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ゲーミングイヤホン
公開: 2026年7月23日

ゲーミングイヤホンの予算別の選び方|1万円以下・1〜2万円・2万円超で何が変わるか【2026年版】

ゲーミングイヤホンの予算別の選び方|1万円以下・1〜2万円・2万円超で何が変わるか【2026年版】

予算でここまで変わる、ゲーミングイヤホン選びの現実

「1万円以下のゲーミングイヤホンでも足音は聞こえる?」「TWSと有線、結局どっちがいいの?」「2万円を超えると何が変わるの?」——ゲーミングイヤホンは価格帯によって、接続方式・ANCの有無・マイク構成に明確な差が生まれます。 当サイトに掲載するゲーミングイヤホン21機種の実売価格はおよそ3,000円台から3万円台までと幅があり、〜10,000円は有線接続が中心のエントリー帯、10,000〜20,000円は有線フラッグシップと低遅延TWSが競い合う激戦帯、20,000円〜はANC搭載の完全ワイヤレスが揃うフラッグシップ帯という構図になっています。 この記事では、編集部がレビュー評価・スペック・実売価格をもとに厳選し、3つの価格帯ごとに「何が手に入るのか」を明確にしてご紹介します。

価格帯ごとの特徴まとめ

まずは3つの価格帯で何が変わるのか、全体像を把握しましょう。 なお、本記事の価格帯の分類は定価(メーカー希望小売価格=listPrice。オープン価格・定価未確認のモデルは実勢基準)ベースで編集部が固定しており、実売価格は変動します。最新の実売価格は各商品ページでご確認ください。

価格帯接続方式ANC・機能主な特徴こんな人向け
〜10,000円有線(3.5mm/USB-C)中心ANC非搭載が基本。着脱式マイクやサラウンド機能を備えるモデルもバッテリー不要・軽量・コスパ重視初めてのゲーミングイヤホン・VC重視・とにかく手軽に始めたい方
10,000〜20,000円有線上位モデル or 2.4GHzドングルTWSが選択肢にTWSでもANC搭載モデルが登場し始める低遅延TWSと有線フラッグシップが混在する激戦帯ワイヤレスデビュー・FPS競技志向・コスパ重視でTWSを試したい方
20,000円〜2.4GHz+Bluetoothデュアル接続TWSが主流ANC標準搭載・360 Spatial Sound等の空間オーディオ長時間バッテリー・複数機種対応・フラッグシップ機能を凝縮音質・機能に妥協したくない方・PS5等複数機種をカバーしたい方

【〜10,000円】エントリーのおすすめ

1万円以下は有線接続が主役の価格帯です。バッテリー切れの心配がなく、着脱式マイクやUSB-C直結のサラウンド機能まで揃うなど、コスパだけでなく実用面でも侮れない選択肢がそろっています。finalのVR3000 for Gamingを筆頭に、HyperX Cloud Earbuds III SやSteelSeries Tusqなど、有線ならではの強みを生かしたモデルが並びます。

🏆編集部イチオシ No.1
final VR3000 for Gaming
1
finalVR3000 for Gaming
4.44134件)

最安値

¥8,980

音響ブランドfinalが手がける有線ゲーミングIEMの定番モデル。新設計6mmドライバー「f-Core DU」とバイノーラル音響設計により、ゲーム・VR音源の空間表現を制作者の意図通りに再現する。累計出荷15万台超のロングセラーで、上下・前後の定位感を重視するFPSプレイヤーから支持されている。

メリット
バイノーラル音源の音色・空間イメージ・方向感を制作者の意図通りに再現する音響設計
振動板から磁気回路まで新設計した6mmドライバー「f-Core DU」で価格帯を超える高音質を追求
ロック機構付きイヤーフックと5サイズのイヤーピースが付属し、長時間プレイでも快適な装着感を保てる
デメリット
高域寄りで低音は控えめなチューニングのため、音楽鑑賞用途にはやや不向きという声がある
耳の形状によっては筐体の角が当たり、長時間の使用で痛みを感じる場合があるという報告がある

こんな方におすすめ

  • FPSの足音
  • 銃声の定位感を有線で最優先したい方
  • 累計15万台超の実績あるモデルを選びたい方
HyperX Cloud Earbuds III S
2
HyperXCloud Earbuds III S

最安値

¥6,456

USB-C直結でバッテリー不要・低遅延の有線ゲーミングイヤホン。バーチャルサラウンドサウンドとNEMSインラインマイクを搭載し、Nintendo SwitchやSteam Deckに挿すだけで低遅延のゲーム音とボイスチャットが完結する。3.5mm接続の無印Cloud Earbuds IIIに対し、USB-C接続とサラウンド機能を加えた上位版という位置づき。

