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ゲーミングモニター
公開: 2026年5月11日更新: 2026年7月26日

BenQ vs MSI|ゲーミングモニターはどっちがおすすめ?

BenQ+17掲載 21 機種
VS
MSI+35掲載 39 機種

BenQとMSIのゲーミングモニターをパネル品質・リフレッシュレート・競技機能・価格・ラインナップの5軸で比較。ZOWIE競技大会採用とMOBIUZ 4K QD-OLEDのBenQ vs ウルトラワイドOLEDとKVM仕事兼用のMSIを用途別に解説します。

シリーズ・グレードの全体像

BenQ は MOBIUZ EX・XL-X+ シリーズの2シリーズMSI は G Series・MAG Series・MPG Series の3シリーズ構成です。掲載分のグレード展開は、BenQ がエントリーからハイエンドまで、MSI がエントリーからハイエンドまでです。
BenQMSI
MOBIUZ EX映像美と応答速度を両立XL-X+ シリーズ残像を断つ現行競技ラインG Series湾曲でコスパよく没入MAG Series安定・耐久のゲーミング体験MPG Series競技性能と多機能を両立
ハイエンド
EX271U代表
EX2710U
EX321UZ
XL2546X+
XL2546X
XL2586X+
該当なし
MAG 321CUPDF代表
MPG 491CQP QD-OLED
MPG 491CQPX QD-OLED
MPG 346CQRF X24
ミドル
EX271Q代表
EX271
EX270M
XL2540X+
G32C4X
G27C4X
G27CQ4 E2
MAG 27CQ6PF代表
MAG 32C6X
MAG 275CQRF QD E2
該当なし
エントリー
EX251代表
EX240N
該当なし
G32C4 E2
G32CQ5P
G27C5 E2
MAG 27C6PF代表
MAG 242C
MAG 27C6F
該当なし

出典: メタっぴ掲載カタログ(現行販売中モデルのみ・グレード分類は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類)。「代表」=下の「グレード別で代表モデルを比較」で対面比較するモデル。

グレード別で代表モデルを比較

ラインナップをまとめて並べると価格帯が離れすぎて比べにくいため、各ブランドのグレード(ハイエンド・ミドル・エントリー)ごとに代表モデルを並べています。代表モデルは各グレードの掲載機種から自動選出しています(AIスコア順・実勢価格を取得できているモデルを優先)。

ハイエンド

BenQ 14機種MSI 7機種

BenQハイエンド
MOBIUZ 4K UHD 165Hz ゲーミングモニター 27型 EX271U
MOBIUZ 4K UHD 165Hz ゲーミングモニター 27型 EX271U
165Hz ・ 27インチ ・ IPS ・ 1ms

MOBIUZの27型・4K IPSラインの現行主力。OLEDモデル(EX271UZ)の一段下に位置し、焼き付きリスクなし・PixSoul Engine搭載でゲームと映像作業を両立したい4K入門層の標準解。

MSIハイエンド
MAG 321CUPDF
MAG 321CUPDF
320Hz / 160Hz ・ 31.5インチ ・ RAPID VA ・ 0.5ms

MAGシリーズの31.5型4K湾曲上位機。Dual Mode(4K/160Hz ↔ FHD/320Hz切替)でRPGの映像美と競技FPSの超高速を1台で使い分けられる独自構成で、用途を1台に集約したいゲーマー向けの選択肢。

MOBIUZ 4K UHD 165Hz ゲーミングモニター 27型 EX271U商品ページ
MAG 321CUPDF商品ページ
価格¥100,8169%OFF¥90,700
リフレッシュレート165Hz320Hz(FHDモード) / 160Hz(4Kモード)
画面サイズ27インチ31.5インチ
パネルIPSRAPID VA
応答速度1ms(GTG)0.5ms(GTG)
AIスコア80.689.9
レビュー★5.00 (1)★5.00 (4)
総評

実勢価格は EX271U が10万円台、MAG 321CUPDF が9万円台前半で、EX271U の方が高価です。画面サイズは MAG 321CUPDF の方がやや大きくなります(31.5インチ / 27インチ)。応答速度は EX271U の方が大きく遅くなります(1ms / 0.5ms)。

