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イヤホン
公開: 2026年5月13日更新: 2026年7月26日

ゼンハイザー vs ボーズ|イヤホンはどっちがおすすめ?

Sennheiser掲載 4 機種
VS
Bose掲載 4 機種

ゼンハイザー(Sennheiser)とボーズ(Bose)のワイヤレスイヤホンを音質・ANC・バッテリー・装着感・コーデックの5軸で比較。aptX Lossless搭載のMOMENTUM True Wireless 4か、AI CustomTune+Immersive AudioのQC Ultra Earbuds 第2世代か、用途別に選び分けます。

データ分布で見る立ち位置

イヤホン販売中の掲載67機種の分布の中で、SennheiserBose の現行モデルがどこに位置するかを、公式スペックと実勢価格の軸ごとに確認できます。

データ分布で見る立ち位置
イヤホン 販売中の掲載67機種

実勢価格の分布(販売中の掲載67機種)。Sennheiser 3機種 ¥10,909〜¥21,483 中央値 ¥16,500。Bose 4機種 ¥19,770〜¥30,999 中央値 ¥24,040。カテゴリ中央値 ¥12,601.5。Sennheiserは1万円台前半〜2万円台前半(価格取得済み3機種)、Boseは1万円台後半〜3万円台前半(4機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは1万円台後半〜2万円台前半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥12,602です。

Sennheiser3機種¥10,909〜¥21,483中央値 ¥16,500
Bose4機種¥19,770〜¥30,999中央値 ¥24,040
実勢価格の分布(円・1ブロック=1機種)
Sennheiserの現行モデルBoseの現行モデルその他の掲載機種1ブロック=1機種中央値 ¥12,601.5

💡 グラフのバーをタップすると、この下にその区間の商品一覧が表示されます

データで読む: 実勢価格

Sennheiser1万円台前半〜2万円台前半(価格取得済み3機種)、Bose1万円台後半〜3万円台前半(4機種)に分布しています。両ブランドの候補が並ぶのは1万円台後半〜2万円台前半の帯で、カテゴリ全体の中央値は¥12,602です。価格未取得のモデル(Sennheiser 1機種)は、分布とブロックに含まれません。このほか表示レンジ外の1機種は、グラフのブロックと区間一覧に含まれません(機種数・中央値の集計には含まれます)。

出典: メタっぴ 参考価格集計(価格取得済みの64機種・販売中の掲載全67機種・2026-08時点)。実勢価格は楽天市場・Yahoo!ショッピングの取得価格にもとづき日次更新されます。
※ 掲載機種数や価格帯の違いはラインナップ構成の違いであり、ブランドの優劣を示すものではありません。

シリーズ・グレードの全体像

Sennheiser は IE PRO・ACCENTUM True Wireless・MOMENTUM True Wireless の3シリーズBose は Ultra Open Earbuds・QuietComfort の2シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、Sennheiser がエントリーからハイエンドまで、Bose がミドルとハイエンドです。
SennheiserBose
IE PROプロ用モニターの定番ACCENTUM True Wireless上位の音を継ぐ中核ラインMOMENTUM True Wireless音質を極めたフラッグシップUltra Open Earbuds耳を塞がないオープン型QuietComfortANC没入の主力ライン
ハイエンド該当なし該当なし
700365代表
Ultra Open Earbuds代表
QuietComfort Ultra Earbuds
QCUE2-HEADPHONEIN
ミドル
509171
700262代表
該当なし該当なし
QuietComfort Earbuds代表
エントリー
508940代表
該当なし該当なし該当なし該当なし

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

Sennheiser 1機種Bose 3機種

Sennheiserハイエンド
MOMENTUM True Wireless 4
MOMENTUM True Wireless 4
Bluetooth 5.4 ・ 対応 ・ 本体7.5時間+ケース22.5時間=合計30時間 ・ IP54

Sennheiser完全ワイヤレスの最上位。ワイヤレスでもCD品質に迫る解像感と自動調整ANC、置くだけ充電まで揃え、音質と使い勝手をどちらも妥協したくない人向けのフラッグシップ。