メリット
USB-C直挿しの有線接続で低遅延・バッテリー不要、Switch・Steam Deck・スマホ・PCに直結できる
バーチャルサラウンドサウンドに対応し、手元のインラインコントロールでオン/オフを切り替えられる
NEMS無指向性インラインマイクでクリアなボイスチャットができ、ミュートも手元で操作できる
デメリット
発売から日が浅く、国内のユーザーレビューがまだほとんど蓄積されていない
USB-C接続のため、3.5mmジャックのみの機器では別途変換アダプターが必要になる場合がある

こんな方におすすめ

  • SwitchやSteam Deckに挿すだけで使えるUSB-C接続を求める方
  • バーチャルサラウンドを手元操作したい方
SteelSeries Tusq
3
SteelSeriesTusq
3.85件)

最安値

¥4,720

モバイルゲーミング向けに設計された有線ゲーミングイヤホン。着脱式ブームマイクとインラインマイクのデュアルマイクを搭載し、接続時は自動でブームマイクに切り替わる。軽量な耳掛けサスペンション設計で、3.5mm接続によりPC・PlayStation・Xbox・Switch・モバイルまで幅広く対応する。

メリット
着脱式ブームマイクとインラインマイクを備え、接続時は自動でブームマイクに切り替わる
軽量な耳掛けサスペンション設計で長時間のプレイでも快適な装着感を維持できる
3.5mm接続でPC・PlayStation・Xbox・Switch・モバイルまで幅広いプラットフォームに対応する
デメリット
音質は価格相応との評価もあり、低音域の表現が控えめと感じる声がある
ブームマイクの角度調整が固いという指摘がある

こんな方におすすめ

  • ボイスチャット用のブームマイクを1台にまとめたい方
  • 5,000円以下で幅広い機種に対応させたい方

【10,000〜20,000円】ミドルクラスのおすすめ

1〜2万円は、有線フラッグシップと低遅延TWSが混在する激戦帯です。有線ゼロ遅延を追求するSony INZONE E9、充電ケースがそのまま2.4GHz送信機になるRazer Hammerhead V3 X HyperSpeed、ANC付きで遅延20ms以下を実現するfinal VR3000 Wireless for Gaming+など、接続方式へのこだわり次第で選択肢が大きく変わる価格帯です。

🏆編集部イチオシ No.1
Sony INZONE E9
1
SonyINZONE E9
51件)

最安値

¥10,800

FPS向けに設計されたプロ仕様の有線ゲーミングイヤホン。プロeスポーツチームFnaticと共同開発した3種のFPS専用EQプリセットを搭載し、360 Spatial Sound for Gamingの7.1chバーチャルサラウンドで足音・銃声の定位感を高める。約4.7gの超軽量ボディとイヤーハンガー設計で長時間装着も快適。マイクは非搭載で、有線接続によるゼロ遅延を最優先した競技志向のモデル。

メリット
Fnaticプロチームと共同開発したFPS専用EQプリセットで足音・銃声が聴き取りやすい
360 Spatial Sound for Gamingの7.1chバーチャルサラウンドで敵の位置把握がしやすい
約4.7gの超軽量ボディと有線接続のゼロ遅延設計でコンペティティブゲームに最適
デメリット
マイクが非搭載のため、ボイスチャットには別途マイクの用意が必要になる
有線のみの対応で取り回しがやや不便に感じる場面がある

こんな方におすすめ

  • 有線のゼロ遅延と超軽量を最優先するFPS競技志向の方
  • Fnatic監修のEQプリセットで足音定位を極めたい方
Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed
2
RazerHammerhead V3 X HyperSpeed
11件)

最安値

¥13,980

充電ケースがUSB接続の2.4GHz送信機として機能する完全ワイヤレスゲーミングイヤホン。11mmドライバーとBluetooth 5.3にも対応し、別途ドングルを持ち歩かずにPC・PS5・スマホを低遅延で楽しめる。本体最大10時間・ケース込み最大35時間のバッテリーとIPX4耐水を備えたコスパ重視のTWSモデル。

メリット
充電ケースがUSB接続の2.4GHz送信機になり、幅広いデバイスを低遅延化できる
2.4GHzとBluetooth 5.3のデバイスをシームレスに切り替えられる
本体最大10時間・ケース込み最大35時間の長時間バッテリーを確保している
デメリット
ANC非搭載のため、騒がしい環境では周囲の音が気になる場合がある
発売から日が浅く、国内の口コミ・レビューはまだ少ない

