArctis Nova 7 Wireless Gen 2(3万円台前半)かANC搭載のNova Pro Wireless(4万円台後半)の間で選択肢が少なく、予算がジャンプしやすいです。(2)PS5・Xbox・PCをワンボタンで統合切替したい人はASTRO A50 Xのベースステーション体験に近い利便性は現行SteelSeriesには存在しません。(3)Xbox専用プレイヤーがNova Pro Wireless Black(61520)を購入した場合はXbox向けでないため、Xbox 専用バリアント(61521)の確認が必要です。(4)エントリー価格帯(1万円前後)を探しているユーザーはSteelSeriesにこの価格帯の選択肢がなく、最安でもArctis Nova 7 Wireless Gen 2(3万円台前半)になります。
QASTRO A50 Xは本当にPS5・Xbox・PCを同時に使えますか?詳しく教えてください。
ASTRO A50 X LIGHTSPEEDは付属のベースステーションにHDMI 2.1パススルーが搭載されており、PS5・Xbox・PCの映像信号をヘッドセット経由でテレビに出力しながらワンボタンで音声入力を切り替える「PLAYSYNCシステム」を採用しています。3台のゲーム機をすべてベースステーションに接続すれば、1台のヘッドセットで3機種を管理できます。ただし、ベースステーション込みの価格(4万円台前半)と、本体単体バッテリーが24時間(置くだけ充電前提の設計)である点を事前に把握しておく必要があります。

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Logicool GSteelSeries それぞれの他ブランドとの比較記事です。

SteelSeriesと他ブランドの比較3件)

この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。