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ゲーミングモニター
公開: 2026年5月10日

MSI vs LG|ゲーミングモニターはどっちがおすすめ?

MSIとLG UltraGearのゲーミングモニターをパネル品質・リフレッシュレート・競技機能・価格・ラインナップの5軸で比較。QD-OLEDウルトラワイドとKVM仕事兼用のMSI vs Tandem OLED 540Hz・AGLRコーティング・全価格帯網羅のLGを用途別に解説します。

こんな人にはこっち

VALORANT・CS2などのFPS競技を上位ランクでプレイする競技志向ゲーマー

LG

LG 27GX790B-B(WQHD 540Hz / Dual Mode 720Hz / 0.02ms GTG / ClearMR 13000)はMSI最速のWQHD 360Hzを180Hz上回る。競技FPSで1フレームでも速い映像を求めるなら、現時点でLGが唯一の540Hz OLED選択肢だ。さらにAGLRコーティングで照明のある大会会場・自室でも映り込みを低減できる実用設計が競技環境に馴染む。

34インチウルトラワイドOLEDでMMO・オープンワールドの没入感を極めたいゲーマー

MSI

MSI MPG 341CQPX QD-OLED(34インチ/UWQHD/1800R湾曲/QD-OLED Gen3/240Hz)はウルトラワイドOLEDとKVM+USB-C 98W PD搭載の仕事兼用設計を両立する。FF14・モンスターハンター・Cyberpunk 2077のような横展開が必要なゲームで、21:9の横長視野はOLEDの映像美と組み合わさって圧倒的な没入感を生む。LGの34インチウルトラワイドOLED(34GS95QE-B)もあるが、KVM機能はMSIの独自優位だ。

4K OLEDとDual Modeで映画もゲームも1台で完結させたいマルチユーザー

LG

LG 32GX870A-B(31.5インチ/4K 240Hz + FHD 480Hz Dual Mode / WOLED MLA / USB-C 90W PD / DTS Virtual:Xスピーカー)はワンボタンで競技モードと映像鑑賞モードを切り替えられる。OLED × Dual Modeはproduct-master登録済みモデルではLGの独自機能だ。MSIの4K QD-OLED(MAG 321UP・MPG 322UR)も2026年に日本発売済みだが、現時点でproduct-masterに未登録のため比較参考情報として確認すること。

ゲームと仕事を1台のモニターでKVM切り替えするデュアルユースゲーマー

MSI

MSI MPG 341CQPX QD-OLED(KVM搭載・USB-C 98W PD)はゲーミングPCとノートPCをボタン1つで切り替え、ノートPC接続時はUSB-C 98W給電で充電も同時に行う。OLED Care 2.0のタスクバー検出・静止画検出は長時間デスクワークへの対応として設計されており、『モニター1台でデスク環境が完成する』設計はLGにはない強みだ。

蛍光灯のある明るい室内でOLEDゲーミングモニターを使いたいゲーマー

LG

LG UltraGear 27GX700A-B・32GX870A-BのAGLR(Anti-Glare Low Reflection)コーティングは、蛍光灯のある室内での映り込みを大幅に低減しながらOLEDの鮮やかな発色を維持する。MSIのQD-OLEDは光沢系パネルが多く、同じ照明環境では映り込みが発生しやすい。デスクに照明が当たる一般的な室内環境ではLGのAGLRが実用性で上回る。

¥2万円台〜¥11万円以内で段階的にアップグレードを考えているゲーマー

LG

LGは27G411A-B(¥19,000/IPS/144Hz)→27G610A-B(WQHD IPS)→27GX700A-B(¥109,800/Tandem OLED/280Hz)とUltraGear内で段階的にアップグレードできる。MSIもMAG 32C6X(約2万円台/VA湾曲)からQD-OLEDへの移行は可能だが、価格ジャンプが大きく段階的な選択肢の数でLGが上回る。

2社の思想・スタンスの違い

スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。

MSI思想
「没入感を、コストと一緒に届ける」。MSIのゲーミングモニター哲学は『大画面・湾曲・高速』という没入体験の三要素を実用的な価格帯で実現することにある。MEG 342C QD-OLEDというMSI初のQD-OLEDを2023年に投入してから、Gen3まで毎年進化させてきた速度は「OLEDの映像美を一般ゲーマーに届ける」という使命感から来ている。OLED Care 2.0の『タスクバー検出・マルチロゴ検出』という細かな焼き付き防止機能は、デスクワークとゲームを1台でこなすユーザーへの配慮の結晶だ。MPGシリーズのKVM+USB-C 98W PD搭載は『モニターがあれば環境が完成する』という思想を形にしたものであり、49インチ超ウルトラワイドへの積極投資も『1画面で2画面分の世界を映す』没入体験を追求するこだわりの表れである。

