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ゲーミングキーボード
公開: 2026年5月11日

Corsair vs Logicool G|ゲーミングキーボードはどっちがおすすめ?

CorsairとLogicool Gのゲーミングキーボードを価格・スイッチ・ビルドクオリティ・RGB&ソフトウェア・競技機能の5軸で比較。iCUEとG HUBのエコシステム対決、ラピッドトリガー対応モデルの差、ワイヤレス×ラピッドトリガーの誤解整理まで解説します。

まず見るならこの2モデル

こんな人にはこっち

PC自作でCorsairエコシステムを使っており、iCUEで全デバイスを一括管理したい人

Corsair

iCUEでキーボード・マウス・ヘッドセット・水冷ポンプ・ケースファン・メモリのRGBを1アプリ統合管理できる。Corsairのメモリ・電源・ケースまで揃えているPC自作ユーザーにとって、iCUEは購入後に発見する最大のメリットとなる。G HUBはゲーミングデバイス専用でPCパーツは対象外のため、この用途ではCorsairが唯一解。

ロープロ(薄型)キーボードでFPSのラピッドトリガーを使いたい人

Logicool G

Logicool G G515 RAPID TKL(¥25,850・22mm)はロープロ×ラピッドトリガーという業界唯一クラスの組み合わせを実現している。2026年5月時点でCorsairにはロープロ×ラピッドトリガー対応機が存在しないため、この用途ではLogicool G一択となる。

VALORANT・CS2でプロ採用実績のあるキーボードでラピッドトリガーを使いたい人

Logicool G

VALORANTプロ採用率はLogicool G 5.54%(3位・2026年5月・650人規模調査)に対しCorsairはTop5外。PRO X TKL RAPID(¥29,800〜32,780)はGX磁気スイッチでラピッドトリガー0.1〜4.0mmとKEY PRIORITY(SOCD)に対応し、G HUBの安定動作実績と合わせてプロ志向ユーザーに支持されている。

ワイヤレス75%で長バッテリー・コスパを求める人

Corsair

Corsair K65 PLUS WIRELESS JP(¥25,980・最大266時間・MLX Red v2・ホットスワップ対応)はG915 X LIGHTSPEED TKL(¥31,700)より約¥5,700安い。ただしラピッドトリガーは非対応のため、ゲームと仕事兼用のワイヤレスキーボードを求めるユーザー向けの選択肢となる。

ゲーミングデバイス横断管理をシンプルに、かつVALORANTで安定動作させたい人

Logicool G

Logicool G G HUBはゲーミングデバイス横断管理としてリソース使用量が最軽量で、VALORANTのRiot Vanguardとの競合問題もほぼ報告されていない。Corsair iCUEより設定がシンプルで、PCパーツ管理が不要なユーザーには必要十分なエコシステムを提供する。

Logicoolのマウス・ヘッドセットをすでに使っており、G HUBで統一環境にしたい人

Logicool G

すでにLogicool GのマウスやヘッドセットをG HUBで使用している場合、Logicool Gキーボードを追加することでLIGHTSYNC RGBの横断同期とデバイス一元管理が完結する。既存のG HUB環境を維持しながらキーボードを追加するなら、Logicool Gが自然な選択となる。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

Corsair思想
1994年創業のPCパーツブランドとしての品質管理知見と、iCUEによる全Corsairデバイス(PCパーツ含む)統合管理という独自の強みを活かす。エントリー(¥5,000台)からフラッグシップ(¥40,000台)まで同ブランド内で完結するステップアップ設計が特徴。新世代ではCorsair Web Hub(ブラウザベース)への移行も進行中。

iCUEエコシステムとMGXシリーズのラピッドトリガーで『PC自作から競技まで一気通貫』を実現するゲーミングキーボードブランド

Logicool G思想
Logicool(Logitechの日本法人)のゲーミング部門として、PRO Xシリーズを中心にプロゲーマーへの供給実績を積み上げてきた。2024〜2025年にGX磁気スイッチ搭載のPRO X TKL RAPIDと磁気アナログスイッチのG515 RAPID TKLでラピッドトリガー市場に参入し、G HUBエコシステムとの組み合わせで統合体験を提供している。エントリー(G413 TKL SE・¥8,300)からフラッグシップ(PRO X TKL RAPID・¥32,780)まで同一ブランド内でカバーする。