ミドル

BenQ 5機種MSI 15機種

BenQミドル
MOBIUZ EX271Q
MOBIUZ EX271Q
180Hz / 144Hz ・ 27インチ ・ IPS ・ 1ms

MOBIUZ最新世代のWQHD機。PixSoul Engine(AIコントラスト自動最適化)・ESS Sabre DAC(高音質ヘッドフォン出力)・USB-C 65W給電・B.I.+ Gen2を一括搭載し、映像・音質・利便性の総合体験を重視するゲーマー向けの現行標準解。

MSIミドル
MAG 27CQ6PF
MAG 27CQ6PF
180Hz ・ 27インチ ・ RAPID VA ・ 0.5ms

MAGシリーズの27型WQHD Rapid VAオールラウンドモデル。量子ドットなしのシンプル構成でコントラスト5000:1の深い暗部表現と180Hzを両立し、コンソールモードでPS5も快適に使えるゲーム・映像兼用の汎用機。

MOBIUZ EX271Q商品ページ
MAG 27CQ6PF商品ページ
価格¥44,820¥37,800
リフレッシュレート180Hz(DisplayPort) / 144Hz(HDMI)180Hz
画面サイズ27インチ27インチ
パネルIPSRAPID VA
応答速度1ms(GTG)0.5ms(GTG)
AIスコア88.188.7
レビュー★4.75 (4)★5.00 (4)
総評

実勢価格は EX271Q が4万円台半ば、MAG 27CQ6PF が3万円台後半で、EX271Q の方が高価です。応答速度は EX271Q の方が大きく遅くなります(1ms / 0.5ms)。画面サイズは同等です。

エントリー

BenQ 2機種MSI 17機種

BenQエントリー
MOBIUZ FHD 220Hz ゲーミングモニター 24.5型 EX251
MOBIUZ FHD 220Hz ゲーミングモニター 24.5型 EX251
220Hz ・ 24.5インチ ・ IPS ・ 1ms

MOBIUZラインの24.5型FHD現行エントリーモデル。IPS 220Hzと宇宙船モチーフの新デザインで刷新された最新世代で、FPSの滑らかさを手軽に体験したい入門ゲーマー向け。

MSIエントリー
MAG 27C6PF
MAG 27C6PF
180Hz ・ 27インチ ・ RAPID VA ・ 0.5ms

MAGシリーズにおける27インチFHD 180Hz帯のエントリーモデル。チルト・スイベル・高さ調整を備えたフル調整スタンドを低価格帯で実現しており、入門機としてのコスパが高い。

MOBIUZ FHD 220Hz ゲーミングモニター 24.5型 EX251商品ページ
MAG 27C6PF商品ページ
価格¥26,800¥26,18015%OFF
リフレッシュレート220Hz180Hz
画面サイズ24.5インチ27インチ
パネルIPSRAPID VA
応答速度1ms(GTG)0.5ms(GTG)
AIスコア87.875.8
レビュー★5.00 (5)★4.00 (1)
総評

実勢価格は EX251 が2万円台後半、MAG 27C6PF が2万円台半ばで、EX251 の方がわずかに高価です。画面サイズは MAG 27C6PF の方がやや大きくなります(27インチ / 24.5インチ)。リフレッシュレートは EX251 の方がやや高くなります(220Hz / 180Hz)。応答速度は EX251 の方が大きく遅くなります(1ms / 0.5ms)。

※ グレード分類(ハイエンド/ミドル/エントリー)は当サイトのシリーズ整理にもとづく編集部分類で、各商品ページの「データで見るこのモデル」と同じ分類です。価格・AIスコアは掲載データから自動反映されます。

こんな人にはこっち

VALORANT・CS2の競技ランク戦を本格的に練習している上位志向FPSプレイヤー

BenQ

BenQ ZOWIE XL2566X+はVCT Pacific 2025公式採用の400Hz競技モニター。DyAc 2のデュアルバックライト残像低減で素早く動く敵の視認性が高まり、Plug & Play設計で大会会場でも自分の設定をS.Switchで即再現できる。プロが大会で使う環境と同じ機材で練習できる体験はMSIでは代替できない。MSIのRapid VAシリーズ(280Hz)は黒挿入技術を持たないため、360Hzが同じでも動体視認性の体感差が生まれる点も覚えておきたい。