QD-OLEDウルトラワイドとOLED Care 2.0の3年焼き付き保証・KVMで「没入感とコスパと仕事兼用」を両立するゲーミングモニターブランド

LG思想
「OLEDパネルを作る者だけが、OLEDの限界を押し上げられる」。LG Displayの自社製造という唯一の強みを武器に、OLEDゲーミングモニター市場で毎年世代更新を繰り返してきた。第4世代Tandem RGB OLEDで1500nitsピーク輝度を実現し、AGLRコーティングで光沢OLEDの最大の弱点である室内映り込みを解決した。540Hz Dual ModeというLG独自の競技技術は、競技プレイヤーにとっての圧倒的スペックリーダーシップを示す。そして¥19,000のIPS入門機から¥数十万の5K2K OLEDまで1ブランドで段階的に揃えるラインナップ設計は、『すべてのゲーマーのどこかの予算に答える』という包括的な思想の表れだ。

自社製WOLED/Tandem OLEDの製造技術を武器に、540Hz Dual Mode・AGLR・段階的ラインナップで「全方位のゲーマーに答えるUltraGear」

各ブランドの強みと注意点

MSI

強み

  • ウルトラワイドOLEDの独自優位:MPG 341CQPX(34インチUWQHD/QD-OLED Gen3/240Hz/1800R湾曲)・MPG 491CQPX(49インチDQHD/QD-OLED Gen3/240Hz)というウルトラワイドOLEDラインナップはMSIが業界最充実。LG UltraGearのウルトラワイドOLEDは34GS95QE-B(34インチWOLED/240Hz)があるが、KVM+USB-C 98W PD搭載の仕事兼用設計はMSIの独自強み
  • OLED Care 2.0の7機能焼き付き防止と3年焼き付き保証:タスクバー検出・マルチロゴ検出・静止画検出など7つの自動防止機能と3年焼き付き保証(LGの日本保証2年より1年長い)は長時間デスクワーク兼用ユーザーへの最も丁寧な対応
  • KVM+USB-C 98W PDのデュアルユース設計:MPGシリーズ以上に標準搭載のKVMスイッチとUSB-C 98W給電で、ゲーミングPCとノートPCを1台のモニターでボタン1つ切り替え。LGのゲーミングモニターにはKVM標準搭載機が少なく、デュアルデバイス環境ではMSIが優位
  • コスパVAモデルの独自ポジション:MAG 32C6X(31.5インチ/FHD/VA 1500R湾曲/250Hz/約2万円台)は『大型×高速×安い』という三拍子でLGにない価格帯をカバー
  • 4K QD-OLED参入(2026年):MAG 321UP QD-OLED X24(¥169,800・4K 240Hz・2026年3月発売)・MPG 322UR QD-OLED X24(¥241,800・5層Tandem OLED・AI Care Sensor・2026年5月発売)でMSIも4K OLEDに参入済み(product-master未登録のため参考情報)

注意点

  • WQHD帯の最高リフレッシュレートで劣位:MSIのWQHD OLED最速はMPG 271QRX等の360Hz。LG 27GX790B-B(WQHD 540Hz / Dual Mode 720Hz)には対抗できない
  • 明所耐性に課題:MSIのQD-OLEDは光沢系パネルが多く、蛍光灯のある室内で映り込みが発生しやすい。LGのAGLR(Anti-Glare Low Reflection)コーティングの方が明所実用性で優位
  • IPS帯のラインナップが薄い:LGはFHD IPS ¥19,000〜WQHD IPS ¥数万と充実したIPS帯を持つが、MSIはIPS/Rapid VA帯がOLEDより選択肢が少ない