こんな方におすすめ

  • 2.4GHz低遅延TWSをできるだけ手頃な価格で体験したい方
  • ドングルを持ち歩きたくない方
final VR3000 Wireless for Gaming+
3
finalVR3000 Wireless for Gaming+
4.45件)

最安値

¥15,800

有線モデルVR3000譲りの音響設計を受け継ぐ完全ワイヤレスゲーミングイヤホン。付属USBトランシーバーを挿すだけで遅延20ms以下の低遅延接続ができ、ゲームに最適化したハイブリッドANCとデュアルMEMSマイクも搭載する。累計出荷15万台超の有線モデルの音響空間再現を、ケーブルなしで楽しみたい方に向けたVRシリーズの最上位TWS。

メリット
付属USBトランシーバーを挿すだけで遅延20ms以下の超低遅延ワイヤレス接続ができる
有線VR3000譲りの音響空間再現で、ゲーム内の音の位置を正確につかみやすい
ゲームに最適化したハイブリッドANCとデュアルMEMSマイクでボイスチャットも快適にこなせる
デメリット
USBトランシーバーが充電ケースに収納できず、持ち運び時の紛失が気になるという声がある
対応コーデックがSBC/AACのみで、ANC使用時のバッテリー持ちを物足りなく感じる場合がある

こんな方におすすめ

  • 有線VR3000の音響設計をワイヤレスでも味わいたい方
  • ANC付きTWSを2万円以下で探している方

【20,000円〜】ハイエンドのおすすめ

2万円を超えると、ANC・長時間バッテリー・空間オーディオを凝縮したフラッグシップTWSが出そろいます。PS5のTempest 3D Audioに強いSony INZONE Buds、Qiワイヤレス充電とIP55防水を備えたSteelSeries Arctis GameBuds、充電ケースが2.4GHzレシーバーになるRazer Hammerhead V3 HyperSpeedなど、複数機種を1台でカバーしたい方に向けた選択肢が揃っています。

🏆編集部イチオシ No.1
Sony INZONE Buds
1
SonyINZONE Buds
11件)

最安値

¥21,135

プロeスポーツチームFnaticと共創した完全ワイヤレスゲーミングイヤホン。独自開発8.4mmダイナミックドライバーXを搭載し、高速2.4GHz無線とLE Audio対応Bluetoothで、PS5のTempest 3D AudioやFPSでの足音定位に強みを持つ。ANC搭載で環境音をカットしながらゲームに集中できる、PS5との親和性を重視したフラッグシップTWS。

メリット
高速2.4GHz無線による低遅延接続でゲーム中のタイムラグをほぼ感じない
WF-1000XM5譲りのドライバーで爆発音から足音まで繊細に再現できる高音質
PS5に最適化されており、接続設定がシンプルで使いやすい
デメリット
バッテリー持続時間がケース込みでも約24時間と、据え置き型ヘッドセットに比べ短め
通常のBluetoothは非対応でLE Audioのみのため、対応するスマートフォン機種を事前に確認したい

こんな方におすすめ

  • PS5のTempest 3D Audioで足音定位を極めたいプレイヤー
  • SonyのFnatic監修サウンドを求める方
SteelSeries Arctis GameBuds
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SteelSeriesArctis GameBuds
4.758件)

最安値

¥23,800

SteelSeries初の完全ワイヤレスイヤホン型ゲーミングデバイス。2.4GHz専用ドングルによる超低遅延接続とBluetooth 5.3の同時使用に対応し、4マイクハイブリッドANC・IP55防水・Qiワイヤレス充電を搭載する。PS5・PC・Nintendo Switchなど複数機種をイヤホン1台でカバーしながら、スマホとの通話もQuick-Switchで瞬時に切り替えられる。

メリット
2.4GHz専用ドングル使用時は競技プレイに対応できる超低遅延を実現し、Bluetooth接続のスマホと同時待機できる
4マイクハイブリッドANCとIP55防水(AquaBarrier™)を備え、外出先の騒音環境でも集中して使える
Qiワイヤレス充電対応ケースを採用しており、充電ケーブルなしで置くだけ充電できる
デメリット
実勢2万円台前半〜という価格帯で、エントリークラスのイヤホンと比べると投資は大きい
6mmドライバーのインイヤー型のため、大口径ヘッドバンド型ほどの音場の広さはない

こんな方におすすめ

  • PS5
  • PC
  • Switchを1台でカバーしたい方
  • Qiワイヤレス充電と長時間バッテリーを重視する方
Razer Hammerhead V3 HyperSpeed
3
RazerHammerhead V3 HyperSpeed