Boseハイエンド
Ultra Open Earbuds
Ultra Open Earbuds
Bluetooth 5.3 ・ 非対応 ・ 本体7.5時間+ケース19時間=合計26.5時間 ・ IPX4

Boseのオープンイヤー型最上位。耳の穴を塞がずに音楽を届けるOpenAudio技術で、周囲の声を聞きながら音楽も楽しみたいテレワークや家事中のながら聴きに向く。

MOMENTUM True Wireless 4商品ページ
Ultra Open Earbuds商品ページ
価格価格確認中¥26,88032%OFF
接続方式Bluetooth 5.4Bluetooth 5.3
ノイズキャンセリング対応(ハイブリッドANC)非対応
再生時間本体7.5時間+ケース22.5時間=合計30時間本体7.5時間+ケース19時間=合計26.5時間(Immersive Audio OFF時)
防水性能IP54IPX4
AIスコア70.088.9
レビュー★4.75 (60)

ミドル

Sennheiser 2機種Bose 1機種

Sennheiserミドル
ACCENTUM True Wireless
ACCENTUM True Wireless
Bluetooth 5.3 ・ 対応 ・ 本体8時間+ケース20時間=合計28時間 ・ IP54

最上位と同じ心臓部の音を手頃な価格帯で継ぐ中核モデル。装着の安定感も高く、Sennheiserの音は欲しいがフラッグシップまでは要らない、コスパ重視の人の標準解。

Boseミドル
QuietComfort Earbuds
QuietComfort Earbuds
Bluetooth 5.3 ・ 対応 ・ 本体8.5時間+ケース23時間=合計31.5時間 ・ IPX4

BoseのスタンダードANCライン。最上位とほぼ同等のANC性能をワイヤレス充電標準搭載・長めのバッテリーで提供するバランスモデル。ANCの静寂を体験したいが価格差を抑えたい通勤・テレワーク向け。

ACCENTUM True Wireless商品ページ
QuietComfort Earbuds商品ページ
価格¥16,500¥21,20019%OFF
接続方式Bluetooth 5.3Bluetooth 5.3
ノイズキャンセリング対応(ハイブリッドANC)対応(アクティブノイズキャンセリング)
再生時間本体8時間+ケース20時間=合計28時間本体8.5時間+ケース23時間=合計31.5時間
防水性能IP54IPX4
AIスコア72.079.4
レビュー★4.00 (13)
総評

実勢価格は 700262 が1万円台半ば、QuietComfort Earbuds が2万円台前半で、QuietComfort Earbuds の方が高価です。

エントリー

Sennheiser 1機種Bose 掲載なし

Sennheiserエントリー
IE 100 PRO
IE 100 PRO
有線 ・ 非対応

SennheiserのIE PROシリーズのプロ向け有線IEM入口モデル。1万円台でプロオーディオブランドのモニターサウンドを体験でき、音楽制作・ゲームの定位感重視・ライブのステージモニターに使いたい人向け。

Bose

当サイト掲載分では、エントリーグレードの現行モデルがありません

IE 100 PRO商品ページ
Bose掲載なし
価格¥10,90923%OFF
接続方式有線(3.5mmステレオミニ)
ノイズキャンセリング非対応
再生時間
防水性能
AIスコア73.7
レビュー★4.50 (2)
総評

エントリー帯は、当サイト掲載分では Sennheiser のみの展開です。このグレードで選ぶなら Sennheiser の 508940 が候補になります。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

飛行機・新幹線の低周波エンジン音を徹底的に遮断したい出張ビジネスパーソン

Bose

What Hi-Fi?は「深い低周波騒音の遮断はBoseが勝る」と評価。Bose QC Ultra Earbuds 第2世代のアダプティブANC(AI CustomTuneが自動最適化)は騒音低減率約85〜90%(What Hi-Fi? / SoundGuys 計測値)で、飛行機エンジンのゴーッという低周波音への遮断が特に強い。Sennheiser MTW4も約83%でトップクラスだが、高域で背景音が残りやすい設計のためBoseほど積極的な遮断は行わない。出張の頻度が月2回以上あるなら、Boseの専門性が体験差として明確に出る。