LG

強み

  • WQHD帯の最高リフレッシュ:27GX790B-B(WQHD 540Hz / Dual Mode 720Hz)はMSI最速WQHD 360Hzを180Hz上回る。競技FPSで最速リフレッシュを求めるならLGが現時点で唯一の選択肢
  • AGLRコーティングによる明所耐性:27GX700A-B(WQHD 280Hz Tandem OLED)・32GX870A-B(4K 240Hz WOLED)のAGLR(Anti-Glare Low Reflection)は、蛍光灯のある室内でも映り込みを大幅低減しながらOLEDの発色を維持。MSIのQD-OLEDには同等のコーティングがない
  • Tandem OLED 4th genの高輝度:27GX700A-B・27GX790B-BのTandem OLED 4th gen(Primary RGB Tandem)は1500nitsピーク輝度・DCI-P3 99.5%という高い色純度を実現。VGP2026技術賞・金賞受賞
  • 幅広いラインナップ:FHD IPS ¥19,000〜5K2K OLED ¥数十万まで15モデル超でエントリーから最高峰まで全価格帯をカバー。MSIのウルトラワイド特化とは対照的に全用途・全予算層に対応する
  • Dual Mode(4K⇔FHD / WQHD⇔HD):32GX870A-B(4K 240Hz ⇔ FHD 480Hz)・27GX790B-B(WQHD 540Hz ⇔ HD 720Hz)とOLEDで切替できる。競技モードと映像美モードを1台で完結できるLG独自機能

注意点

  • KVM搭載機が少ない:LGのゲーミングモニターにはKVM標準搭載機が限定的。MSI MPGシリーズのようなKVM+USB-C 98W PDの一体型デュアルデバイス設計には対応しにくい
  • 焼き付き保証が日本では2年:日本での焼き付き保証はOLEDモデルで2年(LG Japan公式サイト基準)。MSIの3年焼き付き保証より1年短い
  • 曲面ウルトラワイドOLEDの選択肢が限られる:34GS95QE-B(34インチUWQHD WOLED/240Hz)はあるが、MSI MPG 341CQPX(KVM+USB-C 98W PD+OLED Care 2.0)のような仕事兼用設計は持たない

スペック比較

比較軸MSILG
パネル技術の源流
QD-OLED(Samsung Display製) 青色OLED発光+量子ドットでRGB変換。高い色純度・鮮やかな色彩が特徴
WOLED / Tandem OLED(LG Display製) 白色OLEDにフィルター / 複数OLED層積層で高輝度化

比較メモMSIはQD-OLED(Samsung製パネル)、LGはWOLED/Tandem OLED(LG Display製)。両社は完全に異なるパネルサプライヤーを採用しており、技術の優劣より思想の違いとして理解するのが正確

WQHD OLEDフラッグシップ輝度・色域
MPG 271QRX(WQHD/QD-OLED):1000nits peak / DCI-P3 99%
27GX700A-B(WQHD/Tandem OLED 4th gen):1500nits peak / DCI-P3 99.5%

比較メモLG Tandem OLED 4th genは輝度でMSI QD-OLEDを500nits上回る。色域はほぼ同等(0.5%差)。VGP2026技術賞・金賞受賞の27GX700A-Bは輝度・色純度で現世代OLED競技帯の頂点

明所耐性・反射防止コーティング
QD-OLEDモデルは光沢系が多い 蛍光灯・窓の映り込みが発生しやすい
27GX700A-B・32GX870A-B:AGLR(Anti-Glare Low Reflection) 映り込みを低減しながらOLEDの発色を維持

比較メモ日中の照明環境での実用性ではLGが優位。映像の艶やかさ・色の鮮やかさはMSI QD-OLEDが上。使用環境(明室か暗室か)で選択が分かれる

4K OLEDフラッグシップ
MAG 321UP QD-OLED X24(2026年3月発売・¥169,800・4K 240Hz) MPG 322UR QD-OLED X24(2026年5月発売・¥241,800・5層Tandem OLED) ※product-master未登録のため参考情報
32GX870A-B:31.5インチ/4K@240Hz+FHD@480Hz Dual Mode WOLED(Micro Lens Array)/ USB-C 90W PD / AGLR

比較メモMSIは2026年に4K QD-OLEDで参入済みだが、product-masterへの登録が未完了のためrankingProductsには含めていない。4K OLED帯ではLG 32GX870A-Bが現時点でproduct-master登録済みの比較対象となる

WQHD帯最高リフレッシュレート
MPG 271QRX QD-OLED / MAG 271QPX QD-OLED / MPG 275CQRXF:WQHD 360Hz
27GX790B-B:WQHD 540Hz + HD 720Hz(Dual Mode) 0.02ms(GTG) / ClearMR 13000👑

比較メモリフレッシュレートはLGが明確に優位。WQHD 540HzはMSI 360Hzを180Hz上回り、Dual Mode 720Hz(HD解像度)も含めると最高リフレッシュ帯ではLGが圧倒する