34インチUWQHD QD-OLEDで映像没入感を追求しながら仕事にも使いたい人

MSI

MSI MPG 341CQPX QD-OLEDは34インチUWQHD・1800R湾曲・Gen3 QD-OLED・240HzにKVMスイッチ+USB-C 98W PDを統合したデュアルユース旗艦機。ゲームPCとノートPCをKVMで素早く切り替えながら、USB-C 1本でノートPCへの給電と映像入力を完結できる。BenQ MOBIUZには16:9平面の26.5型・31.5型しかなく、21:9の横方向没入感はMSIでしか手に入らない。

QD-OLEDの残像ゼロと映像美をFPSゲームで体感したい人

BenQ

BenQ MOBIUZ EX271QZはMOBIUZ初の500Hz QD-OLED(WQHD 26.5型)。OLEDの真の黒と高コントラストに500Hzの超高速表示を組み合わせ、競技向けの動体視認性とエンタメ向けの映像美を同時に実現した新境地のモニターだ。MSIのQD-OLEDは最速でもUWQHD 360HzでOLED競技速度はBenQが上回る。『QD-OLEDでFPSを最速で楽しみたい』という要件ではBenQを選ぶ理由が明確になる。

3年焼き付き保証で安心してOLEDモニターを長期使用したい人

MSI

MSIのOLED Care 2.0はタスクバー検出・マルチロゴ検出・静止画検出を含む7機能の焼き付き防止システムを搭載し、購入から3年の焼き付き保証(1日8時間使用条件)を提供している。デスクワーク兼用でメニューバーや固定UIが長時間表示される環境での安心感はBenQの個別対応型焼き付き対策より体系化されており優位だ。MPG 322UR QD-OLED X24ではAI Care Sensor(OLED Care 3.0)でカメラによる人感センサー型自動保護まで搭載される。

treVolo 2.1chスピーカーでゲームも映画も外付けスピーカー不要で高音質に楽しみたい人

BenQ

BenQ MOBIUZ EX271Qなどのミドルクラス機に搭載されるtreVolo 2.1chスピーカーは2W×2のツイーター+5Wサブウーファーの組み合わせで、ゲーミングモニター内蔵スピーカーとして高い音質を実現する(EX271UZ・EX271QZ・EX321UZ等の上位QD-OLED旗艦機はスピーカー非搭載)。MSIのモニタースピーカーはモデル依存で、treVoloに相当する高音質内蔵スピーカーは展開していない。別途スピーカーの購入コストを省きながら高音質を求めるならBenQ MOBIUZのミドルクラス機が選択肢として明快だ。

予算2〜3万円で31インチ以上の大型湾曲モニターからゲームを始めたい入門者

MSI

MSI MAG 32C6Xは31.5インチ・VA湾曲1500R・250Hzを約2万円台で提供するBenQにはないポジションのモニターだ。BenQ EX251(24.5型 FHD IPS 220Hz 約2.5万円)は高速応答のIPSだが画面サイズで劣り、湾曲はない。大型湾曲の包み込むような没入感を低予算で体験したい入門者には、MSI MAG 32C6Xが具体的な選択肢になる。ゲームの種類がFPS競技系でなく、RPGやレーシングゲームが中心なら湾曲の恩恵を特に感じやすい。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

BenQ思想
『eスポーツの道具はシンプルで正確であれ』。ZOWIEの誕生からの哲学は『ゲームの勝敗はデバイスに邪魔されてはならない』という考えに基づく。ドライバーインストール不要のPlug & Playで大会会場のPCでも即使用でき、S.Switchで設定を瞬時に切り替えられる設計はすべてプロ選手の『本番環境』から逆算されたもの。MOBIUZでは4K QD-OLEDのEX321UZ・EX271UZ、500Hz QD-OLEDのEX271QZと競技速度と映像美を両立した製品ラインを拡充し、Smart Game ArtによるAIジャンル自動最適化が『ゲームごとに最適な映像体験を届ける』思想を体現している。