Snapdragon Sound対応AndroidでaptX Losslessのロスレス伝送を体験したい

Sennheiser

BoseはaptX Adaptive止まりでロスレス伝送は非対応。SennheiserのMOMENTUM True Wireless 4はSnapdragon Sound対応端末(Galaxy S25・Xperia 1 VIIシリーズ等)でaptX Losslessによる16bit/44.1kHz CD品質のロスレスBluetooth伝送を実現する。BoseのaptX Adaptiveは最大96kHz対応のハイレゾ相当コーデックだが、圧縮処理が入るため厳密にはロスレスではない。iPhoneユーザーはどちらもAAC接続になるためこの差は発生しない。

Netflix・動画コンテンツを空間オーディオで没入したい

Bose

Bose Immersive AudioのCinemaモードは「音がイヤホンの外から来る」シアター体験を提供。ヘッドトラッキングで頭を動かしても音場が定位する「ムービングモード」はBose独自の体験だ。Sennheiserには同等の空間オーディオ機能がなく、動画コンテンツ重視の用途ではBoseが圧倒的に有利。ただしImmersive Audio ONでバッテリーが最大4時間に短縮される点は注意が必要。

ボーカル・クラシック・ジャズを「素直で自然な音」でじっくり音楽鑑賞したい

Sennheiser

What Hi-Fi?はSennheiser MTW4を「より豊かで均衡のとれた音」と評価。TrueResponseドライバーによる中域・ボーカル・アコースティック楽器の自然な再現はSennheiserの哲学の核心だ。Boseは低域が豊かでエンタメ的に楽しい音作りだが、「音楽をそのままの姿で届ける」原音忠実性ではSennheiserが優位。クラシックのストリングス、ジャズのボーカル、アコースティックギターに特に向く。

充電ケースなしで丸1日(10時間以上)外出・長距離フライトに備えたい

Sennheiser

Sennheiser MTW4のケース込み最大30時間(本体最大7.5時間)はBose QC Ultra 第2世代の24時間(本体最大6時間)より6時間多い。国際線フライト・終日の外出で充電ケースを持ち歩きたくない場合、SennheiserのバッテリーマージンがBoseとの大きな実用差になる。急速充電はBose(20分→2時間)がSennheiser(8分→1時間)より有利なため、充電機会があるなら差は限定的。

外出前のわずかな時間でできるだけ多くの再生時間を確保したい

Bose

Bose QC Ultra Earbuds 第2世代は20分の急速充電で2時間分の再生時間を確保できる。Sennheiser MTW4も8分の急速充電で1時間再生を確保できるが、同じ時間投資で得られる再生時間はBoseの方が多い。なお両モデルとも充電ケースはQiワイヤレス充電に対応しており、置くだけ充電はどちらでも利用できる。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Sennheiser思想
1945年の創業以来、『Hear the Truth—真実の音を届ける』がドイツ音響工学の揺るがぬ使命だ。HD 800の開放型ドライバーで育てた中域の解像度と自然な音像を、MOMENTUM True Wireless 4はTWSの制約の中で再現しようとしている。aptX Losslessで世界初のロスレスBluetooth伝送を実現した今、SennheiserはBluetooth接続の最後の妥協点を排除した。加工も着色もしない—音楽をそのままの姿で届けることがドイツ工学の誠実さだ。

1945年ドイツ創業・aptX LosslessとHD 800譲りの原音哲学で届けるプレミアムTWS

Bose思想
1978年、飛行機の騒音に耐えるMITの教授が考えた問い—『なぜ旅はこんなに騒がしいのか』。その答えが約11年の研究を経て1989年の世界初市販ANCヘッドセットを生んだ。AI CustomTuneは装着のたびに耳の形状と環境を解析し、Boseの60年の音響知識を瞬時に個人最適化する。静寂はもはや技術仕様ではなく体験だ—装着した瞬間に世界が変わる感覚こそ、アメリカ音響哲学の本質である。