最安値

¥21,980

充電ケース自体が2.4GHzレシーバーとして機能する完全ワイヤレスゲーミングイヤホン。2.4GHz接続とBluetooth 6.0の両対応に加え、ハイブリッドANCとTHX Spatial Audio 7.1サラウンドを搭載する。イヤホン単体最大10時間・ケース込み合計最大40時間のバッテリーとUSB-Cパススルー充電を備え、Hammerheadラインの現行フラッグシップに位置づけられる。

メリット
充電ケースが2.4GHzレシーバーとして機能し、ドングルなしでも低遅延接続できる
2.4GHzとBluetoothをSmartSwitchでシームレスに切り替えられる
ケース込み合計最大40時間のバッテリーとUSB-Cパススルー充電に対応している
デメリット
音質は高音寄りで、低音の迫力は控えめという声がある
ANCの効きは中程度で、静かな環境では人の声が通りやすいという指摘がある

こんな方におすすめ

  • 充電ケースとドングルを一体化した身軽なワイヤレス環境を求める方
  • THX Spatial Audioで7.1chサラウンドを楽しみたい方

予算別でよくある質問

購入前によく聞かれる疑問に、価格帯の視点からお答えします。

💡Q. 1万円以下でもボイスチャットに使えますか?

A. 十分使えます。SteelSeries Tusqは着脱式ブームマイクとインラインマイクのデュアル構成で、接続時は自動でブームマイクに切り替わります。HyperX Cloud Earbuds III SもNEMSインラインマイクを内蔵しており、USB-C接続のまま手元でミュート操作ができます。

💡Q. 有線と完全ワイヤレス(TWS)、どちらを選ぶべきですか?

A. 遅延ゼロとバッテリー切れの心配のなさを優先するなら有線が有利です。final VR3000 for GamingやSony INZONE E9のようにマイクなし・有線専用で定位感を追求したモデルが揃っています。ケーブルの取り回しから解放されたい場合は、2.4GHz専用ドングル接続のTWS(Razer Hammerhead V3 X HyperSpeed等)を選ぶと、有線に近い低遅延を保ちながらワイヤレスの快適さを得られます。

💡Q. PS5で使う場合、何を確認すればいいですか?

A. PS5本体はBluetoothオーディオに対応していないため、TWSモデルを使う場合は2.4GHz専用ドングル接続に対応しているかを確認してください。Sony INZONE BudsやSteelSeries Arctis GameBudsは付属のUSB-Cドングルで接続でき、PS5のTempest 3D Audioとの連携にも対応しています。

💡Q. ANCは2万円を超えないと搭載されませんか?

A. 本記事で紹介したモデルの中では、final VR3000 Wireless for Gaming+(1〜2万円帯)がハイブリッドANCを搭載しています。ただしANC搭載モデルの多くは2万円以上のフラッグシップ帯(Sony INZONE Buds・SteelSeries Arctis GameBuds・Razer Hammerhead V3 HyperSpeed等)に集中しており、価格帯が上がるほどANCの搭載率が高まる傾向があります。

💡Q. マイクが非搭載のモデルはボイスチャットにどう対応すればいいですか?

A. Sony INZONE E9のようにFPS向け有線モデルはマイクが非搭載のケースがあります。ボイスチャットを重視する場合は、着脱式ブームマイクを備えたSteelSeries Tusqや、内蔵マイク付きのTWSモデルを選ぶと1台で完結できます。

まとめ:予算ごとのおすすめ1本

ゲーミングイヤホンは予算が上がるほど「接続方式の自由度」「ANCの有無」「対応プラットフォームの幅」が広がります。まずは有線でコスパ重視から始めたいなら、累計出荷15万台超のfinal VR3000 for Gamingが有線定位感の定番選択肢です。ボイスチャットを重視するなら、着脱式ブームマイクを備えたSteelSeries Tusqが手頃な入口になります。 1〜2万円で低遅延TWSを試したいなら、充電ケースがそのまま2.4GHz送信機になるRazer Hammerhead V3 X HyperSpeedが手軽な選択肢です。有線のゼロ遅延にこだわるならSony INZONE E9が競技志向の定番になります。 2万円を超える予算があるなら、PS5のTempest 3D Audioに強いSony INZONE BudsとQiワイヤレス充電・IP55防水を備えたSteelSeries Arctis GameBudsが、ANC・バッテリー・対応機種のすべてで妥協したくない方の有力候補になります。 「どのモデルが自分に合うか」をより詳しく知りたい方は、接続方式・定位感・対応プラットフォームのポイントを解説した選び方ガイドや、スコア順のおすすめランキングもあわせてご覧ください。

この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。

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