DysonとReFaのドライヤーを価格・ヘアケア・デザイン・サポート・ラインナップの5軸で比較。速乾×エンジニアリングのDysonと、サロン感×センシングケアのReFaの違いと選び分け方を解説します。
こんな人にはこっち
朝の時短・速乾を重視する忙しい社会人
DysonのHD08は風量2.4m³/分の大風量を持ち、インテリジェント温度制御が毎秒20回以上温度を測定することで速乾しながら熱ダメージを自動防止します。「朝5〜10分でドライを終わらせたい」という時短派に明確に適した設計です。ReFaは風量m³/分の数値を公式非公開としており、速乾性をスペックで確認したい場合はDysonが選びやすいです。
仕上がりのツヤ・サロン感を毎日再現したい
ReFa BEAUTECH DRYER BXのダブルセンシングが頭皮温度を常にアンダー50℃、毛先をアンダー60℃に精密制御しながらドライします。ハイドロイオン(従来比1.2倍)によるツヤ付与と3ドライモードの使い分けが組み合わさり、「美容室帰りの仕上がり」を自宅で再現したい方にはReFaが一歩上の体験を提供します。
プレゼント・ギフト用途に探している
ReFa SEの7色展開(ホワイト・ブラック・シャンパンゴールド・ピンク・ブルー・シルバー・レッド)と美容専業ブランドのパッケージの高級感は、贈り物として映える選択肢です。コスメ・美容感度の高い相手へのプレゼントであれば、ブランドの特別感がDysonより伝わりやすい場面が多いです。
頭皮ケア・スカルプケアを重視する
ReFa BEAUTECH DRYER BXはSCALPモードでダブルセンシングが頭皮温度をリアルタイム感知し、アンダー50℃を維持します。DysonのHD16もNuralセンサーで頭皮55℃以下の自動維持を実現しており、頭皮ケアとしては別角度の技術価値があります。精密な温度設定値ではReFa BXの50℃管理が一段厳しく、頭皮への熱ストレス最小化という観点ではReFaがわずかに優位です。
家族共用・長期使用を想定した買い替え
Dysonは製品登録で2年保証(無料)と、HD08(¥25,080〜)というエントリー機の選択肢があります。予算に応じて複数台を揃えやすく、壊れた際もメーカー保証期間が長いため長期使用コストが読みやすいです。ReFaは最安SEでも¥33,000〜と全モデル高単価で、家族用の複数台購入には負担が大きくなります。
デザイン・ガジェット感・所有体験を重視する
DysonのLEDディスプレイ(HD17)・RFID対応マグネット式アタッチメントの自動設定復元・スタイリッシュな円柱型フォルムは「テクノロジー所有感」という独自の体験を提供します。ReFaの美容専業高級感とは異なる方向性で、ガジェット・プロダクトデザインに価値を置く方にはDysonのほうが「持っていて気持ちいい」所有体験に繋がりやすいです。
2社の思想・スタンスの違い
スペックの優劣だけでは見えない、各ブランドが何を大事にしているかを比較できます。
「エンジニアリングの革新で、乾かすを再定義する」——掃除機のモーター技術をドライヤーに転用しHyperdymiumをグリップ内蔵することで業界の常識を覆した英国ブランド。速乾×温度制御の両立は技術の力で解決できるという哲学。
Hyperdymiumモーター×Nuralセンサーで「乾かしながら守る」高価格帯の英国プレミアム
「美容の哲学を、毎日のドライに宿す」——エステティシャンの手技ローラーから始まったMTGの美容専業ブランドが、センシング技術と洗練デザインで「毎朝の5分間をサロン体験に変える」ことを追求する設計思想。
美容専業の哲学とセンシング技術で、ドライヤーをヘアケアデバイスに進化させたプレミアムブランド
各ブランドの強みと注意点
Dyson
強み
- HD08の2.4m³/分という大風量とインテリジェント温度制御(毎秒20回以上測定)で速乾と熱ダメージ防止を両立
- HD16のNuralセンサーが頭皮との距離・温度をリアルタイム測定し、スカルプモード時に55℃以下を自動維持
- HD17は本体325gという超軽量設計で「大風量×軽量」の矛盾を解決した革新モデル
- 製品登録で2年保証(業界標準1年より1年長い)で長期使用の安心感がある
- RFID対応マグネット式アタッチメントが装着時に前回設定を自動復元するガジェット体験
注意点
- 全モデル¥25,080〜¥58,999と高価格帯。ReFaとは異なりエントリーHD08でも¥25,000超
- HD16はマイナスイオン非搭載。ハイドロイオン的な美容ケア成分付与機能はなく、ツヤ重視の方にはReFaが適する
- HD16コード込み712g・HD17コード込み755gと、コード含む重量はReFa S+(495g)より重い
ReFa
強み
- ダブルセンシング(BX)で頭皮温度アンダー50℃・毛先アンダー60℃を自動精密制御し、熱ダメージを最小化
- ハイドロイオン(BX: 従来比1.2倍)でドライ後のツヤ付与。「サロン帰りの仕上がり」を自宅で再現
- 3ドライモード(BX: SCALP/MOIST/VOLUME UP)で仕上がりを目的別にコントロール
- SE 7色展開(ホワイト/ブラック/シャンパンゴールド/ピンク/ブルー/シルバー/レッド)と高級パッケージでギフト需要が高い
- SE(本体のみ約280g)という超軽量モデルを展開し、腕への負担を最小化したい人の選択肢がある
注意点
- 全モデル¥33,000〜と高単価帯のみ。エントリー層・予算を抑えたい方の選択肢がない
- BXの重量はコード込み約740gで同価格帯最重量級。毎日の長時間使用で腕への負担が出やすい