ZOWIEの競技大会採用実績とMOBIUZのQD-OLED・4K・Smart Game Artで『競技から映像鑑賞まで』をカバーするゲーミングモニターブランド

MSI思想
『ゲームを仕事の邪魔にさせない——没入感と実用性の共存』。MSIのモニター戦略は、競技専用ブランドZOWIEのような一点特化型ではなく、KVMスイッチ・USB-C 98W PDという『ゲーム+仕事の1台統合』設計で現代の多様なユーザーライフスタイルに応える。QD-OLED Gen3の色純度と34型UWQHD 1800R湾曲が生み出す没入感は、競技速度を求めない層に独自の価値を提供する。2026年に投入したDarkArmor Film搭載の4K OLED 2機種(MAG 321UP・MPG 322UR)とOLED Care 3.0のAI Care Sensorは、パネル技術の自社深化という新たなフェーズへの移行を示している。

QD-OLEDウルトラワイド・DarkArmor Filmの4K新世代・OLED Care 3.0の人感センサーでゲームも仕事も没入させるゲーミングモニターブランド

各ブランドの強みと注意点

BenQ

強み

  • DyAc 2(ZOWIE):デュアルバックライト制御による黒挿入残像低減技術。VCT Pacific 2025・ESL CS2大会で繰り返し公式採用されており、『プロが実戦で信頼する』という競技実績は他ブランドには代替しにくい価値
  • eスポーツ大会専用設計:ZOWIEはPlug & Play(ドライバー不要)・S.Switch(設定共有)・シールドフード(視野干渉低減)という大会環境を想定した機能を一体設計。競技シーン特化の深度でMSIに先行している
  • 競技最高速リフレッシュレート:XL2586X+(600Hz DyAc 2 Fast TN)・XL2566X+(400Hz DyAc 2)・EX271QZ(500Hz QD-OLED)など超高Hz帯の製品ラインはMSIを数値・技術の両面で上回る
  • treVoloスピーカー(MOBIUZミドル〜エントリー機):EX271Q等に搭載される2.1ch(2W×2+5W)の内蔵スピーカーで、外付けなしでゲーム・映画・音楽を楽しめる(上位QD-OLED旗艦のEX271UZ・EX271QZ・EX321UZはスピーカー非搭載)
  • ブランドの分かりやすさ:ZOWIE=競技FPS特化、MOBIUZ=エンタメ没入感重視という明確な役割分担で購買判断がしやすい

注意点

  • ウルトラワイドラインナップの欠如:MSIが34型UWQHD・49型DQHDのウルトラワイドOLEDを多数展開するのに対し、BenQ MOBIUZは16:9平面(26.5型・31.5型)が主体でウルトラワイドを選べない
  • RGBエコシステム非対応:Mystic LightやAura SyncのようなRGB連携機能がなく、ゲーミング環境全体のRGB統一を求めるユーザーのニーズに応えられない
  • KVM・USB-C PDの搭載が少数機種に限定:MOBIUZ一部機種にUSB-C映像入力はあるが、MSIのKVM標準搭載・USB-C 98W PDという『仕事兼用』設計には及ばない

MSI

強み

  • QD-OLEDウルトラワイドの充実度:34型UWQHD(MPG 341CQPX・MEG 342C)・49型DQHD(MPG 491CQPX)と、BenQが持たないウルトラワイド帯を複数展開。21:9湾曲による横方向への没入感はゲームプレイ体験を質的に変える
  • OLED Care 2.0の焼き付き対策:タスクバー検出・マルチロゴ検出・静止画検出・ピクセルシフト等の7機能に加え、3年焼き付き保証(1日8時間条件)を提供。長時間デスクワーク兼用でも安心して使える
  • KVM+USB-C 98W PD(MPGシリーズ以上):ゲームPCとノートPCを1台のモニターで素早く切り替えられる。USB-C 1本でノートPCへの給電と映像入力を同時に完結できる設計は仕事兼用で大きな利便性
  • エントリー価格帯の大型モニター:MAG 32C6X(31.5インチ/VA湾曲 1500R/250Hz)が約2万円台というBenQには存在しない価格帯で大型湾曲を提供する
  • DarkArmor Film(2026年新技術):QD-OLEDの紫・赤色かぶりを低減し、純粋な黒レベルを40%向上。表面硬度も2H→3Hに向上し、OLEDの耐久性と映像品質を同時に改善する