G HUBエコシステム×ロープロRT独自ポジション×VALORANTプロ採用実績で『信頼できる競技向け定番エコシステム』を提供するゲーミングキーボードブランド

各ブランドの強みと注意点

Corsair

強み

  • iCUEエコシステムの管理範囲が業界最大級:キーボード・マウス・ヘッドセットに加えて水冷ポンプ・ケースファン・メモリ・電源といったPCパーツまで一括管理できる。PC自作でCorsairを揃えているユーザーに『購入後に発見する最大のメリット』として機能する
  • ラピッドトリガー対応モデルの複数展開:K70 MAX RGB(MGX旧世代・0.4〜3.6mm・フルサイズ有線・¥33,000前後)・VANGUARD PRO 96 JP(MGX Hyperdrive新世代・0.1〜4.0mm・デュアルアクチュエーション・FlashTap SOCD・8000Hz・96%有線・日本語配列JP版あり)・MAKR PRO 75(同等・75%有線・英語配列のみ)の3モデルをカバー
  • K65 PLUS WIRELESS JPのコスパ:MLX Red v2+ホットスワップ(5ピン)+最大266時間バッテリー+75%ワイヤレスで¥25,980前後。G915 X LIGHTSPEED TKL(¥31,700)より約¥5,700安く、ワイヤレス75%としてコスパが高い
  • ポーリングレート8000Hzをラピッドトリガー対応機(VANGUARD PRO 96)で実現:Logicool G PRO X TKL RAPID(1000Hz)と比較して、競技入力遅延の最小化では明確な優位がある
  • 価格帯の幅広さ:K55 CORE TKL JP(メンブレン・¥5,000〜7,000)からVANGUARD PRO 96 JP(Hall Effect・¥39,980)まで同一ブランド内でカバー。日本語配列JP版が主要ラインで揃う

注意点

  • ラピッドトリガー非対応モデルが多い:K65 PLUS WIRELESS・K70 CORE TKL・K70 CORE TKL WIRELESSはMLX Red v2メカニカルのためラピッドトリガー非対応。MGXスイッチ搭載モデルのみが対応しており誤購入のリスクがある
  • iCUEの複雑さと重さ:常駐プロセスが複数あり、高負荷時にRAM500MB超を使用するケースも報告される。新製品向けにWeb Hub移行が進んでいるが旧モデルはiCUE必須
  • VALORANTプロ採用率がTop5外:2026年5月時点のプロゲーマー調査(650人規模)で上位5位内に入っておらず、プロシーンへの訴求ではLogicool Gに大きく劣る

Logicool G

強み

  • G515 RAPID TKLの独自ポジション:ロープロ(22mm)×ラピッドトリガー0.1〜2.5mmというCorsairに存在しない組み合わせを¥25,850で実現。薄型キーボード好みで競技機能も妥協したくないユーザーへの唯一解
  • PRO X TKL RAPIDの競技機能:GX磁気スイッチでラピッドトリガー0.1〜4.0mmとKEY PRIORITY(SOCD)に対応し、VALORANTプロ採用率3位(Logicool Gブランド・5.54%・2026年5月調査)の実績を持つ
  • G HUBのシンプル安定性:ゲーミングデバイス横断管理としてリソース使用量が三大ソフト(Synapse/G HUB/iCUE)の中で最軽量。VALORANTのRiot Vanguardとの競合問題もほぼ報告されていない
  • G915 X LIGHTSPEED TKLの超長バッテリー:最大1000時間(RGB OFF)という業界トップクラスのバッテリー持ちで、充電管理の手間を極力減らしたいユーザーに選択肢を提供
  • 価格帯の幅広さとコスパ:G413 TKL SE(¥8,300前後)からPRO X TKL RAPID(¥32,780)まで同一エコシステムでカバー。ラピッドトリガー対応機の最安値がG515 RAPID TKL(¥25,850)でCorsairより安い

注意点

  • G HUBの管理対象がゲーミングデバイス限定:PCパーツ(水冷・メモリ・ケースファン・電源等)は管理対象外。PC自作でデバイスとパーツを横断管理したい場合はiCUEのみが対応できる
  • ワイヤレス×ラピッドトリガー対応なし:PRO X TKL RAPIDもG515 RAPID TKLも有線専用。ラピッドトリガーをワイヤレスで使いたい場合はLogicool G全現行モデルが非対応。これは業界全体の制約でもあるが、CorsairとLogicool G両者ともワイヤレスRTは未対応
  • G915 X LIGHTSPEED TKLはラピッドトリガー非対応:ワイヤレスフラッグシップがGLメカニカルスイッチ採用のため競技機能面での訴求ができない。ラピッドトリガー対応と誤解されるケースが多い