ウルトラワイドOLEDのリフレッシュ
MPG 341CQPX QD-OLED:34インチUWQHD/240Hz MPG 491CQPX QD-OLED:49インチDQHD/240Hz
34GS95QE-B:34インチUWQHD WOLED/240Hz👑

比較メモウルトラワイドOLED帯のリフレッシュ(240Hz)は同等。MSIは34インチ+49インチと機種数が多く、KVM+USB-C 98W PD付きのMPG 341CQPXは仕事兼用でも有利

OLED焼き付き防止機能と保証
OLED Care 2.0(7機能):タスクバー検出・マルチロゴ検出・静止画検出等 焼き付き保証:3年(1日8時間使用条件)👑
ピクセルシフト・ピクセルクリーニング等搭載 焼き付き保証:日本では2年(OLEDパネル含む)

比較メモ保証期間ではMSIが1年優位(3年 vs 2年)。防止機能の方向性はMSIがソフトウェア自動検出型、LGがハードウェア基本機能型。通常のゲーム利用では両者とも焼き付きリスクは低い

KVMスイッチ搭載
MPGシリーズ以上で標準搭載 (MPG 341CQPX・MPG 491CQPX等)👑
主要ゲーミングモニターにKVM標準搭載機なし (一部機種のみ / 要最終確認)

比較メモデュアルデバイス切り替えではMSIが優位。ゲーミングPCとノートPCを1台で切り替える用途ではMSI MPGシリーズが設計思想として最も対応している

USB-C給電出力(最大)
MPG 341CQPX:USB-C 98W PD👑
32GX870A-B:USB-C 90W PD 27GX700A-B:USB-C非搭載(HDMI 2.1×2 / DP 1.4のみ)

比較メモMSIが8W高い。LGはモデルによってUSB-C非搭載の場合があるため、USB-C接続を重視する場合は32GX870A-Bを選ぶこと

エントリー価格帯(最安)
MAG 32C6X:約20,000〜28,000円 (31.5インチ/FHD/VA 1500R湾曲/250Hz OC)
27G411A-B:約19,000円 (27インチ/FHD/IPS/144Hz)

比較メモ最安価格はほぼ同等。ただしMSI MAG 32C6Xは31.5インチ大型湾曲という付加価値があり、LGの27インチIPSとは方向性が異なる。コスパエントリー機として両者ともに有力

WQHD OLEDコスパ帯
MPG 271QRX QD-OLED(WQHD/360Hz):実売価格確認要(楽天API更新時)
27GX700A-B(WQHD/Tandem OLED 4th gen/280Hz):約¥109,800 VGP2026金賞受賞

比較メモLGの27GX700A-Bは明確な実売価格と受賞実績があり、WQHD OLEDのコスパ入門として圧倒的ポジション。MSIの同帯は価格の最終確認が必要

ラインナップ規模
MEG(最上位)・MPG(上位)・MAG(ミドル)・G(エントリー)の4階層 (QD-OLED + VA湾曲 + IPS/Rapid VA)
UltraGear 1ブランド統一 IPS 144Hz〜5K2K OLED 165Hzまで15モデル超👑

比較メモラインナップの幅ではLGが圧倒。MSIの4階層は役割が明確だが一般ユーザーには差異が伝わりにくい。LGは1ブランドで全カバーするため選択の入り口が明確

ウルトラワイドOLED展開
MPG 341CQPX:34インチUWQHD/QD-OLED Gen3/240Hz(KVM+USB-C 98W PD) MPG 491CQPX:49インチDQHD/QD-OLED Gen3/240Hz MPG 491CQP:49インチDQHD/QD-OLED Gen2/144Hz
34GS95QE-B:34インチUWQHD/WOLED/240Hz 45GX90SA-B:44.5インチ/3440×1440/240Hz/webOS搭載 39GX950B-B:39インチ/5K2K/165Hz/DP2.1👑

比較メモどちらもウルトラワイドOLEDを展開。MSIは34インチ+49インチでKVM仕事兼用が強み、LGはwebOS搭載スマートゲーミング機や5K2K機と多様。MSIがウルトラワイドへの注力度で上回る