- 風量(m³/分)を公式非公開としており、速乾性のスペック比較が困難
スペック比較
| 比較軸 | Dyson | ReFa |
|---|---|---|
| 価格帯(ラインナップ全体) | ¥25,080〜¥58,999(active 3モデル)👑 | ¥33,000〜¥58,300(active 3モデル) |
| 代表モデル実勢価格 | HD16: ¥45,786 / HD17: ¥58,999 / HD08: ¥25,080👑 | BX: ¥58,300 / S+: ¥39,600 / SE: ¥33,000 |
| 風量(代表機) | 2.4m³/分(HD08)/ HD16は公式未公開👑 | 非公開(「パワフルな風がさらに進化」と公式記載。3段階切替) |
比較メモReFaは全モデルで風量(m³/分)を公式非公開としている。速乾性のスペック比較が困難なため、比較軸から performance を除外し lineup に置換。 | ||
| 本体重量 | 325g(HD17本体)/ 712g(HD16コード込み)/ 675g(HD08コード込み) | 740g(BXコード込み)/ 495g(S+)/ 280g(SE本体のみ)👑 |
| ヘアケア技術 | マイナスイオン(HD08・HD17のみ)、インテリジェント温度制御(毎秒20回以上) | ハイドロイオン(BX: 従来比1.2倍)、センシングプログラム、3ドライモード(BX)👑 |
| 温度制御 | Nuralセンサー搭載(HD16のみ)で頭皮温度55℃以下を自動維持・距離リアルタイム測定 | ダブルセンシング(BX: 対象物センサー+環境センサー)で頭皮アンダー50℃・毛先アンダー60℃を自動制御👑 |
| ドライモード | スカルプモード(HD16のみ) | 3ドライモード(BX: SCALP/MOIST/VOLUME UP)/ MOISTモード(S+・SE)👑 |
| メーカー保証 | 2年(製品登録必須)👑 | 1年(標準)/ My ReFaアプリ登録で1年6ヶ月 / 有料「きちんと保証」で最大5年 |
比較メモDysonは製品登録のみで2年が無料。ReFaは無料1年6ヶ月を超えるには有料オプション(BX: ¥5,800程度)が必要。 | ||
| デザイン・カラー展開 | スタイリッシュI字型・LED表示(HD17)・マグネット式アタッチメント・複数カラー展開 | 美容専業の高級感・SE 7色展開(ホワイト/ブラック/シャンパンゴールド/ピンク/ブルー/シルバー/レッド)・高級パッケージ👑 |
| アタッチメント | スムージングツール・スカルプノズル等(RFID自動認識・前回設定復元)👑 | セット用ノズル付属(BX/S+)/ ノズルレスデザイン(SE) |
| ラインナップ幅 | 3モデル・¥25,080〜¥58,999(エントリーHD08あり)👑 | 3モデル・¥33,000〜¥58,300(全モデル高単価) |
| 海外対応 | HD19のみ対応(HD08/HD16/HD17は100V専用)👑 | 非対応(全モデル100V専用) |
こんな人は後悔するかも
あらかじめ「合わない人」を知っておくと、買ったあとのギャップを避けられます。
Dysonを選ぶと後悔しやすい人
- 仕上がりのツヤ・まとまり最優先で選んだ人(HD16はマイナスイオン非搭載。ハイドロイオン的な美容ケア成分付与機能はなく、ReFaのBXが得意とする「サロン感」の再現が苦手)
- 価格に見合うケア効果を実感できなかった人(「高いドライヤーで髪質が劇的に改善した実感がない」という期待値とのギャップが出やすい)
- コードが重くて取り回しが面倒だった人(HD16コード込み712g、HD17は755gと、コード込みでは重い部類)
- 高音が気になって夜間や家族がいる環境で使いにくかった人(風量と引き換えに動作音はやや大きめ)
ReFaを選ぶと後悔しやすい人
- 価格に対して乾く速さが物足りなかった人(風量公式非公開で速乾性の事前確認が難しく、期待値管理に失敗しやすい)
- BXが重すぎて毎日使いたくなくなった人(コード込み740gは同価格帯最重量級で、腕の疲れを感じやすい)
- 海外旅行に持っていけなかった人(全モデル国内専用100V。DysonはHD19が海外対応)
- 保証が1年しかなく安心感でDysonに劣ると感じた人(製品登録のみで2年が無料のDysonと比べると、無料保証の長さで差がある)
- ブランド歴が浅く長期耐久性の実績が心配だった人(Dysonより創業歴が浅く、長期使用データが蓄積途上)
よくある質問
比較・優劣を知りたい
QDysonとReFaで速乾性が高いのはどっち?
Qヘアケア機能が優れているのはDysonとReFaどっち?
購入前の不安を解消したい
QReFaは風量が弱くて乾くのが遅い?
QDysonはReFaよりヘアケア効果が薄い?
どこで・いつ買うか決めたい
Q4〜5万円台で選ぶならDyson HD16とReFa BX、どっちがいい?
後悔しないための確認
QDysonを買って後悔する人の特徴は?
QReFa BXを買って後悔する人の特徴は?
Q5万円前後で後悔しにくいのはDyson HD17とReFa BX、どっち?
他によく比較される組み合わせ
「じゃあ、Dysonと他のブランドだとどう?」が気になる方へ。

家電・ガジェットを中心に幅広いカテゴリの商品レビュー・比較記事を執筆する編集チーム。メーカーへの取材や実機検証をもとに、スペックと実際の使用感を組み合わせた信頼性の高い情報をお届けします。