スペック比較

比較軸CorsairLogicool G
スイッチ技術
MGX Hyperdrive Hall Effect(新世代):VANGUARD PRO 96 JP / MAKR PRO 75 アクチュエーション:0.1〜4.0mm可変 MGX(旧世代・Hall Effect):K70 MAX RGB アクチュエーション:0.4〜3.6mm可変 MLX Red v2(メカニカル・プレルブ済み):K65 PLUS WL / K70 CORE TKL等 アクチュエーション:2.0mm固定 OPX(光学・1.0mm):K65 PRO MINI / K60 PRO TKL
GX磁気スイッチ(Hall Effect・35g):PRO X TKL RAPID アクチュエーション:0.1〜4.0mm可変 磁気アナログスイッチ ロープロ(35g・22mm高さ):G515 RAPID TKL アクチュエーション:0.1〜2.5mm可変 GLメカニカル(リニア/タクタイル):G915 X LIGHTSPEED TKL等

比較メモ両者ともHall Effectスイッチでラピッドトリガーに対応。Corsairはデュアルアクチュエーション+FlashTap SOCDという独自カスタマイズ幅が強み。Logicool Gはロープロ×ラピッドトリガー(G515)という他ブランドにはないポジションが差別化点

ラピッドトリガー対応
対応(新世代MGX Hyperdrive):VANGUARD PRO 96 JP(0.1〜4.0mm・デュアルアクチュエーション・FlashTap SOCD) 対応(新世代MGX Hyperdrive):MAKR PRO 75(0.1〜4.0mm・英語配列のみ) 対応(旧世代MGX):K70 MAX RGB(0.4〜3.6mm・0.1mm単位) 非対応:K65 PLUS WL / K70 CORE TKL / K55 CORE TKL等(MLX Red v2)
対応(GX磁気・0.1〜4.0mm):PRO X TKL RAPID(有線TKL・1000Hz) 対応(磁気アナログ・0.1〜2.5mm):G515 RAPID TKL(有線TKL ロープロ・1000Hz) 非対応:G915 X LIGHTSPEED TKL(GLメカニカル) 非対応:G515 LIGHTSPEED TKL(GLメカニカル)等👑

比較メモ両ブランドともラピッドトリガー対応は有線モデル限定。ワイヤレス×ラピッドトリガーは両ブランドとも未対応(業界全体の制約・2026年5月時点対応はSteelSeries Apex Pro TKL Wireless Gen 3のみ)

ポーリングレート(最大)
8000Hz:VANGUARD PRO 96 JP(MGX Hyperdrive・ラピッドトリガー対応) 8000Hz:K70 MAX RGB / K65 PRO MINI / K60 PRO TKL(AXON搭載) 1000Hz:K65 PLUS WL / K70 CORE TKL等
1000Hz:PRO X TKL RAPID(※8000Hz非対応・注意) 1000Hz:G515 RAPID TKL 1000Hz:G915 X LIGHTSPEED TKL👑

比較メモポーリングレート8000HzはCorsairが優位。特にCorsair VANGUARD PRO 96 JPはラピッドトリガー対応+8000Hzを同時実現。Logicool G PRO X TKL RAPIDは1000Hz止まり(マウスの8000Hzと混同しやすいため注意)

ロープロ×ラピッドトリガー
非対応(2026年5月時点)
G515 RAPID TKL:22mm高さ・磁気アナログ・0.1〜2.5mm・¥25,850

比較メモ薄型(ロープロ)×ラピッドトリガーはLogicool G独自領域。Corsairには2026年5月時点でロープロ×ラピッドトリガー対応機が存在しない。この軸でLogicool Gが完全優位

ワイヤレス×ラピッドトリガー
非対応(2026年5月時点・全ワイヤレスモデル)
非対応(2026年5月時点・全ワイヤレスモデル)

比較メモワイヤレス×ラピッドトリガーは業界全体の共通制約。両ブランドの劣性ではなく、2026年5月現在この組み合わせに対応するのはSteelSeries Apex Pro TKL Wireless Gen 3のみ