こんな人は後悔するかも

あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。

MSIを選ぶと後悔しやすい人

  • WQHD 500Hz超の超高速リフレッシュレートでFPS競技に挑みたい方:MSIのOLED最速はWQHD 360Hz(MPG 271QRX等)。LG 27GX790B-B(WQHD 540Hz / Dual Mode 720Hz)には対抗できない。競技最前線の超高速帯を求めるならLGが選択肢となる
  • 蛍光灯のある明るい室内でOLEDを使いたい方:MSIのQD-OLEDは光沢系パネルが多く映り込みが発生しやすい。LGのAGLR(Anti-Glare Low Reflection)コーティングの方が明所環境での実用性が高い
  • ¥19,000〜¥10万円の範囲で段階的にアップグレードを考えているゲーマー:MSIはMAG 32C6X(約2万円台)からQD-OLEDへの価格ジャンプが大きい。LGはIPS ¥19,000→WQHD IPS→Tandem OLED ¥109,800と段階的な選択肢がある
  • WQHD 27インチ帯でコスパOLEDを探している方:MSIのQD-OLEDはウルトラワイドと4K(2026年新登場)に集中しており、WQHD 27インチ帯のコスパOLED機はLG 27GX700A-B(約¥109,800/Tandem OLED/280Hz)の方が割安感がある

LGを選ぶと後悔しやすい人

  • 34インチUWQHDのQD-OLED湾曲モニターでKVM仕事兼用を実現したかった方:LGの34インチウルトラワイドOLED(34GS95QE-B)はあるが、MSI MPG 341CQPX(KVM+USB-C 98W PD+OLED Care 2.0の7機能)のような仕事兼用設計はLGにない
  • 3年間の焼き付き保証で長期安心して使いたかった方:LGゲーミングモニターの日本での焼き付き保証は2年。MSIは3年焼き付き保証(OLED Care 2.0条件付き)を提供しており、保証期間でMSIが1年上回る
  • ゲーミングPCとノートPCをKVMスイッチで1台のモニターにまとめたかった方:MSI MPGシリーズはKVM+USB-C 98W PDを標準搭載しており、LGのゲーミングモニターにはKVM搭載機が少なく、デュアルデバイス環境ではMSIが明確に有利
  • 31.5インチ大型湾曲モニターを¥2万円台で入手したかった方:LGにはMSI MAG 32C6X(31.5インチ/VA湾曲/250Hz/約2万円台)に相当するエントリー大型湾曲機がない

代表モデルをチェック

各ブランドの代表的なモデルです。詳細スペック・最安値は商品ページから確認できます。

LGの代表モデル

よくある質問

比較・優劣を知りたい

QMSIとLGのゲーミングモニター、競技FPSに向いているのはどちら?
超高速リフレッシュレートを求めるなら LG が有力です。LG 27GX790B-B(WQHD 540Hz / Dual Mode 720Hz)はMSI最速のWQHD 360Hz(MPG 271QRX等)を180Hz上回ります。一方、34インチウルトラワイドのMMO・シミュレーション向けFPS用途や、KVM仕事兼用環境ではMSI MPG 341CQPX(34インチ/UWQHD/QD-OLED Gen3/240Hz/KVM)が独自の優位を持ちます。純粋な競技最前線の超高速帯を追求するなら LG UltraGear 一択ですが、没入感重視なら MSI という使い分けが適切です。
QQD-OLEDとWOLED/Tandem OLEDの違いは何ですか?MSIとLGで選択肢が違うのはなぜ?
QD-OLEDはSamsung Display製で、青色OLED発光体から量子ドットフィルムでRGB変換する技術です。色純度が高く鮮やかな色彩が特徴で、MSIのゲーミングモニターに採用されています。WOLEDはLG Display製で白色OLEDにカラーフィルターを重ねる方式、Tandem OLEDはその発光層を複数積層して輝度を向上させた次世代技術です。LGは自社製造のWOLED/Tandem OLEDのみを採用しており、Samsung製QD-OLEDは使用しません。MSIとLGはパネルサプライヤーが根本的に異なるため、パネル技術の優劣ではなく用途・環境・好みで選ぶのが正確です。
QOLEDゲーミングモニターはMSIとLGどちらを選べばいい?
用途によって異なります。34インチUWQHD・49インチDQHDのウルトラワイドOLEDとKVM仕事兼用を求めるならMSI MPG 341CQPXシリーズが有力です。WQHD 540Hzという最速競技スペックを求めるならLG 27GX790B-Bです。WQHD OLEDのコスパ入門(約¥109,800)と非光沢コーティング(AGLR)を求めるならLG 27GX700A-B(VGP2026金賞)が最適です。4K OLEDはLG 32GX870A-B(Dual Mode搭載)が現時点でproduct-master登録済みの主要選択肢です。