1978年からのANC研究の集大成。AI CustomTuneが装着のたびに届ける最高の静寂

各ブランドの強みと注意点

Sennheiser

強み

  • aptX Lossless採用(MTW4):Snapdragon Sound対応Android端末で16bit/44.1kHz CD品質のロスレスBluetooth伝送を実現。BoseはaptX Adaptive止まりでロスレス伝送は非対応
  • 原音忠実サウンド:TrueResponse 7mmダイナミックドライバーによる中域・ボーカル・アコースティック楽器の自然な再現。What Hi-Fi?も「より豊かで均衡のとれた音」と評価
  • バッテリー優位:MTW4はケース込み最大30時間(本体最大7.5時間)。Bose QC Ultra 第2世代の24時間より6時間多く長旅に安心
  • Sennheiser Smart Control:豊富なEQ・位置情報連動シーン設定・サウンドパーソナライズ。Bose Connectの3バンドEQより音の作り込みが深い
  • IP54防水・防塵(MTW4):IPX4(Bose)より防塵も対応。Bluetooth 5.4・LE Audio・Auracast™対応で次世代規格への先行対応

注意点

  • ANCの積極性でBoseに劣る:MTW4は「音楽の自然さを優先するANC」設計のため、飛行機・電車の低周波騒音への積極的遮断はBoseほどではない(約83% vs 約85〜90%・What Hi-Fi? / SoundGuys 計測値)
  • 空間オーディオ非搭載:BoseのImmersive Audio(Cinema/Music/Movingモード・ヘッドトラッキング)に相当する独自空間オーディオ機能がない
  • 通話品質はBoseにやや譲る:マイクは6基(AIビームフォーミング)でBoseの8基(AI SpeechClarity搭載)より少なく、屋外や風のある環境で通話ノイズが乗りやすいと指摘される

Bose

強み

  • ANC性能の最高峰:QC Ultra Earbuds 第2世代のアダプティブANC(AI CustomTuneが自動最適化)は騒音低減率約85〜90%(What Hi-Fi? / SoundGuys 計測値)。飛行機・新幹線の低周波エンジン音への遮断が特に強い
  • Bose Immersive Audio(CinemaモードとMusicモード・ヘッドトラッキング連動):音がイヤホンの外から来るシアター体験を動画・映画に提供。Sennheiserに同等機能なし
  • AI CustomTune:装着のたびに耳の形状・環境を自動キャリブレーション。毎回「自分の耳専用チューニング」が自動実行される—設定不要の体験重視設計
  • スタビリティバンド+ソフトシリコンイヤーチップ:What Hi-Fi?が「わずかにより快適」と評価する運動時の安定感と長時間の耳圧迫軽減
  • Qi規格ワイヤレス充電標準搭載(QC Ultra 第2世代・第1世代からの大きな改善点)。置くだけ充電を日常化できる利便性

注意点

  • LDAC / aptX Lossless 非対応:全モデルがaptX Adaptive止まり。SennheiserのaptX LosslessのようなロスレスBluetooth伝送は実現できない
  • バッテリーの短さ:QC Ultra 第2世代は本体最大6時間(Immersive Audio ON時は最大4時間)、ケース込み最大24時間。MTW4の30時間より6時間短く長距離フライトには充電ケース持参が必須
  • EQカスタマイズが浅い:Bose Connectアプリは3バンドEQのみ。Sennheiser Smart Controlの豊富な機能と比べ音の作り込みが制限的

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Sennheiserを選ぶと後悔しやすい人

  • iPhoneユーザー:aptX LosslessはSnapdragon Sound対応Android端末限定。iPhoneとの接続はAAC接続になりSennheiserの最大の差別化(ロスレス伝送)の恩恵が消える。BoseはImmersive Audio・CustomTune・スタビリティバンドの体験はiPhoneでも変わらない
  • 飛行機・電車の低周波騒音を完全遮断したい旅行者・出張族:MTW4は「音楽の自然さを維持するANC」設計。騒音低減率約83%(What Hi-Fi? / SoundGuys 計測値)はトップクラスだが、低周波遮断の積極性はBose約85〜90%に届かない
  • 屋外や風のある環境での通話品質を重視する人:MTW4はマイク6基(AIビームフォーミング)でBoseの8基(AI SpeechClarity搭載)よりやや見劣りし、通話ノイズが乗りやすいと指摘される
  • 動画・映画の空間オーディオ体験を重視する人:Bose Immersive AudioはSennheiserにない独自体験。NetflixやYouTubeを「音が外から来る」感覚で楽しみたい場合、Sennheiserでは代替不可
  • SennheiserプロブランドのANC性能を期待した人:HD 800等のプロ機材イメージからANCも最強と思いがちだが、TWS ANCの実測値はBoseの方が高い。プロ用機材の評判がそのままTWS ANC性能に直結するわけではない