ワイヤレス・バッテリー
K65 PLUS WIRELESS JP:2.4GHz+Bluetooth+USB-Cトリモード 最大266時間(RGB OFF) K70 CORE TKL WIRELESS JP:最大890時間
G915 X LIGHTSPEED TKL:LIGHTSPEED+Bluetooth+USB-Cトリモード 最大1000時間(RGB OFF) G515 LIGHTSPEED TKL:最大360時間

比較メモワイヤレス最長バッテリーはLogicool G G915 X TKL(1000時間)が優位。ただし価格帯はCorsair K65 PLUS WL(¥25,980)がG915 X TKL(¥31,700)より約¥5,700安く、コスパの観点ではCorsairが優位

エコシステム対象範囲
PCパーツ(水冷・メモリ・ケースファン・電源)+ゲーミングデバイス(キーボード・マウス・ヘッドセット)+配信デバイス(Elgato)+コントローラー(SCUF)👑
ゲーミングデバイス(キーボード・マウス・ヘッドセット)のみ。PCパーツ制御は対象外

比較メモPC自作でCorsairを揃えているユーザーにiCUEの桁違いの価値が発揮される。G HUBはゲーミングデバイス横断管理としては完成度が高いが、PCパーツ管理はiCUEのみの領域

ソフトウェア特性
iCUE:Corsair全デバイス統合管理・設定複雑・常駐重め(RAM500MB超の場合あり) Corsair Web Hub:新製品向けブラウザベース(インストール不要)移行進行中👑
G HUB:ゲーミングデバイス横断管理・軽量安定・VALORANTとの競合問題ほぼなし Games機能(2025年〜):Steam/Epic/GOGのゲームライブラリと自動プロファイル連携

比較メモPCパーツ含む横断管理の幅はiCUEが優位。リソース使用量・軽さ・安定性・Vanguard共存はG HUBが優位。用途によって適切なソフトウェアが異なる

価格帯(エントリー)
K55 CORE TKL JP(TKL・メンブレン):¥5,000〜7,000 K70 CORE TKL JP(TKL・MLX Red v2):¥13,000〜16,000
G213 Prodigy(フルサイズ・メンブレン):¥5,000台 G413 TKL SE(TKL・メカニカル):¥8,300前後

比較メモエントリー最安は同価格帯(両者メンブレン¥5,000〜7,000)。メカニカル入門機ではLogicool G G413 TKL SE(¥8,300)がCorsair K70 CORE TKL JP(¥13,000〜)より安い

価格帯(ラピッドトリガー対応機)
K70 MAX RGB(旧世代MGX・フルサイズ有線):¥33,000前後 VANGUARD PRO 96 JP(新世代Hyperdrive・96%有線):¥32,980〜39,980 MAKR PRO 75(新世代Hyperdrive・75%有線・英語配列のみ):¥39,980前後
G515 RAPID TKL(磁気アナログ・ロープロ有線):¥25,850 PRO X TKL RAPID(GX磁気・TKL有線):¥29,800〜32,780

比較メモラピッドトリガー対応機の最安値はLogicool G G515 RAPID TKL(¥25,850)がCorsair K70 MAX RGB(¥33,000前後)より約¥7,000安い。ポーリングレート8000Hz+ラピッドトリガーを求めるならCorsair VANGUARD PRO 96 JP(¥32,980〜39,980)

日本語配列の選択肢
あり(主要ライン):K65 PLUS WL / K70 CORE TKL / K70 CORE TKL WL / K55 CORE TKL / VANGUARD PRO 96(JP)/ K55 CORE 英語配列のみ:MAKR PRO 75
あり(主要ライン):PRO X TKL RAPID JP版 / G515 RAPID TKL JP版 / G915 X LIGHTSPEED TKL JP版等

比較メモ両ブランドともラピッドトリガー対応機でJP版が選択可能。Corsair VANGUARD PRO 96 JP・Logicool G PRO X TKL RAPID JP版ともに日本語配列でラピッドトリガーを使える

VALORANTプロ採用率
Top5外(2026年5月・650人規模調査)
5.54%(3位・36人)(2026年5月・650人規模調査)👑

比較メモ1位Wooting 39.85% / 2位Razer 27.85% / 3位Logicool G 5.54% / 4位SteelSeries 3.85% / 5位ASUS ROG 3.38%。Corsairはプロシーン採用でLogicool Gに大きく劣る