購入前の不安を解消したい

QMSIのOLEDモニターは焼き付きが怖い。3年保証は本当に信頼できる?
MSIはQD-OLEDモニターにOLED Care 2.0(タスクバー検出・マルチロゴ検出・静止画検出等7機能の自動焼き付き防止)と3年焼き付き保証(1日8時間使用条件)を標準搭載しています。LGは日本では2年保証(ピクセルケア機能付き)を提供しており、保証期間ではMSIが1年長くなっています。どちらも一般的なゲーム・デスクワーク利用では焼き付きリスクは低く、常時同一UIを表示し続けるような特殊用途を避ければ長期使用でも安心できます。
QLGのUltraGearは型番の種類が多くて選びにくい。どれを選べばいい?
UltraGearは大きく2層で整理できます。『GXシリーズ』はOLEDフラッグシップ(27GX700A〜27GX790B・32GX870A等)で競技志向のOLED機、『Gシリーズ』はコスパIPSエントリー(27G411A/27G610A等)です。競技FPSで超高速を求めるなら27GX790B-B(540Hz)、コスパOLEDなら27GX700A-B(¥109,800/Tandem OLED/280Hz/VGP2026金賞)、4K OLEDなら32GX870A-B、コスパIPSデビューなら27G411A-B(¥19,000)から選ぶとわかりやすいです。

どこで・いつ買うか決めたい

QMSIとLGのゲーミングモニターはどこで買うのがお得?
日本ではAmazon・楽天市場・ヨドバシカメラ・ビックカメラ・パソコンSHOPアーク(ARK)が主な購入先です。MSIは『MSI公式楽天ストア』でのセールがあります。LGは『LG Japan公式オンラインショップ』や楽天・AmazonのLG公式ショップで購入可能です。価格.comで最安値と購入店舗の信頼性を確認してから購入するのが安全です。LGは公式ショップ購入で保証期間が最長となる場合があるため、購入前に保証条件を確認することをお勧めします。

後悔しないための確認

QMSIのゲーミングモニターを買って後悔しやすい人の特徴は?
以下に当てはまる方はLGを先に検討してください。(1)WQHD 500Hz超の超高速リフレッシュレートを追求したい方:MSI最速はWQHD 360Hzで、LG 27GX790B-B(WQHD 540Hz / Dual Mode 720Hz)には対抗できません。(2)蛍光灯のある室内でOLEDを使いたい方:MSIのQD-OLEDは光沢系が多く映り込みが発生しやすく、LGのAGLR非光沢コーティングの方が明所環境での実用性が高いです。(3)WQHD 27インチ帯でコスパOLEDを入手したかった方:MSIのQD-OLEDはウルトラワイドと4K(2026年新登場)に集中しており、LG 27GX700A-B(約¥109,800/VGP2026金賞/Tandem OLED/280Hz)の方が割安感があります。(4)¥2万円台から段階的にブランド内でアップグレードしたい方:LGはIPS ¥19,000→Tandem OLED ¥109,800まで段階移行できますが、MSIはエントリーVAとOLEDの間の価格ジャンプが大きいです。
QLGのゲーミングモニターを買って後悔しやすい人の特徴は?
以下に当てはまる方はMSIを先に検討してください。(1)34インチUWQHD・49インチDQHDのウルトラワイドOLEDでKVM仕事兼用を実現したかった方:LGの34インチウルトラワイドOLED(34GS95QE-B)はあるが、MSI MPG 341CQPX(KVM+USB-C 98W PD+OLED Care 2.0の7機能)のような仕事兼用設計はLGにありません。(2)3年間の焼き付き保証で長期安心して使いたかった方:LGのゲーミングモニターの日本での焼き付き保証は2年で、MSIの3年保証より1年短いです。(3)ゲーミングPCとノートPCをKVMスイッチで1台のモニターにまとめたかった方:MSI MPGシリーズはKVM+USB-C 98W PDを標準搭載していますが、LGのゲーミングモニターにはKVM搭載機が少なく、デュアルデバイス環境での切り替えには対応しにくいです。(4)31.5インチ大型湾曲モニターを¥2万円台で入手したかった方:LGにはMSI MAG 32C6X(31.5インチ/VA湾曲/250Hz/約2万円台)に相当するエントリー大型湾曲機がありません。

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この記事の編集者
メタっぴ編集部
メタっぴ編集部
家電・ガジェット専門ライター

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの商品レビュー・比較記事を執筆する編集チーム。メーカーへの取材や実機検証をもとに、スペックと実際の使用感を組み合わせた信頼性の高い情報をお届けします。