Boseを選ぶと後悔しやすい人

  • Snapdragon Sound対応AndroidでaptX Losslessを体験したい人:Bose全モデルがaptX Lossless非対応。ロスレスBluetooth伝送はSennheiser MTW4でしか体験できない。aptX Adaptiveはハイレゾ相当だがロスレスではない
  • バッテリー最重視で長距離フライト・丸1日の外出をこなしたい人:本体最大6時間(Immersive Audio ON時4時間)はヘビーユーザーには短い。MTW4(本体最大7.5時間・ケース込み30時間)との差は長時間使用シーンで顕著。国際線10時間超フライトではケース持参が必須
  • EQや音質を細かくカスタマイズしたい人:Bose Connectアプリは3バンドEQのみ。Sennheiser Smart Controlの位置情報連動シーン設定・サウンドパーソナライズ・豊富なEQと比べ音の作り込みが制限的
  • ボーカル・クラシック・中域の透明感・自然さを最優先するオーディオファン:Boseの低域豊かなエンタメ寄りチューニングが「加工過多」に感じる層にはSennheiserの原音忠実サウンドが向く

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QSennheiserとBose、ノイズキャンセリングが強いのはどっち?
ANC性能はBoseが優位です。Bose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代のアダプティブANC(AI CustomTuneが装着のたびに自動最適化)は騒音低減率約85〜90%(What Hi-Fi? / SoundGuys 計測値)で、飛行機エンジンや電車の低周波騒音への遮断が特に強い。SennheiserのMOMENTUM True Wireless 4も約83%(同計測値)でトップクラスですが、「音楽の自然さを維持しながら遮音する」設計のため、Boseほど積極的な全周波数遮断は行いません。飛行機・新幹線の静寂体験を最優先するならBose、音楽の自然さを保ちながらANCも欲しいならSennheiserが判断の目安です。
QSennheiserのaptX LosslessとBoseのaptX Adaptive、どちらが高音質?
技術的な『ロスレス性』ではSennheiserのaptX Losslessが上です。aptX LosslessはSnapdragon Sound対応Android端末で16bit/44.1kHz(CD品質)のロスレスBluetoothストリーミングを実現します。BoseのaptX Adaptiveは最大96kHzまで対応するハイレゾ相当の高品質コーデックですが、圧縮処理が入るため厳密にはロスレスではありません。ただし、どちらもiPhoneではAAC接続になるためコーデックの差はなし。Androidユーザーでロスレス伝送にこだわるならSennheiser、それよりもANC・空間オーディオ体験を重視するならBoseという使い分けです。

購入前の不安を解消したい

QBoseはSennheiserより音質が劣る?低音過剰では?
BoseとSennheiserは音の哲学が異なるため「劣る」ではなく「方向性が違う」という評価が正確です。Sennheiserが「原音忠実・中域ナチュラル」なのに対し、Boseは「低域が豊かでパンチのある」エンタメ寄りのチューニングです。What Hi-Fi?は両者を「equally entertaining(同等に楽しめる)が音の性格が違う」と評価しています。ポップ・ロック・映画で音楽の迫力を楽しみたいならBose、クラシック・ジャズ・ボーカルの自然な再現を重視するならSennheiserという傾向があります。低音が苦手な方にはSennheiserの方が合います。
QSennheiserは日本でサポート・修理ができる?
Sennheiserは2021年に消費者部門をSonova AG(スイス)に売却しましたが、ブランドとしての連続性は維持されています。日本では公式楽天ストア(ゼンハイザーヒアリング楽天市場店)を運営し、ヨドバシ・ビックカメラ・e☆イヤホン等の大手量販店・専門店でも取り扱いがあります。MOMENTUM True Wireless 4(2024年)は専門メディアから高評価を受けており、品質に関する不安は少ない状況です。ただしBoseと比べると日本国内のサービス拠点数・認知度で差があることは事実のため、アフターサポート優先の方はBoseが安心です。

