チューナーレステレビとは?
チューナーレステレビとは、地上波・BS・CSの放送受信チューナーを搭載しないスマートテレビのことです。NHK受信料の対象外になる可能性があり(NHKの見解では設置場所や使用方法によって判断が異なります)、Netflix・YouTube・Amazon Prime Videoなどのネット動画コンテンツをメインで楽しむ方に人気が高まっています。
SHARPのAQUOSシリーズをはじめ、Android TV搭載モデルが主流です。通常のテレビより低価格で同サイズ・同画質を実現できる点も魅力のひとつです。
チューナーレステレビを選ぶ3つのポイント
チューナーレステレビで後悔しないために確認すべき3つのポイントをまとめました。
【①対応している動画配信サービスを確認する】
Netflix・YouTube・Amazon Prime Video・Disney+など、よく使うサービスが対応しているか購入前に確認しましょう。Android TV搭載モデルはGoogle Playからアプリを追加できるため対応サービスが豊富です。
【②解像度・画面サイズを用途に合わせて選ぶ】
55型以上のモデルでは4K解像度が標準的になっており、NetflixやAmazon Prime Videoの4Kコンテンツも高画質で楽しめます。42型以下はフルHD(1920×1080)どまりのモデルもあるため購入前に確認が必要です。
【③インターネット回線の品質を確認する】
チューナーレステレビはネット回線の品質に依存します。有線LAN接続または安定したWi-Fi環境(推奨:50Mbps以上)を用意すると快適に視聴できます。回線が不安定な環境では映像が途切れることがあります。
主なチューナーレステレビ(SHARPのAQUOSシリーズ)
現在市場で入手しやすいチューナーレステレビとして、SHARPのAQUOSシリーズが人気です。
・SHARP AQUOS 2T-C55EE1(55型): Android TV搭載、4K解像度、HDR10対応。リビングの大画面でネット動画を楽しむのに最適なサイズ感です。
・SHARP AQUOS 2T-C50EE1(50型): Android TV搭載、4K解像度。YouTube・Netflix・Amazon Prime Videoなどのストリーミングサービスに最適化されたスリムデザインです。
・SHARP AQUOS 2T-C42EE1(42型): Android TV搭載、フルHD解像度。一人暮らしや寝室用として手頃な価格帯でネット動画を楽しめるコンパクトモデルです。
いずれのモデルも地上波・BS放送の視聴はできないため、テレビ番組をリアルタイムで見たい場合は別途チューナーや外部機器が必要です。
チューナーレステレビのメリット・デメリット
【メリット】
・NHK受信料の対象外になる可能性がある(使用環境による)
・同サイズ・同解像度の通常テレビより低価格で購入できる
・Netflix・YouTube・Amazon Prime VideoなどのVODを大画面で楽しめる
・不要な放送機能がない分、UI/UXがシンプルでわかりやすい
【デメリット】
・地上波・BS・CSの放送が視聴できない
・録画機能がない(外付けHDDによる録画も基本的に非対応)
・ネット回線の品質に依存するため、回線が不安定な環境では映像が途切れる
・地上波放送のニュース・スポーツ中継をリアルタイムで見たい場合は別途機器が必要
まとめ
チューナーレステレビはNetflix・YouTube・Amazon Prime Videoなどのネット動画をメインで楽しむ方に最適な選択です。NHK受信料のコスト削減を検討している方にも注目されています。
購入前には「よく使う動画配信サービスに対応しているか」「インターネット回線は十分か」「地上波放送が不要か」の3点をしっかり確認してから購入しましょう。テレビ番組も時々見たい方は通常のスマートテレビとの比較もおすすめです。

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