注意点

  • 競技FPS特化の専用機能がない:ZOWIEのDyAc 2(黒挿入)・Plug & Play・S.Switch・シールドフードに相当するeスポーツ大会専用設計は存在しない。競技志向のプレイヤーへの訴求力でBenQ ZOWIEに劣る
  • リフレッシュレートの上限:MSI最速はUWQHD 360Hz(MPG 271QRX)で、BenQ ZOWIEの400Hz〜600Hzには届かない。超高Hz競技帯ではBenQが数値・技術の両面で上回る
  • 内蔵スピーカーの音質:BenQ MOBIUZのミドル〜エントリー機(EX271Q等の2.1ch treVolo)に相当するスピーカー内蔵機がMSIには少ない(ただし両ブランドとも上位QD-OLED旗艦機はスピーカー非搭載で、この差は上位帯には及ばない)

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

BenQを選ぶと後悔しやすい人

  • 34インチUWQHD湾曲やMMO・RTS向けの広大な作業スペースを求める人:BenQ MOBIUZは16:9平面が主体でウルトラワイドの選択肢がない。MSI MPG 341CQPXなどの34型UWQHD QD-OLEDを検討すること
  • ゲームPCとノートPCをKVMで素早く切り替えてデュアルデバイス運用したい人:ZOWIE・MOBIUZ主力機にKVM標準搭載機は少なく、MSI MPGシリーズの仕事兼用設計に劣る
  • RGBエコシステムでゲーミング環境全体を統一したい人:BenQにはMystic Lightに相当するRGB連携機能がないため、PC・周辺機器とのRGB統一はできない
  • エントリー予算(2万円台)で31インチ以上の大型湾曲モニターを買いたい人:BenQ EX251(24.5型 約2.5万円)はFHD IPS 220Hzだが画面サイズで劣る。MSI MAG 32C6X(31.5型 VA湾曲 250Hz)の方が大型で安い
  • OLED焼き付き防止の統合システムを重視する人:MSI OLED Care 2.0の7機能体制・3年焼き付き保証はBenQの個別対応より体系化されており、長期OLED使用の安心感でMSIが上回る

MSIを選ぶと後悔しやすい人

  • VALORANT・CS2の公式大会と同じモニターで練習したい競技志向プレイヤー:VCT Pacific 2025・ESL CS2大会公式採用モニターはBenQ ZOWIEが多く、MSIでの大会採用実績は限られる
  • DyAc 2の黒挿入残像低減で動体視認性を極限まで高めたい人:MSI Rapid VAには黒挿入技術が非搭載のため、同Hz帯でもDyAc 2との体感差が生まれる。競技FPSの動体視認性最大化ではBenQ ZOWIEが優位
  • 400Hz超・500Hz・600Hzという最高速リフレッシュレートを求める人:MSI最速のUWQHD 360Hzは、BenQ ZOWIEのXL2566X+(400Hz)・EX271QZ(500Hz)・XL2586X+(600Hz)に及ばない
  • 内蔵スピーカーで高音質のゲーム・映画体験を求める人:BenQ MOBIUZのミドル〜エントリー機(EX271Q等)はtreVolo 2.1ch内蔵スピーカーを搭載。MSIの内蔵スピーカーはモデル依存で音質に差がある(BenQ・MSIとも上位QD-OLED旗艦機はスピーカー非搭載)
  • シンプルな2系統から用途別に選びたい人:MSIのMEG/MPG/MAG/G 4階層+パネル混在の構成は、ZOWIE=競技・MOBIUZ=エンタメというBenQの明快な2系統より選定の複雑さがある

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QBenQとMSIのゲーミングモニター、競技FPSに向いているのはどちら?
競技FPS目的ならBenQ ZOWIEが有力です。VCT Pacific 2025(VALORANT公式リーグ)やESL CS2大会での公式採用実績を持つXL2566X+(400Hz)と、DyAc 2のデュアルバックライト残像低減技術はeスポーツ競技シーンで高く評価されています。Plug & Play設計で大会会場のPCにも即対応できます。MSIはRapid VA(280Hz)やKVM仕事兼用という付加価値が強みで、競技特化の専用機能・大会採用実績ではBenQ ZOWIEに劣ります。
QBenQとMSIのQD-OLED、どちらを選べばいい?
画面形状・用途の好みで判断してください。BenQ MOBIUZ EX271UZ・EX321UZ(16:9平面・26.5型または31.5型)は4K QD-OLED 240Hzで速度と映像美のバランス型、EX271QZ(WQHD 26.5型)は500Hz QD-OLEDで競技速度も確保します。MSI MPG 341CQPX(34型UWQHD・21:9湾曲・Gen3 QD-OLED)は横方向の没入感とKVM仕事兼用が強みです。ウルトラワイドの没入感と仕事兼用を重視するならMSI、4K解像度か500Hz超の競技速度を優先するならBenQという分岐が参考になります。