どこで・いつ買うか決めたい

QSennheiserとBose、今(2026年)買うならどっち?
用途と使用端末によって答えが変わります。①飛行機・電車での低周波騒音遮断・空間オーディオ体験を重視→Bose QC Ultra Earbuds 第2世代(3万円台)。②Snapdragon Sound対応Android使用・aptX Losslessのロスレス伝送・ボーカル中域の原音忠実サウンド・ケース込みバッテリー重視→Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4(2万円台後半〜3万円台前半)。③iPhoneユーザーでANC・空間オーディオ重視→Bose(aptX Losslessの恩恵がないためSennheiserの最大優位点が消える)。④1万円台後半でBoseのANCを試したい→Bose QuietComfort Earbuds(2024年版・1万円台後半)。
QSennheiser ACCENTUM True Wireless(3万円台前半)とBose QuietComfort Earbuds(2024・1万円台後半)、どっちを選ぶ?
Bose QuietComfort Earbuds(2024・1万円台後半)は、バッテリー最大8.5時間(ANC ON)とBoseのANCを体験できるモデルです。Immersive Audio・aptX Adaptive・ワイヤレス充電は非搭載ですが、日常のANC体験には十分な水準です。ACCENTUM True Wireless(3万円台前半)はaptX Lossless・aptX Adaptiveともに非搭載(aptXまで)・ケース込み最大28時間バッテリー・Sennheiserの原音忠実サウンドが特徴です。両者は価格帯が重ならないため、「BoseのANC体験とシンプルさを抑えた予算で→QC Earbuds(2024)、バッテリー持続・ブランドの音哲学に投資→ACCENTUM」が選択基準になります。

後悔しないための確認

QSennheiser MOMENTUM True Wireless 4を買って後悔しやすい人の特徴は?
①iPhoneユーザー—aptX LosslessはSnapdragon Sound対応Androidデバイス限定。iPhoneでは恩恵が全くなく、ANC性能・空間オーディオ体験でBoseに劣る部分が残る。②飛行機・電車で徹底的に静かにしたい人—MTW4は「音楽の自然さを優先するANC」設計のため、低周波騒音への積極的な遮断はBoseほどではない。騒音低減率約83%はトップクラスだが、「世界が静かになる体験」を最優先するならBoseが上。③屋外や風のある環境での通話品質を重視する人—MTW4はマイク6基でBoseの8基(AI SpeechClarity搭載)よりやや見劣りし、通話ノイズが乗りやすいと指摘される。④動画・映画の空間オーディオ体験を重視する人—Bose Immersive AudioはSennheiserにない独自体験。動画コンテンツを頻繁に楽しむなら、Boseを選ぶべき。
QBose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代を買って後悔しやすい人の特徴は?
①Snapdragon Sound対応Android端末でaptX Losslessを体験したかった人—Bose全モデルがaptX Lossless非対応。ロスレスBluetooth伝送はSennheiser MTW4でしか体験できない。aptX Adaptiveはハイレゾ相当だがロスレスではない。②バッテリー持ちを最重視するヘビーユーザー—本体最大6時間(Immersive Audio ON時4時間)は長距離フライト・終日リモートワークで充電ケースが必須。Sennheiser MTW4(ケース込み30時間)との差は実用的に大きい。③EQや音質を細かくカスタマイズしたい人—3バンドEQのみで細かい音作りが難しい。Sennheiser Smart Controlの豊富な機能に比べると制限的。④ボーカル・中域の透明感・自然さを最優先するクラシック・ジャズファン—Boseの低域豊かなエンタメ寄りチューニングが「加工過多」に感じる場合はSennheiserの原音忠実サウンドの方が向く。

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SennheiserBose それぞれの他ブランドとの比較記事です。

Boseと他ブランドの比較4件)

この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。