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

Corsairを選ぶと後悔しやすい人

  • K65 PLUS WIRELESSでラピッドトリガーを期待して購入した人:K65 PLUSはMLX Red v2メカニカルスイッチのためラピッドトリガー非対応。Corsairのラピッドトリガー対応はMGXスイッチ搭載のK70 MAX RGB・VANGUARD PRO 96・MAKR PRO 75のみ
  • ワイヤレス×ラピッドトリガー対応機としてCorsairを選んだ人:Corsairの全ワイヤレスモデルはラピッドトリガー非対応。これはLogicool Gも同様で業界全体の制約(2026年5月現在対応はSteelSeries Apex Pro TKL Wireless Gen 3のみ)
  • MAKR PRO 75の日本語配列版がないことを知らずに購入した人:MAKR PRO 75は英語配列のみ。日本語配列でラピッドトリガー対応機が必要ならVANGUARD PRO 96 JP(CH-91E911G-JP)が正解
  • iCUEを入れたらPCが重くなった人:iCUEは複数の常駐プロセスが動作し、RAM500MB超を使用するケースがある。新製品はCorsair Web Hubへ移行中だが旧モデルはiCUE必須。新製品選択でWeb Hub対応を確認するとよい

Logicool Gを選ぶと後悔しやすい人

  • G915 X LIGHTSPEED TKLでラピッドトリガーを期待して購入した人:G915 XはGLメカニカルスイッチのためラピッドトリガー非対応。ラピッドトリガー対応はPRO X TKL RAPIDとG515 RAPID TKLの有線2機種のみ
  • PRO X TKL RAPIDが8000Hzポーリングレート対応と思って購入した人:PRO X TKL RAPIDは1000Hz。8000HzはCorsair VANGUARD PRO 96 JP(¥39,980)が選択肢。8000Hz+ラピッドトリガーを求めるならCorsair優位
  • G515 RAPID TKLのラピッドトリガー上限が2.5mmで4.0mmではないことを知らなかった人:ロープロの物理的制約により上限2.5mmとなる。実際の競技用途では差は小さいが、PRO X TKL RAPID(0.1〜4.0mm)と同等ではない
  • G HUBでCorsairのメモリや水冷のRGBも管理できると思った人:G HUBはゲーミングデバイスのみが対象でPCパーツは非対応。PCパーツ含む一括管理はiCUEのみ対応する

代表モデルをチェック

各ブランドの代表的なモデルです。詳細スペック・最安値は商品ページから確認できます。

Logicool Gの代表モデル

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QCorsairとLogicool G、ゲーミングキーボードはどっちがおすすめ?
目的によって変わります。『PC自作でCorsairのメモリ・水冷・ケースを使っている』ならiCUEで全デバイスを一括管理できるCorsairが最適です。『ラピッドトリガーをロープロ(薄型)で使いたい』ならLogicool G G515 RAPID TKL(¥25,850・22mm)が業界唯一クラスの選択肢です。『競技FPSでVALORANTプロ採用実績を重視する』ならLogicool G(プロ採用率5.54%・3位)がCorsair(Top5外)より優位です。『ワイヤレス75%でコスパを求める』ならCorsair K65 PLUS WIRELESS JP(¥25,980・266時間)がG915 X LIGHTSPEED TKL(¥31,700)より安いです。
QラピッドトリガーはCorsairとLogicool G、どちらが対応している?
両ブランドとも対応機があります。Corsairのラピッドトリガー対応機はK70 MAX RGB(旧世代MGX・0.4〜3.6mm・フルサイズ有線・¥33,000前後)・VANGUARD PRO 96 JP(新世代MGX Hyperdrive・0.1〜4.0mm・96%有線・¥32,980〜39,980・日本語配列JP版あり)・MAKR PRO 75(同等・75%有線・英語配列のみ)の3モデルです。Logicool GはPRO X TKL RAPID(GX磁気・0.1〜4.0mm・TKL有線・¥29,800〜32,780)とG515 RAPID TKL(磁気アナログ・0.1〜2.5mm・ロープロTKL有線・¥25,850)の2モデルです。両ブランドともワイヤレスのラピッドトリガー対応機は存在しません。