購入前の不安を解消したい

Q『BenQは競技用だけで映像が地味』というのは本当?
誤解です。BenQ ZOWIE(競技FPS専用)とMOBIUZ(エンタメ没入感)は完全に別のサブブランドです。MOBIUZにはEX271UZ(4K QD-OLED 240Hz・26.5型)・EX321UZ(4K QD-OLED 240Hz・31.5型・2026年4月発売)・EX271QZ(500Hz QD-OLED)など映像美特化モデルが充実しています。Smart Game ArtによるAIジャンル自動最適化やUSB-C給電など独自機能も整備されており、エンタメ用途のコンテンツ量はMSIに劣りません。ZOWIEのイメージでBenQ全体を判断するのは誤りです。
QMSIのOLED焼き付き保証は信頼できる?
はい、業界標準以上です。MSIはOLED Care 2.0の7機能焼き付き防止システム(タスクバー検出・マルチロゴ検出・静止画検出・ピクセルシフト等)に加え、3年間の焼き付き保証(1日8時間使用条件)を提供しています。最新モデルのMPG 322UR QD-OLED X24ではOLED Care 3.0とAI Care Sensor(カメラ式人感センサーによる自動保護)を搭載し、保護水準がさらに向上しています。長時間デスクワーク兼用での使用を想定するなら、MSIの体系化されたOLED保護は大きな安心材料になります。

どこで・いつ買うか決めたい

QBenQとMSIのゲーミングモニターはどこで買うのがお得?
日本では楽天市場・Amazon・ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ツクモが主な購入先です。BenQは楽天の公式ストアが定期的にポイント還元セールを実施します。MSIはAmazon公式ショップとMSI直販ストアでセールが行われることがあります。複数の購入先を比較して最安値と購入店舗の信頼性を確認してから購入するのが安全です。楽天カード保有者は楽天スーパーセール・お買い物マラソン期間中の購入でさらにポイント還元が高くなります。

後悔しないための確認

QBenQ ZOWIEを買って後悔しやすい人の特徴は?
以下に当てはまる方はMSIを先に検討してください。(1)34インチUWQHD湾曲の横方向没入感を求める方:BenQ MOBIUZは16:9平面が主体でウルトラワイドを選べません。(2)ゲームPCとノートPCをKVMで切り替えたい方:ZOWIE主力機にKVM標準搭載機はなく、MSI MPGシリーズの仕事兼用設計に劣ります。(3)RGBエコシステムでゲーミング環境全体を統一したい方:BenQにはMystic Lightに相当するRGB連携機能がありません。(4)エントリー予算で31インチ以上の大型湾曲を買いたい方:MSI MAG 32C6X(31.5型 VA湾曲 約2万円台)はBenQにない価格帯のポジションです。
QMSIを買って後悔しやすい人の特徴は?
以下に当てはまる方はBenQを先に検討してください。(1)VALORANT・CS2の公式大会と同じモニターで練習したい方:VCT Pacific 2025・ESL CS2大会の公式採用モニターはBenQ ZOWIEであり、MSIでの大会採用実績は限られます。(2)DyAc 2の黒挿入で動体視認性を最大化したい方:MSI Rapid VAには黒挿入技術が非搭載のため、同Hz帯でも体感差が生まれます。(3)400Hz超・500Hz・600Hzの最高速競技環境を求める方:MSI最速はUWQHD 360HzでBenQ ZOWIEの600Hzに及びません。(4)treVolo 2.1ch内蔵スピーカーで外付け不要の高音質を求める方:MSIに同等のスピーカー内蔵モニターは少なく、BenQ MOBIUZのミドルクラス機(EX271Q等)が候補になります(BenQも上位QD-OLED旗艦機はスピーカー非搭載です)。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの比較・解説記事を執筆する編集チーム。メーカー公式仕様・国内外の専門メディア・購入者レビューを横断したデータ分析をもとに、商品選びに役立つ情報をお届けします。