購入前の不安を解消したい

QiCUEとG HUB、どちらが使いやすい?
シンプルさ・安定性・リソース効率ではG HUBが優位です。G HUBはゲーミングデバイス(マウス・キーボード・ヘッドセット)の統合管理に特化し、リソース使用量が三大ソフト(Synapse/G HUB/iCUE)の中で最軽量です。VALORANTのRiot Vanguardとの競合問題もほぼ報告されていません。iCUEはPCパーツ(水冷・メモリ・ケースファン等)も含めた横断管理という点で圧倒的な幅を持ちますが、常駐プロセスが複数あり重さを指摘する声もあります。Corsairは新製品向けにCorsair Web Hub(ブラウザベース・インストール不要)への移行を進めており、今後は改善が見込まれます。
QLogicool G PRO X TKL RAPIDとCorsair VANGUARD PRO 96 JP、どっちを選べばいい?
主な違いは3点です。①ポーリングレート:VANGUARD PRO 96が8000Hz、PRO X TKL RAPIDが1000Hzで競技入力遅延はCorsair優位。②ラピッドトリガー機能:VANGUARD PRO 96がデュアルアクチュエーション+FlashTap SOCDを追加搭載しカスタマイズ幅が広い。PRO X TKL RAPIDはKEY PRIORITY(SOCD)対応でシンプル。③価格:PRO X TKL RAPID(¥29,800〜32,780)がVANGUARD PRO 96 JP(¥32,980〜39,980)より約¥7,000安い場合が多い。機能・ポーリングレートを最優先するならVANGUARD PRO 96 JP、コスパ重視・シンプルな競技機能で十分ならPRO X TKL RAPIDです。

どこで・いつ買うか決めたい

QCorsairとLogicool G、日本語配列(JP版)の選択肢が多いのはどちら?
総数ではCorsairが若干多い傾向がありますが、両者ともラピッドトリガー対応機を含む主要モデルでJP版が揃っています。Corsair:K65 PLUS WL・K70 CORE TKL・K70 CORE TKL WL・K55 CORE TKL・VANGUARD PRO 96(JP)・K55 CORE(JP)。Logicool G:PRO X TKL RAPID JP版・G515 RAPID TKL JP版・G915 X LIGHTSPEED TKL JP版あり。英語配列のみはCorsair MAKR PRO 75が該当します。ラピッドトリガー対応機のJP版は両ブランドとも選択可能です。

後悔しないための確認

QCorsairのゲーミングキーボードでよくある後悔ケースは?
(1)『K65 PLUS WIRELESSでラピッドトリガーを期待した人』——K65 PLUSはMLX Red v2メカニカルスイッチでラピッドトリガー非対応です。Corsairのラピッドトリガー対応はMGXスイッチ搭載のK70 MAX RGB・VANGUARD PRO 96・MAKR PRO 75のみです。(2)『ワイヤレス×ラピッドトリガー対応機としてCorsairを選んだ人』——Corsairの全ワイヤレスモデルはラピッドトリガー非対応です。これはLogicool Gも同様で業界全体の制約です。(3)『MAKR PRO 75の日本語配列版がないことを知らずに購入した人』——MAKR PRO 75は英語配列のみ。日本語配列でラピッドトリガー対応機が必要ならVANGUARD PRO 96 JPが正解です。(4)『iCUEを入れたらPCが重くなった人』——iCUEは複数の常駐プロセスが動作します。新製品はCorsair Web Hubへ移行中ですが旧モデルはiCUE必須です。
QLogicool Gのゲーミングキーボードでよくある後悔ケースは?
(1)『G915 X LIGHTSPEED TKLでラピッドトリガーを期待した人』——G915 XはGLメカニカルスイッチでラピッドトリガー非対応です。ワイヤレスとラピッドトリガーを同時に求める場合、2026年5月時点でどのブランドも(SteelSeries除く)対応していません。(2)『PRO X TKL RAPIDが8000Hzポーリングレート対応と思って購入した人』——PRO X TKL RAPIDは1000Hzです。8000Hzが必要ならCorsair VANGUARD PRO 96 JP(¥32,980〜39,980)が選択肢です。(3)『G515 RAPID TKLのラピッドトリガー上限が2.5mmで4.0mmではないことを知らなかった人』——ロープロの物理的制約により上限2.5mmとなります。実際の競技用途では差は小さいですが、PRO X TKL RAPID(0.1〜4.0mm)と同等ではありません。(4)『G HUBでPC自作のCorsairメモリや水冷のRGBも管理できると思った人』——G HUBはゲーミングデバイスのみが対象でPCパーツは非対応です。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
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家電・ガジェット専門ライター

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